育てるのは大変?もぎたてのおいしさは果樹園で!

さくらんぼを育てるのは大変!?
さくらんぼの木は鉢植えでも問題ないそうなので、自宅で育てている人も多くいます。ただ、育成には雨が少なく水はけが良い場所や地域の方が成長しやすいのだとか。害虫などもつきやすく、実をつけるためには、苗木を複数本植えて人工授粉を行う必要も。実がつきはじめるのは桜の花が満開になった後、20日ほど経ってから。さらに実が色づくまでにはそこから40~50日ほどかかります。特別な手入れが必要なわけではありませんが、成長に合わせてこまめにチェックしなければいけないため、さくらんぼはフルーツの中でも育成が難しい部類だと言われているようです。これだけの手間暇をかけて育てれば、収穫したときの喜びはひとしおですね!
好きなだけさくらんぼを楽しめる「さくらんぼ狩り」

秋はぶどう狩りや梨狩り、冬はいちご狩り、春先はたけのこや山菜など、旬に合わせた作物の収穫体験ができる農園や果樹園にお邪魔してみましょう。屋外のさくらんぼ狩りなら、大体6月頃から7月初旬まで参加できる農園が多いようです。ハウス育成も行なっている場合は、早ければ4月頃から体験できると思います。ちょっと足を伸ばして、もぎたてのおいしいさくらんぼを堪能しに行くのも楽しいですよ!
・山梨(有機質栽培、大粒のさくらんぼ)
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/yamanasi/spot/S19010590.html
・山形(いちご狩りも一緒にできる)
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/yamagata/spot/S6001231.html
・山形(日本庭園もある、広くて雨でも安心)
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/yamagata/spot/S6001220.html
そのまま食べてもお菓子にしてもおいしい初夏のフルーツ
