山形県産米のつや姫は、9年連続で特A評価の人気ブランド米!

【つや姫】は、10年の歳月をかけて開発された山形オリジナルのブランド米。食味ランキングでは9年連続で最高の「特A」の評価を獲得していて、ふるさと納税の返礼品としても人気です。今回は、そんな【つや姫】の特徴やおいしさの秘密をご紹介します。


出典:写真AC
「つや姫」は「庄内米」とも呼ばれ、おいしいお米として全国的に有名な山形県のお米。その山形県で「コシヒカリ」を超えるお米として、10年の歳月をかけて開発されたオリジナル品種です。デビューから9年連続で「財団法人日本穀物検定協会」が実施している食味ランキングにおいて「特A」評価を獲得していて、山形県だけでなく全国的にも人気の品種です。

山形県のブランド米「つや姫」とは?

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山形県は、夏は暑く、冬は多くの雪が降る季節の変化がはっきりとした地域で農業に適した気候の地域。さくらんぼやぶどう、りんごなど果樹の栽培も盛んですが、全国有数の米の産地としても知られており、平成30年度のお米の生産量は、374,100トンで都道府県別で第4位です。

山間部に積もる豪雪の雪解け水は、豊かな湧き水となって水田を潤し、おいしいお米が作られています。山形県では、20年以上も「はえぬき」が主力品種として育てられてきましたが、山形県産米の食味日本一を目指して平成10(1998)年から開発が進められたのが「つや姫」です。10年の期間をかけて開発され平成22(2010)年に全国デビュー。良食味米の代表品種である「コシヒカリ」を凌ぐおいしさのお米と口コミが広がり人気となっています。

山形県の「つや姫」PR戦略

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山形県では、山形県にゆかりがあり、高い情報発信力が期待できる人に「やまがた特命観光・つや姫大使」を委嘱して、山形県の観光と「つや姫」の魅力を広く発信してもらっています。多くの有名人や芸能人が「やまがた特命観光・つや姫大使」として「つや姫」のPRをしていますが、平成30年秋の新米の時期から放送されたテレビCMでは、エッセイやテレビ番組で人気の「阿川佐和子」さんが登場して「世界に誇るお米、つや姫。」を宣伝しています。

また3人の美女「つや姫レディ」が、山形県産米の認知度向上と販売の拡大を図るため、さまざまなイベントを通じて消費者や流通関係者、マスコミ関係者等に対しPR活動を行っています。

「つや姫」の特徴

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「つや姫」のおいしさの秘密

「つや姫」は、明治時代に山形県の阿部亀治によって開発された「亀の尾」というお米が祖先です。「亀の尾」は、庄内平野がひどい冷害を受けた年に発見された1本の穂に始まったとされています。その後、冷害や病気に強く良食味の品種として評価され、現在も交配親として人気の品種です。

「亀の尾」は、良食味米として代表的な品種である「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」「はえぬき」「あきたこまち」などの開発にも交配親として使われています。「つや姫」は、その優秀な祖先のDNAを受け継いでおいしいお米として誕生しました。

おいしさへのこだわり

「つや姫」は、平成10(1998)年から10年の開発期間をかけて誕生したお米です。「財団法人日本穀物検定協会」や「農業総合研究センター」の食味評価では、「甘み」「うまみ」「艶」などに優れ「コシヒカリ」を上回る評価を得ています。

そのおいしさの秘密は、4つの厳しい基準によって守られている高い品質。

 

①栽培適地

「つや姫」の「栽培適地マップ」を定めて、気象や地理条件などにより選ばれた「最適地」と「適地」で栽培されています。

 

②生産者認定

ブランド化戦略推進本部が認定した生産者だけが「つや姫」を栽培。認定は、つや姫認定委員会が栽培を希望する生産者の栽培条件や栽培実績から判定しています。

 

③栽培基準

「つや姫」は、栽培基準を有機栽培米や特別栽培米などに限定し、安心安全な栽培方法で育てられています。

 

④品質基準

山形県産では、全JAに食味計を導入して”出荷基準玄米粗タンパク質含有率”が”ウエット15%換算”で6.4%以下、”乾物換算”で7.5%以下の品質基準を定めています。

このような厳しい基準によって栽培・出荷される「つや姫」は、「財団法人日本穀物検定協会」が実施している食味ランキングにおいて、デビュー以来9年連続で最高評価の「特A」を獲得。全国的にもおいしいお米として評価が高まっています。

 
▶︎人気の「つや姫」はどこで買える?

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都良
都良

北海道の郷土料理とご当地グルメをこよなく愛するフードライター

生まれも育ちも北海道の真ん中の街「旭川市」。食生活アドバイザーの資格を持ちながらも極めて不健康な食生活を送っている人。 旭川ラーメンの研究のため半年で200軒のお店を食べ歩き、お風呂に入ったら自分から豚骨臭がした経験あり。 本業は、食品開発のコンサルティング。 障がい者の支援も行っていて、「レンジと炊飯器で作る超かんたん料理 UDレシピ本」の企画編集も担当。 資格:北海道フードマイスター、北海道観光マスター、消費生活アドバイザー、食生活アドバイザー、旭川大雪観光文化検定1級、日本酒ナビゲーター、初級障がい者スポーツ指導員、北海道ボッチャ協会審判員・普及指導員

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