本当にいくらのような見た目!わさビーズ実食レポート
うわさのわさビーズを実食してみました!見た目はほぼ完全に緑色のいくらです。この粒を見ると「ジュエルわさび」と言われるのもうなずけますね!
また口コミでは、「あまりに小瓶でびっくりした」という意見が目立っていたので、どのくらいの大きさなのかサイズ感がわかるように比較写真も撮ってみました。
このように、手の上に乗るくらいの大きさです。
隣は500ml入りのペットボトルですが、なんとなく大きさは伝わるでしょうか?
実は筆者も、通販でわさビーズが届いた時にはそのあまりの小瓶ぶりに驚きました。「瓶入り」と聞くと150g入りくらいのジャム瓶を想像する人が多いかもしれませんが、内容量は23gなので結婚式の引き出物などでもらう小さいコンフィチュール程度の大きさです!
わさビーズはゼリー状。口の中でゆっくり溶ける
まずは一粒食べてみました。いくらと同じように口の中でプチっとはじけるのかと思っていたのですが、ゼリー状の粒が、口の中でゆっくりと溶け広がっていくような感覚です。そのため、わさび特有のツーンとした辛さを感じるまでには少し時間がかかります。普段使っているわさびのような鼻がツーンとして涙ぐむまでの辛さではなく、風味が鼻からふんわり抜けるくらいの優しさがあります。ゼリー粒はすっと溶けるのではなく、料理や口の中の温度でじんわり溶けるので、わさびの風味が長く続くというのが特徴でしょうか。もしかしたら、その見た目で「いくらと同じような食感」を期待している人には物足りなく感じるのかもしれません。
わさビーズの使い方と食べ方を紹介
お寿司やローストビーフなどわさびを合わせて食べる料理はもちろん、ジュエリーのようなきれいな見た目を活かして、料理の上からトッピングする食べ方がおすすめ!ブルスケッタにも!
わさビーズは見た目がきれいなので、オードブルとしても活躍しますね!好きな厚さに切ったフランスパンの上に、カッテージチーズを盛り付けてはちみつを回しかけた簡単ブルスケッタ。わさビーズの風味を感じやすくするためクセがなく淡白なカッテージチーズを使いました。一味足りない時には塩を少し足してください。チーズとわさびは意外な相性を持つ食材です。
ポテトサラダへトッピング
いつものポテトサラダにわさビーズのトッピング!キュウリや玉ねぎ、人参など定番の食材の他にも、燻製玉子などいろいろな具材を混ぜ合わせて、ちょっと贅沢なポテサラに。わさびの風味でお酒もすすみます。そうめんにもアクセントとして!
そうめんに鶏のささみ、トマト、ネギなど好きな具材を冷麺風にのっけて食べるサラダそうめんなら、だしつゆで食べるのでわさびもよく合います。普通のわさびを使う場合は、わさびをつけながら食べるか混ぜ合わせる必要がありますが、わさビーズは上のトッピングができるので便利!わさびの風味も全体的に味わうことができます。他にもいろいろな食べ方のレシピが紹介されているので、ぜひ試してみてください!
◎わさビーズが主役!わさビーズ軍艦のレシピはこちらから
◎色鮮やか!パプリカのマリネにわさビーズを合わせてみる