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【波佐見焼】マルヒロのうつわで人気!窯元の紹介や陶器市イベント情報も


出典:PIXTA
町中の波佐見焼が一堂に集まる「波佐見陶器市」が開催されるのは、例年、ゴールデンウィークの時期になります。会場が2会場に別れ、大規模に開催されます。また、雨でも傘をささずに買い物できるようにと、大萱の屋根付きのテントが設営されています。これで傘をさすことなく、自由にお店を見て回ることができます。おしゃれでかわいいうつわ、シンプルでスタイリッシュなうつわなど、ご家庭にぴったりの1枚を探しに行って見てくださいね。2018年の陶器市はすでに終了してしまいましたが、2019年の開催情報がオープンになるのが楽しみですね!

首都圏でも購入できる!波佐見焼の取扱店をご紹介

KIHARA TOKYO

KIHARAは有田焼・波佐見焼を扱うブランドです。そのKIHARAのショップ&ギャラリーが渋谷区にあります。KIHARAがプロデュースするうつわはどれもシンプルでモダンなデザイン。現在のライフスタイルにぴったりのものを提案しています。
3階はギャラリーになっており、海外の企業と商品開発して生まれた、日本では販売されていないうつわを展示しています。
波佐見焼・有田焼のモダンスタイルを見るなら、ぜひKIHARAへ行ってみてください。

KIHARA TOKYO
Web:公式サイト オンラインストア

白山陶器東京ショールーム

白山陶器の最新作からロングライフデザインの作品まで、白山陶器の全ての「ものつくり」を見ることができます。直営店でしか販売されていない商品も多々あるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

白山陶器
Web:公式サイト

cotogoto

日本で暮らす人のために、使いやすく、簡単に壊れない、飽きのこない家事の道具を紹介する「cotogoto」。食器以外にも、キッチン用品や掃除道具、身だしなみのための道具などがあります。そんな日常生活に近い環境の中で見るうつわは、他のお店とは違った見方ができそうです。

cotogoto
Web:公式サイト

いつもの食卓を波佐見焼のうつわで彩る

1. 豆皿で食卓をプチアレンジ!

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素敵な食器を集めたい!揃えたいと思ってもなかなか難しいですよね。そんな時は豆皿を数枚揃えるだけでも食卓の雰囲気が変わります。

豆皿は、手のひらサイズと小さなお皿ですが、そのデザインの多さは他のうつわと比べ物にならないです。かわいいものから渋いもの、シンプルなものやモダンなものまで。どんな豆皿を選ぶかによって、食卓の雰囲気も大きく変わります。

波佐見焼は窯元、ブランドもたくさんあって、デザインも豊富です。「これを我が家の食卓に!」という一品をぜひ探してみてくださいね。

2. アウトレットでお財布に優しく買い揃える

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「うつわを一気に買い揃えたいけど、予算が・・」という方におすすめなのがアウトレットのうつわです。もちろんアウトレットなので、「訳あり」の商品ではあるのですが、日常使うための食器として割り切って考えてみたり、商品を直に確認してご自身が大丈夫と思われるものかどうかを確認してくださいね。

また、先ほどご紹介した「和山」のアウトレットショップのように、店舗を構えているお店もあるので、ぜひ行ってみてください。

陶器と磁器の違いで、波佐見焼お手入れのコツも変わる!

 

陶器の特徴

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陶器の原料は自然に採れる粘土。そのため、磁器と比べると割れやすく、厚手であることが陶器の特徴です。この厚みのおかげで、熱いものを入れても器が熱くならず、しかも器の中も冷めにくくなっています。上絵付や金銀彩のものでなければ、オーブンや電子レンジでも使用できます。

磁器の特徴

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磁器は陶石で作られるため、「石もの」「石焼機」とも呼ばれます。吸水性はなく、固いのが特徴です。叩くと、金属音のような高い音がするのも見分けるポイントになります。吸水性がないため汚れもつきにくく、使い勝手が良いです。しかし、陶器と比べると薄手なので熱が伝わりやすく、冷めやすくなっています。

食器を買ったら、最初にすること!

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陶器も磁器も購入したらまず、水や米のとぎ汁にさらしましょう。こうすることによって、うつわが引き締まり、衝撃や汚れに強くなります。

波佐見焼を大切に使い続けるためのメンテナンス方法は?

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磁器は水を吸うことがほぼないので、ニオイや色が付くことはあまりありません。しかし、銅系の釉薬を使用したものや、金銀の上絵付けをした部分に梅干しなどの酸性の食品をのせていると変色することがあるそうです。

まずは豆皿1枚から食卓に波佐見焼を

日常生活のうつわとして生まれ、各時代のライフスタイルの合わせて変化して来た波佐見焼。デザインも豊富で、お手頃な価格で手に入りやすいのがとてもうれしいですね。お好みのお店を見つけて、まずは豆皿1枚から食卓に仲間入りさせてみてくださいね。

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波佐見焼BARBARいろは
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都内の美術大学で工芸を専攻、片手にはいつも金槌、という日々を過ごす。
卒業後は、広告代理店で販売促進の企画制作に携わったり、ウミガメが来る町で働いたりと、都市と地方で暮らす経験をする。
地方の新鮮な食材、その土地ならではの食べ物、文化、暮らしを彩る工芸品に魅せられ、その後は地方の魅力を発信するwebメディアを運営する会社に転職。全国各地を取材にまわり、情報発信し続けてきた。
さらにその後、転勤族の我が家は静岡県の南アルプスの麓へお引越し。ローカルライフを満喫中。
現在は、自分にとっての「豊かな暮らし」を探しながら、文字の力で、さまざまな側面から地方の魅力を伝えるお手伝いをしている。

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