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錫(すず)でお酒がおいしくなる?そのワケとおすすめの酒器をご紹介

錫(すず)の酒器にはどんな特徴が?ちろりで熱燗、毒性はなく味がまろやかに?お酒の味を引き立ててくれるワケや歴史、お手入れ方法とともに、富山の高岡をはじめ、京都、大阪、鹿児島と日本各地で作られる人気&おすすめの酒器セットなどをご紹介します。

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かっこよくて、本格派な感じがする、錫(すず)の酒器。でもその良さ、実力は見た目以上のものがあります。ちろりで熱燗すると味がまろやかになる!?そんなお酒の味を引き立ててくれるワケや歴史、お手入れ方法とともに、富山の高岡をはじめ、京都、大阪、鹿児島と日本各地で作られる人気&おすすめの酒器セットなどをご紹介します。

錫(すず)って、どんな素材?

出典:Pixabay
鋼板を錫でメッキしたものが「ブリキ」で、亜鉛とともに鋼板を覆ったものが「トタン」、錫と鉛の合金が「はんだ」。錫(すず)は、いろいろな素材と合わさって、私たちの生活の中に溶け込んできた素材のひとつです。

抗菌性があり、錆びにくく、熱伝導がよく、加工しやすいやわらかさがあるのが、錫の特徴。より軽量かつ頑丈で熱に強いアルミニウムが量産されるようになるまでは、缶詰容器や食器などの日用品に広く用いられてきました。

錫が酒器によく使われるワケとは?


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佐野 嘉彦
佐野 嘉彦

食のエディター&ライター(で、元ダンサー!?)


「No Dance, No Life!」の生活から一変!NY発祥のレストラン評価ガイドの編集に携わった後、料理専門誌のWeb編集、ワインスクールでの講師、チーズのPR担当などを経て、現在、食と酒をこよなく愛するエディター&ライターとして活動中。
フードコミュニケーション企画「sembrar(センブラール)」主宰。Japan Cheese Award実行委員、2017 Mondial du Fromage・国際チーズ コンクール審査員、C.P.A.認定 チーズプロフェッショナル、J.S.A.認定 ワインエキスパート。

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