目次

ご存じですか?箸の選び方
箸は男性用、女性用、子ども用と分けて販売されているお店もあります。しかし、実際は手の大きな女性がいたり、小さい手の男性がいたりと、個人差が大きいので「男性用・女性用・子ども用」の箸が皆さんの手に合うとは限りません。そんな時は手のひらを使って、ぴったりサイズのお箸の長さを調べてみましょう!手にしっくりくる箸の長さは「一咫半(ひとあたはん)」
手に合う箸の長さのことを「一咫半(ひとあたはん)」といいます。 利き手の親指と人差し指を直角(L字)に広げ、親指と人差し指の指先を結んだ辺の長さが「一咫」。その一咫を1.5倍した数値が「一咫半」であり、手にしっくりくる箸の長さなのです。実際に私も測ってみました。私の手は、ピアノの「ド」から「シ」までしか届かない、会う人全員に小さい手だと言われる大きさです。そんな私の実測値はこちら!
「一咫」=12センチ
そして、ぴったりの長さは
「一咫半」:12×1.5=18センチ!
手が小さいと、やはり箸の長さも短くなりますね。とっても簡単なので、皆さんもぜひ計測してみてください。
子どもこそ、ぴったりサイズの箸をつかってもらいたい
子どもの体が大きくなるのと同時に、手も大きくなっています。小さい手に大きすぎる箸では、正しいお箸使いを身に付けられませんし、いつまでも小さい箸のままだと、使いにくくなっていきます。靴や服を買い替えるように、箸も手の成長に合わせて、こまめに買い換えましょう。結婚祝いや木婚式、長寿のお祝いのプレゼントに
