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【両手鍋25選】おすすめブランド別に紹介!2台目選び方も解説

両手鍋を持っている人にもおすすめ。ストウブ、ル・クルーゼはもちろん、マイヤーや柳宗理、和平フレンズなどブランド別におすすめ両手鍋をご紹介。サイズは16~30cmまで全25種類を比較。IHが使えるかもチェックできちゃいます。

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両手鍋
出典:写真AC
両手鍋は、煮る、ゆでる、炊く、蒸す、炒める、焼く、炒るなど、火を通すあらゆる用途に使用できる、万能キッチン道具の一つ。お気に入りを見つけて、こだわりのものを使ってみませんか?今回は鍋の中でも「両手鍋」に注目!使い勝手の良いおすすめの大きさや種類を解説します。さらにもうすでに家にある人も必見、2台目以降の選び方などをご紹介します。使い勝手はもちろん、機能性の良いものを選んで、いつもよりもっと楽しくおいしい料理を作ってみませんか。

持っていると便利!おすすめの両手鍋の大きさは?

両手鍋調理風景
出典:写真AC
両手鍋に限らず、調理器具は適切なサイズを決めることが重要です。両手鍋には小さいサイズから業務用の大きいサイズまで、いろいろなサイズのものがありますが、家族の人数や作る分量、作る料理によってサイズを選択すると良いでしょう。また、深さも浅いもの深いものがあるので、毎日作る料理と分量を把握しておくと選びやすいです。

16cm以下

両手鍋の中で小さいサイズなので、1人暮らしの人にぴったりです。1人鍋にもちょうど良い食べきりサイズです。大きめの鍋を持っている人には、2台目として活用できます。ゆで卵をゆでたり、ブロッコリーなどゆで物に使えます。

20cm前後

2~3人分の汁物ができるサイズです。小さ過ぎず大き過ぎず、いろんな用途で活躍してくれます。冷蔵庫にもギリギリはいるサイズなので、作り置きに多めに作っても安心です。

24cm以上

大人数やたくさん作りたい人におすすめ。魚や肉を丸ごと入れることもできちゃいます。両手で持つのとは言っても、大きいサイズは少し重くなるので、女性は軽いのものを選ぶと良いでしょう。

深型

深型鍋
出典:写真AC
パスタをゆでたり、煮込み料理やスープをたくさん作りたいときに最適です。

浅型

汁物を作るときなどに便利で重宝します。汁気を含んだものを炒め煮するのにもぴったり。また、すき焼きにもおすすめです。

両手鍋の種類とIH対応は?

出典:写真AC

両手鍋の種類と特徴

両手鍋は主にステンレス、アルミニウム、ホーロー、鉄、銅の材質でできているものが多く、お手入れのしやすいステンレス、熱伝導率が良く、軽いアルミニウム、保温性に優れているホーロー、耐熱温度が高い鉄、熱伝導率が最も良い銅とそれぞれメリットがあります。
種類 ステンレス アルミニウム ホーロー
特徴

さびにくい

傷付きにくい

熱伝導が良い
非常に軽い
保温性が高い
煮込み料理に最適
耐熱温度が高い
無水調理が得意
 

熱伝導率が良い

シンプルなデザイン

 
重さ 普通 軽い 重い 重い 軽い
おすすめ度 ★★★ ★★☆ ★★☆ ★☆☆ ★☆☆
※おすすめ度は日常的に使いやすい度合いで表示しています。

IH対応の見分け方

基本的にステンレスや鉄で作られている鍋はIH調理可能ですが、銅やアルミニウムは使えません。ただしIHヒーターには、鉄・ステンレス対応のヒーターとオールメタル対応ヒーターがあり、オールメタル 対応ヒーターであれば、アルミ鍋や銅鍋も使うことができます。IHヒーターでは材質や底の形状などによって、使える鍋と使えない鍋があるので新しく購入するときは、IH対応かどうか必ず確認してください。使えるかどうかわからない人へ見分け方についてリンクを貼ったのでぜひチェックしてみてください。
◯IHが使える鍋の見分け方について

2台目以降の両手鍋の選び方ポイントは?

両手鍋について、おすすめの大きさや種類などをご紹介してきましたが、すでに両手鍋を持っている人が多いのではないでしょうか。そこで2台目、3台目と次にそろえたい両手鍋はどんなものを選んだら良いのか、選び方のコツを伝授します!

1台目と比較してサイズを選んでみる

両手鍋
出典:PIXTA
今使っている両手鍋を主にどんな料理に使っていますか?
カレーやシチューなどのメインディッシュになるものを作っているなら、一緒に付け合わせ用のブロッコリーなどをゆでるのに一回り小さい両手鍋をおすすめします。味噌汁やスープなどの汁物などに使っている小さめの両手鍋をお持ちでしたら、大きめサイズがあると料理の幅も広がりとても便利です。小さい鍋ではできなかった煮込み料理などを週末に作り置きしたり、大人数の料理を作ることも可能になります。
まずはお手元にある両手鍋の直径サイズを測ってみましょう。2台目購入時のポイントは、1台目より4cm以上サイズ差があると重宝します。

1台目と比較して違った形を選んでみる

両手鍋は、大きくわけて丸型のと面長型があります。火の当たりが均一でいろんな調理ができる丸型と、魚や野菜など食材丸ごとメニューが楽しめる面長型。それぞれ違った良さがあるので、両方を持っていると食材に合わせた使い分けができ、メインディッシュの幅が広がります。
→楽天市場ランキング上位!ストウブ(staub)┃おすすめ両手鍋3選

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宮崎奈津季
宮崎奈津季

食をもっとゆるく楽しく!想いを大切にしたい管理栄養士

管理栄養士・薬膳コーディネーター。 女子栄養大学実践栄養学科卒業→介護食品メーカーで営業を2年経験後、フリーランスの管理栄養士として独立。 菓子メーカーの営業代行・商品開発、料理動画サービスのレシピ開発、撮影、記事の執筆を行う。 現在は特定保健指導や栄養相談、記事執筆を中心に食・健康分野で活動中。

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