ご飯をおいしく保存するおひつのおすすめ12選

炊きたてのご飯の美味しさを保つおひつは、昔から日本で使われてきた調理器具の一つです。最近では木製や陶器はもちろん、セラミックや樹脂製のアイテムもあります。この記事では、今買うのにおすすめのおひつを、選び方とともにご紹介します。


おひつ
出典:写真AC
みなさんは普段の生活で「おひつ」を目にすることがあるでしょうか?「おひつ」とは、炊いたご飯をおいしく保存しておくために使われていた調理器具。旅館などに宿泊したときの朝食などにおひつが使われているのを見かけますが、なかなか触れる機会もないのが現状ですよね。

この記事では、おひつを取り入れた暮らしや、おすすめのおひつについてご紹介。最近ではセラミック製や樹脂製のおひつも多く、使い勝手のよいアイテムも多いのです。これを機におひつを使ってみて、毎日のご飯をよりおいしくいただきませんか。

おひつとは?

おひつ
出典:写真AC
炊飯器がまだなかった時代、土鍋で炊いたご飯を土鍋に入れたままにしておくと、大量の蒸気が土鍋の中に留まって水滴となって炊きたてのご飯の上に水分が滴ってしまうことで、せっかくおいしく炊けたご飯の味を損なってしまっていました。それを防ぐために使われていたのが「おひつ」です。土鍋で炊けたご飯をそのまま土鍋に入れておかず、おひつに移しておくことで、炊きたてのご飯をふっくらと最適な水分量を保って保存しておくことができるのです。

現在では炊飯器でお米を炊くご家庭が多いと思いますが、炊飯器に長時間入れて保温しておくと、土鍋とは逆にお米が黄色くなって乾燥したり、かぴかぴになってしまったりしますよね。これも、炊飯器内でうまく水分調節ができていない証拠です。炊けたご飯を炊飯器に入れっぱなしにするのではなく、炊飯器から一度おひつに移して保存することで、お米をかぴかぴにさせずに最後の一粒までおいしく食べることができますよ。

おひつのある暮らし

出典:PIXTA
おひつを使うことで、炊飯器で炊いたご飯をよりおいしく保存することができます。毎日のご飯をおひつに移すのは最初は面倒に思えるかもしれませんが、おひつがあることでお米本来のおいしさが引き立てられます。主食であるご飯の質が向上することで、食事の質も上がり、丁寧でゆとりのある暮らしにつながりますよ。

おひつの効果的な使い方

炊きたてのごはん
出典:写真AC

おひつに入れることでどんな効果が得られるの?

炊きたてのご飯をおひつに入れることで、おひつがご飯の余分な水分を吸収してくれます。程よくご飯を冷まし、素材によってはご飯に木材ならではの香りを残してくれる効果もあります。おひつに移すことで保温はできなくなりますが、そのまま冷蔵庫に入れて保存したり、おひつのまま電子レンジで温めることができるものもありますよ。

どんなときに、どんなタイミングで使うの?

おひつは、炊飯器や土鍋でご飯が炊けたときに使います。ご飯が炊けたら、おひつにご飯をすべて移し、ふたをして保管。食事のときにはおひつから直接お茶碗にご飯を盛ります。使い方はとてもシンプルです。

おひつに入れてどれくらい保存できるの?

基本的には、12時間ほどはおいしい状態を保ってくれるといわれています。夏場や梅雨などの時期を除けば、おひつに入れた状態で2日ほどは持つそうです。常温が不安な方は冷蔵庫におひつごと入れることでより長くご飯を保存できますが、最初から長く保存することを想定しているのなら、炊いてから時間が経っていないうちに冷凍してしまったほうが風味を損なわずにおいしくいただけます。

 
→おひつの選び方ポイント

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鈴木 麻理奈
鈴木 麻理奈

青森のプロダクト発掘・発信ライター

大学卒業後、地元青森にUターン。図書館司書、ローカル誌の編集・発行、観光メディアでの記事執筆などの経験を経て、青森県内の「いいもの・おいしいもの」を発掘・発信するライターとして活動中。地物産品の商品開発やマーケティングに関わることも。お肉とスイーツに目がない。 Professional PHOTO Innovation graphLAB所属 ライター・編集者。 青森在住。地球の歩き方青森特派員。

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