たべごと > 食べ物 > 甘くておいしいデコポンはいかが?【おいしい食べ方&旬の時期】をご紹介

甘くておいしいデコポンはいかが?【おいしい食べ方&旬の時期】をご紹介

不知火の中でも、特別な基準を満たしたものだけが認定される「デコポン」。見た目が少し不格好ですが、皮を剥いて一口食べると誰もが虜に!栄養豊富で甘くておいしい柑橘(かんきつ)類です。そんなデコポンのおいしい食べ方、旬の時期、通販で購入できるおすすめの商品などをご紹介していきます。

「たべごと」ではアフィリエイト広告を利用しています。当サイトの記事で紹介された商品を購入すると、売上の一部が「たべごと」に還元されることがあります。


デコポン
出典:写真AC
甘くておいしく、ハズレが少ないことで知られる「デコポン」。見た目はちょっぴりいびつですが、特別な基準を満たした高品質でおいしい果物です。ビタミンやカロテンなど栄養も豊富で、皮もむきやすくパクパク食べられます。切り方を工夫すれば、おもてなしにも。ひと手間加えて、普段の食事やデザートに取り入れてみるのもいいですね。今回はそんなデコポンの特徴や旬の時期、おいしい食べ方、通販で購入できるおすすめの商品などをご紹介していきます。

デコポンってなに?

デコポン
出典:写真AC
「デコポン」とは、熊本果実連が所有する登録商標です。品種名は漢字で「不知火(しらぬひ・しらぬい)」と書きます。この不知火の中で、日園連に加盟する農業協同組合を通じて出荷されたもの、かつ全国統一糖酸品質基準を満たすものだけが「デコポン」として販売されています。このような全国統一糖酸品質基準を持つのは、果物の中でデコポンのみ。「糖度13度以上、酸度1度以下」などの厳しい基準をクリアした高品質な果物です。
「清見」と「ポンカン」を掛け合わせて生まれた品種で、愛媛では「ヒメポン」、静岡では「フジポン」、広島では「キヨポン」などの名前で親しまれています。

デコポンの特徴は?どんな味?

デコポン
出典:写真AC
デコポンの一番の特徴は、その形。果梗部のコブ=デコがトレードマークです。皮の表面はややデコボコしていますが、柔らかくてむきやすく、薄皮(ジョウノウ膜)もそのまま食べられます。
重さは約200~280g。果肉は濃いオレンジ色で、種が少なく、食べやすいところも魅力です。口に入れると柔らかくプリっとしていて、たっぷりの果汁があふれ出します。甘味が強く酸味はひかえめなので、お子さんや柑橘(かんきつ)類の酸っぱさが苦手な方にもおすすめです。

デコポンの主な産地は?

道の駅不知火
出典:写真AC
デコポンの産地といえば、発祥地である熊本県宇城市不知火町が有名です。全国的に見ると、熊本以外にも、愛媛や和歌山、佐賀、広島など、各地で栽培されています。特に熊本と愛媛の生産量が多く、2県で全体の約50%を占めています。

デコポンの旬の時期は?食べごろはいつ?

デコポン
出典:写真AC
デコポンの旬の時期は3~4月頃です。出荷時期は12~5月までの半年間。出荷が始まる12月頃はハウス物が中心で、2~3月になると露地物が出回り始めます。熊本県では、デコポンの日である3月1日に初出荷をするのが恒例行事となっています。

通販で買える!目的別・おすすめのデコポン3選

デコポンを食べてみたいと思ったら、通販を利用すると便利です。近くのお店で取り扱っていなくても、通販なら安心。旬のおいしいデコポンが思う存分食べられます。

1. 熊本産デコポン秀品

旬の時期に、質の良いものをおいしくいただきたい!そんな人におすすめなのが、こちら。熊本県産の高級デコポンです。ハウス栽培ならではの徹底管理の下で栽培されたデコポンは、味も見た目もばっちり!最も質の良い「秀品」のみを詰め合わせたぜいたくなセットになっています。贈り物にもおすすめです。
ITEM
熊本県産デコポン秀品
・産地:熊本県
・内容量:2L×5kg

父へのプレゼントで、すごく喜んでもらえました。まだ、少し酸味があるそうで何日か置いてみるとのことです。熊本のデコポンが好きですが高価でなかなか手が出せません。生産者さん直送の不知火を送っていただけるのはとても有り難いです。


2. 訳あり低農薬 熊本産デコポン

値段が気になるという人には、訳あり品がおすすめです。訳あり品とは、形がふぞろいなものや外側に傷が付いて商品にならないもののこと。味や品質は普通のデコポンと変わりないので、買う人は安い値段で購入でき、生産する人はロスが減らせる、嬉しいセットです。産地直送なので安心!旬の採れたてのデコポンを、安い値段で食べられるチャンスです。
ITEM
【訳あり】低農薬 熊本産 デコポン
・産地:熊本県
・内容量:約5kg(サイズ混合)

訳有りで届いたデコポンが、瑞々しく、人に差し上げても、美味しくと言って貰えて、感激です。最後まで美味しく頂けそうです。


3. JAあしきた デコポン缶詰

熊本県の南部、芦北で生産されたデコポンの缶詰です。缶詰なら、採れたてのデコポンのおいしさが1年中楽しめますね。旬ではない時期でも、今すぐデコポンを食べてみたいという人におすすめです。シロップに漬けてあるため、甘さもより濃厚に。ゼリーなどスイーツに使いたい人も、ぜひお試しください。
ITEM
JAあしきた デコポン缶詰
・産地:熊本県
・内容量:295g/缶

みずみずしくて、美容にも健康にもばっちりです。


デコポンのおいしい食べ方!むき方や切り方のコツ

デコポン
出典:pexels
デコポンは、そのまま食べるのが一番おいしい食べ方です。手で剥くこともできますが、包丁を使った方が食べやすいでしょう。切り方のコツは、はじめにデコを落とすこと。果汁がたっぷりなので、小さくしすぎないようにしましょう。やや厚めにスライスするか、8等分くらいがおすすめです。
むき方のコツも、切るときと同様にデコから剥くこと。甘味が強いので、ジュースやスイーツに使ってもおいしく食べられます。

デコポンの保存方法は?

デコポン
出典:写真AC
デコポンを保存するときは、気温に注意しましょう。気温が高くない時期は、冷暗所に置いておけば問題ありません。気温が高くなってきたら、冷蔵庫へ入れましょう。乾燥防止のために、ラップや袋に包んでから入れてください。

簡単にできる!デコポンレシピ


今、あなたにオススメ

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
たべごと > 食べ物 > 甘くておいしいデコポンはいかが?【おいしい食べ方&旬の時期】をご紹介