白霧島、黒霧島、赤霧島の3種類を実際に飲み比べ!

霧島酒造では、10種類以上の芋焼酎と麹もさつまいもから作られた芋麹焼酎、麦焼酎などさまざまお酒を造っていますが、看板商品は霧島の名がついた芋焼酎。そのなかでも特に代表的な銘柄は、白霧島、黒霧島、赤霧島の3つで、アメリカロサンゼルスで開催された「アカデミー賞授賞式」の祝賀会で、日本のお酒として唯一、シェフが特別に振る舞うお酒として提供されたほどです。
白霧島、黒霧島、赤霧島の特徴と違い
霧島酒造の公式HPを参考に白霧島、黒霧島、赤霧島の特徴をまとめてみました。さつまいも | 麹 | 味の特徴 | |
白霧島 | 黄金千貫 | 白麹 | なめらかな味わいと芋本来のふくよかな香り |
黒霧島 | 黄金千貫 | 黒麹 | トロッとした甘みとキリッとした切れ |
赤霧島 | ムラサキマサリ | 白麹 | 芳醇な香りと澄んだ甘み |
ロック、お湯割り、水割りで飲み比べ

霧島酒造の公式HPには白霧島、黒霧島、赤霧島それぞれおすすめの飲み方が紹介されていますが、実際のところどうなのかロック、水割り、お湯割りでそれぞれ飲み比べをしてみました。
黒霧島

赤霧島

白霧島

白霧島の13種類の価格の違いは?

アルコール度数 | 量・容器 | 希望小売価格(税抜き) |
25度 | 1800ml(一升瓶) | 1,724円 |
25度 | 900ml(瓶) | 924円 |
25度 | 720ml(瓶) | 996円 |
25度 | 1800ml(パック) | 1,705円 |
25度 | 900ml(パック) | 905円 |
25度 | 200ml(ペット) | 238円 |
数量限定や限定発売の霧島をお取り寄せ!おすすめの購入方法は?

白霧島
リーズナブルな価格と飲みやすさで、晩酌など普段使いできるのが白霧島です。瓶に入っているためまとめ買いをするとかなり重たいので、ネット通販を利用して配達してもらうのがおすすめです。購入者の口コミは?
黒霧、赤霧にくらべるとアッサリ気味ですので、飲みやすいですが焼酎好きには物足りないかも。女性や、あまり焼酎に慣れていない方への贈り物としては良いと思います。(出典:Amazon)
一口目で芋が流れるように喉を通ります たいへん飲みやすい品です 芋が少し苦手な人におすすめしたいと感じました(出典:Amazon)
黒霧島
創業当時の黒麹仕込みの味わいを再現した黒霧島は、とろっとした甘味と後切れの良さが特徴です。おすすめの飲み方は「トロッと」した味わいを楽しめるロック。購入者の口コミは?
鼻からぬける芋の香り 舌にくる刺激 これぞ芋焼酎ではないかと 芋の入り口に最適な一品 これが飲めなければ他も難しいと思います。(出典:Amazon)
赤霧島
ポリフェノールが豊富に含まれるさつまいも「ムラサキマサリ」を原料としていて、気高い香りと澄んだ甘みが特徴。ロック、水割り、お湯割りとすべての飲み方でおいしく香りやコクを楽しめますが、炭酸割もおすすめです。購入者の口コミは?
昔は店舗で偶然見つけた時だけ買っていましたが、昨今は芋の生産量が増えたのか手頃な価格で手に入る機会が多くなってきて嬉しいですね。香りと甘さが引き立つロックで飲むのがオススメです。一口目から最後の余韻までとことん澄み切った甘さが美味しい焼酎です。(出典:Amazon)