これだけは押さえたい!白ワインぶどう品種4選

白ワインに使われるぶどうの品種一覧
シャルドネ
フランスのブルゴーニュ地方が原産の品種です。白ワインと言えば、シャルドネかソーヴィニヨン・ブランが有名です。多くのレストランにもこの2本は置いてあります。ぶどうの甘味だけでなく、フルーツ独自の酸味や芳醇な香りが特徴です。ソーヴィニヨン・ブラン
フランスのボルドー地方やロワール地方で多く栽培されている品種です。シャルドネに比べて、苦味があるのが特徴です。黒胡椒のようなスパイシーな香りが特徴です。甘いお酒は好きじゃないという方は、シャルドネよりもソーヴィニヨン・ブランの方がおすすめです。リースリング
リースリングはドイツ原産の品種です。甘味と酸味と舌の上でピリッとする辛味のバランスが特徴です。ヨーグルトのような発酵した酸味が感じられます。レストランやスーパーに置いてないこともありますが、リカーショップやネット通販で購入することができます。セミヨン
フランスのボルドー地方やソーテルヌ地方が原産の品種です。セミヨン単体よりも、他の品種とブレンドして作られることも多いのが特徴です。また、「貴腐ワイン」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、この貴腐ワインの原料となるのもセミヨンで、濃厚な甘さとフルーティな香りが特徴のワインです。日本ワインに欠かせないぶどうの品種

厳しい日本ワインの基準
日本ワインと呼ばれるには、日本で栽培されたぶどうを100%使用して日本で醸造されていなければいけません。日本のぶどうを使って海外で醸造したり、海外のぶどうで日本で醸造しても日本ワインとは言えません。日本ワインには塩尻ワイン、蔵王スターワインなど地名が入っているものがあります。地名が入ったワインは、その土地で栽培されたぶどうを85%以上使用して、なおかつその土地で醸造されているという場合のみに付けられた、非常に制限の高い中で作られたワインなのです。日本ワインの歴史
日本でワインが作られるようになったのは、今から140年ほど前だと言われています。明治時代に殖産興業政策として、ぶどう栽培・ワイン栽培振興策が加わり、海外からぶどう苗を輸入して山梨県でぶどう栽培とワイン醸造をすすめました。しかし、渋みや酸味が強いワインはあまり受け入れられず、甘味が強くて飲みやすいワインが好まれました。その後、1970年代の高度経済成長に入ると、ワインの消費が拡大し、家でもワインが飲まれるようになりました。おすすめの日本ワイン3選
日本ワインは長野、山梨、岡山などぶどうの産地で多く作られています。ネット通販で購入できるものも多いので、チェックしてください。シャトー勝沼の菱山甲州
山梨県の甲州地域はぶどうの栽培が盛んで、ワイナリーも多くあります。その中の、ワイナリー「シャトー勝沼」は日本ワインの中で避けて通れません。歴史が深く、同じ地で約130年もワインを作り続けています。直接現地に足を運ぶとワイナリーが見学と試飲ができますよ。
シャトー勝沼 菱山甲州
・内容量:720ml
・タイプ:白ワイン
・テイスト:やや辛口
・アルコール度数:12%
・産地:山梨県
・備考:掲載画像と実物はデザインが異なる場合がございます。
・タイプ:白ワイン
・テイスト:やや辛口
・アルコール度数:12%
・産地:山梨県
・備考:掲載画像と実物はデザインが異なる場合がございます。
マスカット・ベーリーA
黒系ぶどうであるマスカット・ベーリーAの赤ワインも一度飲む価値アリです。渋みが少ないので、どんな料理とも相性が良いのが特徴です。
日本ワイン ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA
・内容量: 750ml
・タイプ:赤ワイン
・テイスト:ライトボディ/辛口
・品種 :マスカット・ベーリーA 100%
・ぶどう栽培地 :長野県産:59%、山梨県産:41%
・タイプ:赤ワイン
・テイスト:ライトボディ/辛口
・品種 :マスカット・ベーリーA 100%
・ぶどう栽培地 :長野県産:59%、山梨県産:41%