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生ハムを思う存分食べたい人には原木がおすすめ!

そもそも生ハムとは
「生ハム」は、豚のモモ肉を調味料と一緒に塩漬けにした後、乾燥と熟成をさせたものです。生に近い見た目をしていることから生肉と勘違いしている人も多い生ハムですが、けっして生ではなく加工された保存食です。通常の「ハム」との違いは肉が加熱されているかどうかで、ハムが加熱されるのに対し、生ハムは加熱処理されておらず、区別するため「生」と呼ばれています。世界三大 生ハム
一口に生ハムといっても、いろいろな種類があり、特徴や味が違います。その中でも有名なのが「世界三大生ハム」と呼ばれているもの。ワイン好きの人なら知っているかもしれませんが、ちょっとご紹介しましょう。ハモン・セラーノ

プロシュート・ディ・パルマ

金華ハム
「金華ハム」は、中国の浙江省金華地区で作られている生ハムです。原料には、「金華豚」と呼ばれる頭部と臀部が黒く、ほかは白い「両頭烏猪」の優良品種のみが使用されます。金華ハムは、肉質が硬くて塩味が強いので、そのまま食べることはなく、お酒で蒸して料理に添えられたり、上湯の材料として使わたりします。生ハムの原木って?

生ハムが大好きで、スライスされて売っているものでは物足りない、毎日思いきり生ハムを食べたい、ホームパーティで注目されたいという人は、原木で買って楽しんでみてはいかがでしょうか。また、原木から切り出せば、いろいろな部位の異なった食感や風味が楽しめます。
コストコで?生ハムの原木はどこで買える?気になる値段は?

コストコの「骨なしハモンセラーノ」は、1万円を切る税込み7,880円で、2kgほどの生ハムの原木に、固定するホルダー(台)とナイフがついています。なかなか評判も良いようなので、自宅の近くにコストコがある人は、お試しで購入してみるといいのではないでしょうか。コストコが近くにない場合には、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販でも購入が可能です。