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おしゃれでプレゼントにも最適な【日本酒グラス】おすすめ20選

日本酒を枡やおちょこではなく、ワインのようにグラスで楽しむという飲み方が人気。これ、おしゃれなだけではなく、実はグラスの方がおいしく味わえることもあるのです。ペアやセットなど種類や高級ブランドも色々ある日本酒グラスは、プレゼントにもおすすめ!

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出典:Pexel
ここ数年ブームが続いている「日本酒」。おいしく味わえる日本酒の銘柄選びやインテリア映えするボトル選びも重要ですが、せっかく日本酒を楽しむなら「グラス」にもこだわっておきたいところですよね。

そこで今回は、おしゃれな日本酒グラスをご紹介。日本酒が楽しめるグラスにはさまざまな種類がありますが、高級なものから手軽に購入できるプチプラのものなど、ジャンルや素材別にピックアップしてみました。ご自宅用だけでなく、プレゼント選びにもぜひ参考にしてみてください。

日本酒グラスの魅力とは?

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そもそも「日本酒はグラスで飲むものなの?おちょことか枡で飲むのがスタンダードなのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本酒をグラスで楽しむのにはいろいろな魅力や利点があります。

たとえば、グラスウェアは現代のモダンインテリアにも合わせやすく、あらゆるライフスタイルにフィットさせやすい利点を備えています。グラスで日本酒を楽しむことができるなら、洋風のテーブルウェアとも親和性が高まり、より自由度の高いおしゃれなテーブルメイキングも可能に。インテリア性が高いデザインも多いため、よりスタイリッシュな空間演出にも役立ちますね。

日本酒をグラスで飲んだ方がおいしくなる?

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さて、ここで「日本酒をグラスで飲むと、味が変わるのでは?」と思った方もいらっしゃるかと思います。日本酒グラスのことについてお話しする前に、日本酒の主な特徴をおさらいしておきましょう。

特徴1. 日本酒は「温度帯」によって異なった風味が楽しめる!

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日本酒は、熱燗やぬる燗、冷やなど、さまざまな温度帯で楽しめるお酒。お酒や原料によって若干異なる部分はありますが、基本的には冷たいほど甘く、熱くなるほどシャープな香りが引き立ち、辛口になることが多いといわれています。日本酒のパッケージに記載されている「おすすめの温度」が複数あれば、それぞれ違う温度で日本酒を飲んでみて、自分が気に入った味・香りの温度で日本酒を楽しむのも日本酒の素敵な楽しみ方ですね。

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温度の目安としては、以下のようになります。

日本酒それぞれに応じて、温度による味の変化はもちろん異なってきますが、5度きざみでおいしくいただけるおおよその温度を覚えておくと、お酒の席での温度選択やお酒選びが楽しくなることでしょう。意外と間違えがちなのが「冷や」の温度。「常温」と「冷や」の温度が同じなのはちょっと意外ですよね。

特徴2. 「おちょこ」や「枡」など。日本酒を楽しむ酒器によってもおいしさが変わる

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普段日本酒を飲む際、酒器にこだわっている方は案外少ないのではないでしょうか。実は、選択する酒器によって日本酒の味わいは変化します。たとえば、「おちょこ」は基本的に他の酒器よりも甘みが感じられることが多く、香りの強さはそれほど感じられないため、“比較的飲みやすい酒器”といわれています。

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また、四角の「枡(升)」なら空気に触れる面が大きいため、よりお酒の香りを楽しめるだけでなく、枡そのものの木香も併せて楽しめるメリットもあります。木製で器に厚みもあることで、お酒がよりまろやかに感じられるのも大きな特徴ですね。

ガラスのグラスで飲む場合は、ガラスの冷たい質感がそのまま口に伝わり、飲み口も冷たくなるなど、素材の特性がダイレクトにお酒に影響するのです。

日本酒グラスは<素材&形状>に注目

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日本酒グラスを選ぶ際にぜひ注目しておきたいのが、「素材」と「形状」。グラスといっても全て同じテイストが味わえるといったわけではなく、先ほど少しご紹介した通り、日本酒は酒器によっても味が変わります。素材に関しては、木製やガラス、磁器・陶器などがメジャー。インテリアによって選ぶのもよいのですが、素材による味や香りの変化がそれぞれ異なるため、素材別にグラスを用意してお酒を楽しむのもおすすめです。

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また、素材だけでなく、形状の違いによっても、香りは変わるといわれています。

縁が広がっているタイプの場合

日本酒の香りがもっとも穏やかに感じられるタイプで、底が深いタイプならより香りも楽しめます。

縁が狭まっているタイプの場合

日本酒の香りがダイレクトに鼻に届くのが特徴。縁が広がっているタイプよりも香りが強く感じられます。

円筒形タイプの場合

口径が狭いため、細く口内にお酒が入ってくるのが特徴。他のタイプに比べ、空気に触れる面積が少ないため、引き締まった味わいが楽しめます。

日本酒によって酒器の形状を変えてみて、味わいの違いをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

【ガラス】の日本酒グラスは種類豊富。おすすめのブランド7選

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では、ここからは日本酒をもっと楽しむために、おすすめの日本酒グラスを素材別にご紹介。まずは涼感もありデザインも多様な「ガラスの日本酒グラス」のおすすめを見ていきましょう!

ガラスの日本酒グラスの特徴・メリット

ガラス製の日本酒グラスは、さきほども少しご紹介した通り、冷たさを感じやすいのが特徴。冷やや常温の日本酒に適しており、グラスが薄くなればなるほど飲み口が繊細になります。

さらに、ワイングラスのような「脚」がついたものは、手の温度が日本酒に影響しにくいため、冷やや常温の日本酒の温度を上げにくいというメリットもありますよ。また、ワイングラスのように口が狭くなっているものなら、日本酒の香りをグラスに閉じ込めやすくなるため、香りをじっくり楽しみたい時に使うのもおすすめです。

では、ここからはガラスの日本酒グラスのおすすめブランド・アイテムを見ていきましょう。

1. カガミクリスタル(Kagami)

カガミクリスタル(Kagami)は、茨城県龍ケ崎市に工場をかまえるクリスタルガラス食器ブランド。250以上の大使館や領事館で愛用されているほどのクオリティでも認知されており、クリスタルガラスのワイングラスから江戸切子までさまざまなジャンルの食器を世に出してきました。


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モチヅキ アヤノ
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ライフスタイル&トラベルライター/ブロガー(旅した距離:地球7周分)

ライフスタイル&トラベルライター/ブロガー(旅した距離:地球7周分) 大学時代、世界190の国・地域からの留学生と生活。 彼らとの生活で世界の食文化の豊かさに感銘を受け、外国料理の虜に。 大学卒業後は、セレクトショップWEBスタッフや家具商社の商品企画担当を経て、現在は食やインテリア、美容、旅行を愛するフリーライター・ブロガーとして活動中。 これまで約20カ国に出張・旅行しており、世界の食文化や調味料、雑貨に常に興味津々。 旅先ではコスメ・キッチン雑貨探しや、現地B級グルメや家庭料理、現地クラフトビールを楽しむことに目がない。 お気に入りの旅先はドバイ、トルコ、スウェーデン、アイスランド、スペイン、マレーシア、ベトナム、台湾。

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