発芽玄米と普通の玄米の違いについて

玄米を水に浸けて自分で発芽させるという人、発芽機を使う人もいれば、発芽玄米として売られているお米を購入する人もいます。販売されている発芽玄米は「使い切りのしっとりタイプ」と「置いておけるドライタイプ」のものがありますが、バリエーションは少ないのであまり種類は選べないかもしれません。
分づき米なら家族みんなが玄米を食べやすい

玄米専用の調理道具を取り入れてみよう!
お二人の話から、玄米は専用の調理道具を使うことで「白米と同じように味わえる」ということがわかりました!おいしい玄米生活のためにおすすめしてもらったのが、長谷園の土鍋「かまどさん」。そしてご飯一杯分のおひつ「陶珍」。お米をおいしく食べるための道具を用意してみるのも玄米を食卓へ日常的に取り入れる方法なんですね。長谷園 土鍋 かまどさん(2合炊き)
使った人の口コミ
毎日、本当に簡単に美味しいご飯がたべれます。
手順も単純で説明書の通り行うだけです。
虫時間や水の量で微妙に味が変わったりするので
できた時のふたを開けルときが楽しみです。(出典:Amazon)
長谷園 おひつ 陶珍(小)
使った人の口コミ
最近の電気炊飯器は保温モードを選べる物がありますが、それでもこのおひつに移して電子レンジで暖め直した方が断然美味しいです。またある程度の間はご飯の温度も下がりませんので、そのままでも頂けます。
電子レンジで暖め直す時はおひつのふたを暫く水に漬け、たっぷりと水を含ませるのがコツのようです。かなりの水が吸い込まれますので、さっと濡らすのでは無く容器に張った水の中に漬けて1分ほど置いて下さい。(出典:Amazon)
みんな違ってみんなおすすめ!好みのお米を見つけよう

産地・作る人・食べる人の掛け合わせで味わいは違うし、その味の感じ方も人それぞれで好みも異なります。「このお米が一番!」とは言い難く、品種によって個性が違うからこそ楽しんで食べることが大切だと教えていただきました。
玄米品種では異例のもちもち感があり食べやすい「金のいぶき」、逆に明治時代からの古い品種、しっかり目の食感が楽しめる「亀の尾」など、小澤さん自身もおいしいと思うお米はさまざま。銘柄に対するイメージや先入観をなくして、まずはいろいろなお米を試してみましょう!
いろいろな品種の玄米を食べてみる!
色々と玄米を試してみましたが、この金のいぶきがダントツで美味しいです。
さらに冷凍後に電子レンジでチンをすると炊きたてのようにほっこりするのも特徴です。
また白米と一対一で炊いた場合、とてもバランス良く炊き上がりました。
個人的には納豆とカレーとの相性が抜群だと思いました。
出典: Amazon
健康のために玄米に切り替える都合で、この商品を購入しました。
玄米というと食べづらいイメージでしたがこの商品は美味しかったです。
炊きあがりもプリプリで白米とは違ったおいしさがあります。
健康を気にしていない人にもおすすめです。
出典: Amazon
「玄米は食べ過ぎると体に毒」の真相は?

玄米は昔から食べられている食材。もし体に悪いものであればこのように今日まで食べ続けられていることはないでしょう!おいしく食べるためにもしっかり浸漬して、しっかりα化させて(中心部のでんぷん質までふっくら炊き上げて)、そして、なによりしっかり噛めばOK!
先入観に捉われずいろいろな種類のお米を試してみて!

一般的にお米は5kgなどまとめて買うため、その時は値が張るようにも感じますが、実際にはお茶碗1杯分のご飯の値段は、20~40円程度。コンビニでお菓子や飲料を買うよりも安い!だからこそ気軽にいろいろな種類のお米を試してみてほしいとお話していました。好みのお米を見つけて、好きな炊き加減で食べる自分だけのお米ライフを発見してみましょう!取材協力ありがとうございました!