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実は「お茶ミル」を使うと茶葉をそのままお湯に溶かして飲むことができます!お茶ミルを使用した茶葉は、抹茶のような細かいパウダー状に粉砕され、そのまま溶かすので、茶葉に含まれるカテキンやビタミンなどの栄養素を丸ごと飲むことができる上に、ゴミとなってしまう茶殻が出ないので急須いらず。お茶は日本で長く親しまれてきましたが、今では世界的に「MATCHA」として、大ブームを巻き起こしています。
今回はお茶が持っている栄養素からお茶ミルを使うメリット、おすすめのお茶ミル商品などをご紹介していきます!ぜひ、お茶ミルを使って新しいお茶の愉しみ方をしてみませんか。
お茶ミルとは?
お茶ミルとは、緑茶などの茶葉を細かく粉砕し、粉末にしてくれる調理用具のことを指します。煎茶、玉露、番茶などさまざまな茶葉を手軽に抹茶状に挽くことが可能です。急須で飲むお茶に比べて、必要な茶葉が約1/2〜1/3の量で済むので家計に優しいのも魅力的です。茶殻が出ず、ゴミ処理不要。急須いらずで手間も省けちゃいます。お茶ミルで簡単に粉末が出来るので、そのまま飲むだけでなく、お料理やお掃除、消毒殺菌にと使い方もたくさんあります。ミキサー、ジューサー、ミルの違いについて
そもそも、ミルとは一体どのようなものを指すのでしょうか?ミキサーやジューサーとの違いを簡単に説明します。ミキサー
固体をペースト状や液体にします。主に野菜ジュースやスムージなどどろどろしたジュースをを作ることができます。ジューサー
野菜や果物を細かくすり潰し、液体と絞りかすに分離します。さらっとした飲みやすいジュースを作ることができます。ミル
固体を粉砕して粉末状にします。主にふりかけやバジルソースなどペースト状のものを作ることができます。それぞれに特性がありますね。茶葉そのものを飲むためには、粉末状にできるお茶ミル専用器具の使用をおすすめします。