土鍋炊飯のメリット｜デメリット
土鍋炊飯のメリット
炊飯時間は意外とかからない
炊き時間は沸騰してから15分、火からおろして10分ほど蒸らすので合計30分ほど。ご飯を炊いて蒸らしている間におかずをつくれば、夕食の準備も時短になります。総合的には炊飯器でご飯を炊くのとほぼ変わりません。丸ごと洗えて衛生的
炊飯器では炊飯釜と中蓋しか洗えないことが多いですが、土鍋は丸ごと洗えて衛生的。洗い物も少なく済むので思ったよりも便利で簡単と、土鍋炊飯派には評判のポイント。土鍋炊飯のデメリット
欠けやすくて重い
ぶつけたり落としたりとうっかりミスで欠けたり割れたりすることはあります。また、大きさによってはかなりずっしりと重みがあります。炊飯予約ができない
タイマーなどで炊飯予約をすることは出来ないため、食べる前にある程度の準備時間は必要です。土鍋でご飯を炊いている間に効率良くおかずをつくって、なるべく時短にしたいですね。土鍋の炊飯以外の活用方法
そのまま食卓へ。おひつ代わりにも
炊き上がったご飯は土鍋のまま食卓へ。土鍋の性質上、熱が逃げにくいので火からおろしてもしばらくはご飯が温かく、またおひつの代わりとして使うことができます。まるで旅館の食事のような感覚で、おかわりも楽しくなりそう！残ったご飯のアレンジ楽々
ご飯が残った時は冷凍してもいいですが、土鍋のまま火にかければ雑炊やリゾットへのアレンジも楽々。翌日は土鍋で炊いたおいしいご飯で、体に優しい朝粥はいかがでしょうか。鍋として活用できる
炊飯用に買った土鍋だとしても、煮込み料理や寒い日の鍋料理に活用できます。雑炊やおでんなどの汁物、蒸し料理、お菓子づくりにも使ってみましょう。炊飯専用なら1合〜2合サイズが置く場所も少なく済みますが、いろいろな料理に活用するなら3合〜4合サイズが便利です。◎材料を切って火にかけるだけ！土鍋蒸しレシピ
◎土鍋でつくる焼きリンゴレシピ
