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有田焼ってどんな焼き物?特徴や歴史を知っておこう
有田焼きの特徴と歴史
有田焼とは、佐賀県有田町周辺の地域でつくられる磁器の総称です。日本の磁器は、元を辿れば有田焼が起源なのだそう。400年以上の歴史を持つ有田焼は、透明感のある白磁に朱色が映え、世界的に見ても非常に美しい焼き物だと言われます。17世紀後半にヨーロッパへ輸出された際には、各国の王室や貴族の間で評判になっただけでなく、ドイツ磁器で有名な「マイセン」にも影響を及ぼしたとのこと。鮮やかで緻密な絵付け・手触り滑らかな有田焼は、まさに日本を代表する焼き物です。有田焼と伊万里焼との違い
伊万里焼もよく耳にする日本の焼き物だと思います。本来は現代の伊万里市でつくられる焼き物を「伊万里焼」と呼びますが、江戸時代には有田焼のことを「伊万里焼」と呼んでいた頃がありました。17世紀後半、東インド会社によって有田焼の輸出が活発化した頃、有田周辺で焼かれた磁器はすべて伊万里港に運ばれ、現代での伊万里川河口付近から海外に渡っていました。そこから、当時は有田焼を「伊万里焼」とも呼んだそうです。今は江戸時代の有田焼を「古伊万里」と呼んで、伊万里市でつくられる「伊万里焼き」と区別しています。
おしゃれでかわいい!キラキラ豆皿・有田ジュエル
有田ジュエルは、直径10cmほどの小さな豆皿です。器の表面に「結晶釉(けっしょうゆう)」という釉薬を使うことで、まるで宝石のような淡くきらめいた磁器に仕上がるのだそう。食器は結婚式の引き出物に選ばれることが多いですが、有田ジュエルは日本を代表する工芸品でありながらデザインも可愛く、「もらってうれしい引き出物」として人気です。
デザインは2種類!
丸型の「ROUND(ラウンド)」と長方形の「OCTAGON(オクタゴン)」の2種類のデザインがあります。お菓子や食後のデザート、箸置きを兼ねて取り皿にしてもちょうどいいサイズ感。食卓に華やかさをプラスしてくれるだけでなく、アクセサリーなどのちょっとした小物を入れるインテリアにもぴったり!有田ジュエル ROUND(ラウンド)
有田ジュエル OCTAGON(オクタゴン)
ラウンドとオクタゴンをセットで
・サイズ:(約)直径10×高さ1.8cm
・重さ:(約)60g ※パッケージ含む:(約)500g
【オクタゴン】
・サイズ:(約)幅10.3×奥行7.3×高さ1.5cm
・重さ:(約)60g ※パッケージ含む:(約)500g
口コミは?
とてもかわいくて気に入っています。写真は白い部分が多く感じますが、実際はもっと色がしっかりしてて、逆によかったです。(出典:Amazon)
友達の誕生日プレゼントに。事前に好きな色をリサーチして、青色のラウンド型を贈りましたとても気に入ってくれたので感謝です!サイズは思ったよりも小さいです。色は個体差があるのがまた味があっていいですね(出典:楽天市場)
かわいらしい商品でした。オーロラ感がありとてもかわいかったです(出典:楽天市場)