より一層おいしくなる!白霧島のおすすめの飲み方

芋本来の香りが楽しめるお湯割りがおすすめの白霧島ですが、
「黒千代香」を使って燗にして飲むとさらにおいしさが増しますよ。黒千代香とは「黒ぢょか」や「黒ちょか」と読みますが、鹿児島県伝統の酒器。陶磁器の土瓶で、
「割り水」をしておいた焼酎を注いで弱火にかけて使用します。この黒千代香で芋焼酎を飲むととてもまろやかでおいしく飲むことができます。
割り水とは、
焼酎6:水4など好みの量で焼酎に水を加え、3日~1週間以上寝かせて置く焼酎通の飲み方。長く寝かせるほど味がまろやかになるといわれていて、黒千代香で燗にするだけでなく水割りにもおすすめです。
いろいろな料理に合う白霧島ですが、せっかくなら
地元宮崎や九州の食べ物と一緒に楽しみたいもの。宮崎と言えば
宮崎地鶏の炭火焼。ほかにも
豚の角煮やもつ鍋など九州名物の料理との相性はぴったりです。
ITEM
宮崎名物 焼き鳥 鶏の炭火焼
・内容:100g×10パック
お手頃な価格ですが、炭火焼きの味も感じられて気に入りました。酒のつまみにちょうどいいです。
出典:
Amazon
まだまだある!そのほかの霧島ラインナップ

出典:写真AC
「霧島」には他にもたくさんの個性的な芋焼酎がラインナップされています。代表的なものをご紹介します。
茜霧島

明るく色鮮やかなオレンジ色をしたさつまいも「タマアカネ」を原料として使った芋焼酎。原料の生産が限られているため、数量限定で販売されるプレミアムな焼酎です。独自の芋の花酵母を使用しており、これまでの芋焼酎にない、はなやかな香りが特徴です。
「茜霧島」については、こちらの記事で詳しくチェック!
黒霧島EX

トロッとした甘みと後切れの良さが特徴の黒霧島の魅力をさらに磨きこんで、「あまみ」「うまみ」「まるみ」「トロっと」「キリっと」の5つの要素「デリシャス・ペンタゴン」を最大限に引き出した本格芋焼酎。
虎斑霧島

清酒の製造に用いられている「黄麹」と黒霧島に使われる創業当時から伝統を引き継ぐ「黒麹」。この「黄麹」と「黒麹」の奇跡のコラボレーションにより誕生した芋焼酎が虎斑霧島。キレのある自然な苦みと、ふわっと口の中に広がる香りと甘みが特徴です。数量限定販売でレアな霧島
霧島(宮崎限定)
創業100周年の節目に、地元宮崎への感謝の気持ちを形にした商品。原料の風味を活かすブレンドで、ずしっとした飲み応えと余韻を長く楽しめる味わいが特徴。宮崎エリア限定発売なので、宮崎に旅行にでかける機会があれば探してみてはいかがでしょうか。
ゴールドラベル霧島

フルーティーな香りを醸し出す酵母を使用して親しみやすい味と香りが特徴です。おしゃれなフロストの瓶にゴールドのラベルでおしゃれな雰囲気。アルコール度数20度ということもあり女性に人気の霧島です。
霧島デビューは、白霧島からがおすすめ

撮影:PIXTA
今回ご紹介した白霧島、黒霧島、赤霧島の他にもたくさんの銘柄が展開されている霧島ブランド。そのなかで白霧島は、80年以上の伝統を持つ霧島酒造を代表する芋焼酎です。まず一番最初に白霧島を味わってみてください。芋本来の香りとふくよかな甘さを楽しむにはお湯割りがおすすめですが、水割りやロックでもおいしく楽しめます。ぜひ、今晩の晩酌にどうぞ!