2. 寒暖差がある、だから甘い!沖縄県伊豆味産 たんかん 訳あり 5kg
見た目の悪さゆえ「訳あり」です。でも、傷があるのも、農薬をあまり使っていないからこそ。こちらのたんかんが収穫された伊豆味は、沖縄の中でも昼夜の寒暖差が一番激しい地域。この暑さ・寒さのメリハリこそが、糖分を凝縮させる秘訣なんです。たんかんの食べ方|皮の剥き方は?
基本は手で皮をむきます。しかし、みかんよりやや硬めなので「剥きにくい……」と感じたら、ナイフを使いましょう。8分の1になるようにくし切りにして、切り込みも入れれば食べやすいです。 柑橘類の中には、透明な皮(ジョウノウ膜)を捨てるものもありますが、たんかんはジョウノウ膜ごと食べられます。ジャムやジュース、ゼリーに加工してもおいしいですよ。たんかんをもっとおいしく食べるレシピ
果汁100%!たんかんの手しぼりジュース
用意するもの
たんかん(飲みたいだけ)作り方
作り方は、とってもシンプル。1.たんかんを包丁で半分に切ります。
2.あとはボウルの上で、手しぼりするだけ!コップに注いで完成です。
できればミキサーを使わず、「手しぼり」にこだわってみてください。砂糖は入れなくてOK。果汁100%を楽しみましょう。
毎日の食卓に!たんかんのマーマレード
用意するもの
・たんかん(2~3個)・グラニュー糖(200~250g)
作り方
1.緑のヘタ部分を取り除きます。皮付きのたんかんを6等分に切り分けます。2.皮と実を分けます。
3.皮をお湯入りの火にかけ、沸騰させます。水に苦みが出てくるので、途中で1度水を交換します。
4.別の鍋に実を入れ、ひたひたになりきらない量の水を加えます。沸騰したら弱火に変え、とろみがつくまでコトコト煮ましょう。
5.皮が柔らかくなってきたら、ザルにあげます。このとき、まだ苦みが強いようなら、細切りにしてから3を繰り返します。
6.細切りにした皮を流水でもみ洗いし、水気をしぼります。
7.実をザルでこします。皮、グラニュー糖と一緒に再度鍋に入れます。マーマレードのとろとろ感が出てきたら完成です。