大人気の牛とろフレークの食べ方は？取扱店もご紹介！

【実食】牛とろフレークで作る「牛とろ丼」の作り方

発泡スチロールの箱を開けると、白いカップに入った牛とろフレークが入っていました。大きさは、アイスのパイントカップくらいでしょうか。牛とろフレークは解凍せずにそのままご飯にふりかけていただくものなので、届いたらすぐに冷凍庫に入れましょう。200gというと少なく感じますが、ご飯茶碗で10杯分、丼なら5杯分は作れる量なんだそうです。

パッケージを開けると、ナイロン袋にぎっしり詰められた牛とろフレークが。粒がとても細かく、少し室温に置いただけで溶けてしまいそう。「解凍厳禁！」と書かれているのも納得です。これはギリギリまで冷凍庫に入れておいて、先にご飯や薬味の準備をしたほうが良さそうです。

まずは定番。付属のタレ+ネギ+刻みのり

まずは、一緒に購入したタレと薬味で。フレークがべちゃっとするのを防ぐため、タレはご飯にかけてからフレークをかけました。酸味とコクのバランスが良いタレがフレークの脂っぽさと調和して、濃厚なのにしつこくない味わいです。牛とろフレーク専用に作られているだけあって、味のバランスはピカイチ！

わさび醤油+ネギでシンプルに

次はシンプルにわさび醤油と刻みネギで。付属のタレと違って酸味がないせいか、お肉のコクが前面に押し出された印象。ちょっとネギトロっぽさもあります。下のご飯を酢飯に変えても良さそうです。ここでもネギが良いアクセントになっていました。

塩ごま油+ブラックペッパーでレバ刺し風に

次は、レバ刺し風に塩とごま油で試してみました。牛とろの風味を活かしたいので、ごま油はご飯の中に混ぜ込んでおきます。薬味は、あらびきのブラックペッパーをチョイス。ごま油×牛とろで重くなりがちな風味を、挽きたてのブラックペッパーが抑えています。少量でも満足できるので、お酒の締めにも良さそうな組み合わせでした。焼きおにぎりの具にしても食感の違いを楽しめそうな気がします。

すりごま+塩で香ばしく

こちらはネットで人気の組み合わせ。香ばしいすりごまと牛とろの香りがマッチしていました。次回は柚子胡椒やホースラディッシュ等で辛味を足したバージョンも試してみたいと思います。

どの組み合わせにも言えることですが、薬味をたっぷり使うことと熱々のご飯を使うことがおいしさを引き出す秘訣のようです。筆者の感想としては少し硬めに炊いたご飯のほうが、牛とろのコクがより引き立つように感じました。

おすすめの食べ方は？牛とろフレークに合うトッピング

牛とろフレークは「非加熱牛肉製品」という厳しい衛生基準を満たした牛肉のフレッシュな食感が魅力です。とろけるような脂の甘みを活かすため、シンプルなトッピングがおすすめです。ここでは、牛とろフレークによく合うトッピングをいろいろと集めてみました。

ネギ

牛とろフレークにイチオシのトッピングは、なんといってもネギ！ピリリとした辛味とシャキシャキの歯触りが、ご飯の熱でとろりと溶けたフレークとよく絡みます。ちょっと多いかな？と思うくらいの量でも大丈夫！炊きたてのご飯に牛とろフレークを刻みネギをたっぷり盛っていただきましょう。

大葉

さわやかな香りが魅力の大葉も、牛とろフレークとよく合います。刻んでご飯と混ぜ込んでも良し、ごはんと牛とろフレークを大葉で巻いて手巻き寿司のようにしてもおいしそうですね。手のひらに乗せて軽く叩くと、より香りが広がります。

刻みのり

どのトッピングにもおすすめなのが、刻みのりをちょい足しすること。香ばしい刻みのりは、どんなトッピングとも相性抜群。板海苔に牛とろフレークとネギだけをくるくる巻いて、ローカーボなおつまみにするのも良いですね。

スパイスで脂のコクを引き立てる

トッピングと併せていろいろ試してみたいのが、スパイス系との組み合わせ。今回はわさびとブラックペッパーをチョイスしました。豆板醤でユッケ風にしたり、チリパウダーとサルサソースで南米風なんて組み合わせもよく合いそうです。お肉に合うスパイスはどれかな？とオリジナルの組み合わせを考えるのも楽しいかも！

人気沸騰につき牛とろフレークのご注文はお早めに

炊きたてご飯だけでなく、お酒のおつまみにもよく合う牛とろフレーク。ちょっと変わったおもてなしをしたいときや、家でおいしいものが食べたい！というときにもぴったりです。売り切れや品薄が続いている商品なので、気になる方は販売店や通販をチェックしてみてくださいね！