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子どもから大人まで楽しめる!人気で簡単なチーズフォンデュレシピ

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チーズフォンデュ
出典:写真AC
肌寒くなる季節になってくると温かい料理が恋しくなります。そんな日はチーズフォンデュはいかがでしょうか?一見複雑そうに見えますが、好みの具材を用意したあとはチーズを溶かすだけなので、実はアレンジ自在で簡単なお料理なんです。今回はおもてなしにも使えるおしゃれレシピから、普段使いにもぴったりなお手軽レシピまでご紹介しています。

チーズフォンデュとは?

チーズフォンデュ
出典:写真AC
チーズフォンデュとは、チーズを白ワインで煮込んで溶かしたものに野菜や肉をからめていただく料理です。チーズをとろとろに「フォンデュ(溶かす)」した鍋をみんなで囲むというスタイルは、日本の鍋料理に通じるものがあります。伝統的なチーズフォンデュの具はパンが中心ですが、日本ではウインナーやサーモンなどの身近で手に入る材料も良く使われています。
もともとはアルプス山岳部やその周辺で生まれた郷土料理で、硬くなったパンを柔らかく食べるために考案されたいわれています。使うチーズやその比率は家庭や店によって異なり、それぞれが伝統のレシピを守り伝えているのです。

チーズフォンデュ│牛乳やバターを使った基本の簡単レシピ6選

まずは基本を押さえたレシピから

チーズフォンデュ
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マスターしておきたい基本の人気レシピです。辛口の白ワインを効かせるとプロ顔負けの味わいのおしゃれなディナーに。キルシュ(サクランボのリキュール)を加えると、より風味高く仕上がります。コーンスターチをまぶすことで自然なとろみがつくそうです。

基本のチーズフォンデュのレシピはこちらから

好みのチーズをブレンドして濃厚チーズフォンデュ

チーズフォンデュ
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クックパッドからも基本のレシピをご紹介。チーズは細かく刻むかすりおろすと、早く溶けてなめらかに。いろんな具材を少しずつ用意して楽しみたいですね。残りはホワイトソースを足してグラタンやドリアにアレンジするのもおすすめです。

濃厚チーズフォンデュのレシピはこちらから

バターと牛乳を効かせたピエモンテ風チーズフォンデュ

チーズフォンデュ
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ピエモンテとは北イタリアにあるスイス国境の街。白ワインの代わりに牛乳とバターを使った濃厚なミルク風味が特徴です。最後にトリュフオイルと卵黄を回し入れて、よりボリューミーに。ワインなしで作れるので、グリルポットなどでたくさん作って家族みんなで楽しめそうですね。

ピエモンテ風チーズフォンデュのレシピはこちらから

スキレットで簡単チーズフォンデュ

チーズフォンデュ
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思い立ったらすぐに作れる、カマンベールチーズをそのまま使ったチーズフォンデュ。スキレットでトロトロになるまで熱したら、お好みの具材をつけるだけで完成です。コンビニにある食材だけで作れる気軽さが嬉しいですね。スキレットだけでなく、ホットプレートや電気鍋を使っても作れます。お酒のおつまみや1人ランチにも!材料を持ち込めば、アウトドアやキャンプにも活躍しそうです。

スキレットでチーズフォンデュのレシピはこちらから

ワインなしで作るチーズフォンデュ

チーズフォンデュ
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子ども用レシピとしておすすめなのが、ワインなしで牛乳を使ったこちらのレシピ。クリーミーな甘みがおいしいチーズフォンデュになります。とろけるチーズを使うともっと気軽で親しみやすい仕上がりに。ワインが苦手な人や運転前にもおすすめです。

ワインなしで作るチーズフォンデュのレシピはこちらから

ホットプレートでチーズフォンデュ

チーズフォンデュ
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ホットプレートでフォンデュソースを温めるので、具材もソースもアツアツで楽しめます。ソースが余ったら、タッカルビ風にアレンジするのもおすすめ!パーティーメニューのメインとして、ちょっとした晩酌のメインとしても楽しめそうですね。

ホットプレートでチーズフォンデュのレシピはこちらから

チーズフォンデュに使うチーズは何を選べばいい?

ナチュラルチーズ
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チーズフォンデュに使うチーズは、何種類かを混ぜて使うのが基本です。発祥地のヨーロッパでは、お店や家ごとに秘伝のブレンドがあるほど。最初は、手に入りやすいものや自分の好きなチーズから試してみるのがおすすめです。大きめのスーパーのチーズ売り場には、さまざまなチーズが少量から試せるパックも販売されているので活用すると良いでしょう。ここでは基本的な組み合わせに使われるチーズと、慣れたら試してみたい個性的なチーズを紹介しています。

本格フォンデュならグリュイエールチーズ

グリュイエールチーズ
出典:Pixabay
グリュイエールチーズは、スイスで最も親しまれているチーズの一つです。チーズフォンデュだけでなく、ラクレットなどにもよく用いられることで有名です。みっちりと中身が詰まった硬質チーズの代表格で、熟成することでうまみが増すといわれています。本格的なレシピでは、グリュイエールチーズを基本にしてほかのチーズをブレンドするレシピが多く見られます。

丸い穴が目印のエメンタールチーズ

エメンタールチーズ
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切断面に丸い穴が開いている、海外アニメなどでおなじみのチーズ。淡泊で甘みがあり、日本人にもなじみやすい風味が特徴です。伝統的なレシピは、グリュイエールチーズとエメンタールチーズを2:1で作るのが基本です。加熱することでより甘みが増して、クリーミーに!

どこか懐かしい味のゴーダチーズ

チーズ
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ゴーダチーズは、さまざまな料理で親しまれているオランダ原産のチーズです。くせがなくて食べやすいので、和洋問わず幅広く使われています。どの家庭にもあるようなとろけるチーズやスライスチーズも、実はゴーダチーズがメインになっているんです。

ほのかな塩気がおいしいカマンベールチーズ

カマンベールチーズ
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フランス原産の白カビで覆われたチーズ。スーパーやコンビニでも手に入るので、この中では比較的なじみがある方も多いのではないでしょうか。表面の白カビを外してスキレットなどで加熱すると、それだけで簡単フォンデュに早変わりです。ミルキーで濃厚な味わいは、ほかのチーズとのブレンドにもおすすめです。

個性的な風味を求めるならブルーチーズがおすすめ

ブルーチーズ
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青カビチーズとも呼ばれるブルーチーズは、鼻に抜ける独特の風味が特徴です。フランスのロックフォール、イングランドのスティルトン、イタリアのロックフォールなどがよく知られています。くせが強く単体で食べるのはちょっと苦手だという方も、チーズフォンデュの隠し味程度に加えるのはいかがでしょうか?独特のくせが、より深みのある風味へと変わります。

 
→チーズだけじゃない、アレンジフォンデュレシピ5選

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しおちり
しおちり

雑食じゃない。味覚のストライクゾーンが広いんです

世界は美味しいもので溢れていると信じ、日々探求を続ける沖縄出身の関西人ライター。 食べられるものが多いほうが人生楽しい!をモットーに、なんでも美味しく頂き調理します。最近のマイブームはアフリカ料理(意外と身近な材料で作れますよ!)

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