万能食材【乾物】の種類や保存方法を知って乾物生活を始めよう!

料理を味わい深くしてくれてかさ増しにも使える上、常温で長期保存可能の万能食材”乾物”。その種類やおすすめ使いこなし術から、簡単レシピをご紹介!さらに、乾物の「戻し率」や保存容器として使えるストッカーでの収納方法など気になる豆知識もお伝えします。


出典:写真AC
カットわかめ、春雨、切り干し大根にかつお節など種類豊富な「乾物」。乾物を日々の料理にちょい足しすれば、料理の味に深みを増してくれるだけでなく、カロリーを抑えたままかさ増しができるものも。また、長期間保存可能でかさばらずに収納できるという点も魅力的。今回は、そんな乾物の種類やおすすめの使いこなし術、収納ストッカーなどをご紹介。ぜひ、この春から乾物を取り入れた食生活を始めてみませんか?

スーパーで手軽に購入できる万能食材「乾物」

ご家庭に乾物を常備していますか?乾物と一言で言っても、カットわかめ、切り干し大根、乾燥ひじき、干ししいたけ、高野豆腐など日々の料理に使えるものから、中華料理に使うきくらげ、サラダ用の寒天などがさまざまな種類があります。また、パスタやそうめんなども乾物の一種です。この中の何か1つくらいは常備しているという方が多いかと思います。
乾物は長期保存可能で栄養豊富なものが多く、煮物や炒め物などの作りおきおかずに、味噌汁へのちょい足しになど、忙しい私達の食生活に役立つ万能食材です。スーパーにはさまざまな種類の乾物が取り扱われていて、比較的お手頃価格で購入できます。

乾物の種類

乾物とは乾燥させた食材のことです。種類が豊富で、乾燥わかめや昆布、ひじき、春雨などの乾物は多くのご家庭にあるかと思います。乾物と同じような食材に「干物」があり、読み方は「ひもの」です。しかし、この「干物」を「かんぶつ」と読むこともあり、乾物を広義的に捉えた場合は、干物も乾物の中に入ると言われています。干物は魚などを干して作られた食材で、水分が残っていて戻さずに使用できるものが多いのが特徴です。家庭でよく使われる例として以下のような乾物があります。
    • 野菜・果物・いも

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    • 切り干し大根、かんぴょう、ドライフルーツ、干しいもなど
    • 海藻

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    • カットわかめ、昆布、乾燥ひじき、寒天、海苔など
    • きのこ

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    • 干ししいたけ、きくらげなど
    • 魚介類

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    • かつおぶし、煮干し、干しえび、ちりめんじゃこなど
    • その他の食材を使った乾物

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    • 高野豆腐、春雨、お麩、パスタなど

乾物のメリット

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食物繊維などの栄養が豊富

切り干し大根や干ししいたけなどの乾物は、生の大根やしいたけと比べて栄養価がアップすると言われています。特に、切り干し大根は食物繊維の宝庫です。日本人の食事摂取基準(※1)では、食物繊維の目標量を成人男性で20g、成人女性で18gと定めています。切り干し大根は1食約60g(乾燥状態で15g)で約3.2gの食物繊維が含まれていて、これはレタス1個分と同じくらいの食物繊維量となります。
(※1)厚生労働省 日本人の食事摂取基準
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html〉(最終閲覧日:2019年2月28日)

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若子みな美
若子みな美

管理栄養士・減塩料理家 大学卒業後、管理栄養士として病院や福祉施設に勤務。生活習慣病などの増加により、多くの方にとって「食」に対する制限が高まっていると感じる。 その後、栄養職員として学校給食に従事し、食育や献立管理などを行う。 より多くの人に、ライフステージに合わせた食の重要性を伝えるとともに、「食のハードルを下げる」をモットーに2017年に独立。 現在は減塩料理や簡単・時短料理の開発、企業や雑誌・リーフレットのレシピ開発、食に関するコラム執筆や監修、食に関するイベントなどを行っている。

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