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島根が産んだこしひかり仁多米。日本酒や煎餅でもおいしい!


日本酒から煎餅まで!仁多米を使ったお米商品

仁多米はお米としてそのまま食べる以外にも、日本酒や煎餅などの加工品としても人気があります。「西の横綱」と呼び声が高い仁多米を使ったお酒やお餅は、年末年始のごちそうとしても活躍しそうです!

仁多米コシヒカリ 純米大吟醸

「吟醸造り」と呼ばれる製法で造られる純米大吟醸酒。「吟醸造り」というのは、よく磨いたお米を10℃前後の低温で長時間酵させる製法なので、磨きや熟成に手間暇と時間をかけて作られます。低温で発酵させると、日本酒は果実のようなフルーティーで華やかな香りに。仁多米の甘みとうま味が凝縮した純米大吟醸は手土産にも喜ばれますよ。
ITEM
仁多米コシヒカリ 純米大吟醸
・内容量:1800ml

飲んだ人の口コミ

利き酒で一番美味しかったので購入しました。
酒米でないものはアミノ酸などの(ある意味雑味)が多いという印象を持っていたのですが、このお酒は実に上手にまとめてあると思います。吟醸香は少なめですっきりとした飲み口、このあたりはやたら売れている「カワウソ祭り」に似ています。やがて上品な旨味がひろがり、絶妙な味わいになり、最後は「お米」の姿を感じることが出来ました。冷やしすぎず、室温で飲むのが一番旨いと思います。(出典:Amazon)

奥出雲 純米吟醸酒

ほのかに香る甘酸っぱさと、すっきりとしてキレのある味わいの純米吟醸酒。純米吟醸酒は、お米の精米歩合が60%以下の吟醸造りのお酒です。大吟醸酒よりも磨きは少ないですが、低温でゆっくり発酵させる製法は同じです。お米と同じように日本酒も作り手である杜氏によって味が異なるので、まずは試してみることが一番。同じ純米酒でも大吟醸と吟醸ではどう違うのか、比べてみるのも食の好みを知る方法です。
ITEM
奥出雲酒造 仁多米 純米吟醸
・内容量:720ml

飲んだ人の口コミ

これ好きだなぁ。ほのかな、甘酸っぱい香り。軽い甘い味わいで、酸味はないがスッキリしている。梨みたいだぁ~。(出典:SAKE TIME

 奥出雲町・井上醤油店 仁多米煎餅

おいしくて食べ過ぎてしまうために「難あり」と言われてしまうほどの、井上醤油店の仁多米煎餅。井上醤油店は、島根県仁多郡奥出雲町にある醤油屋さん。慶応3年に創業した老舗中の老舗です。「自然とともにある」という理念の元に、江戸時代末期から受け継いだ古式製法で取り組む醤油造りは、地元だけでなく県外にもファンが多い一品。仁多米と古式じょうゆという島根県が産んだ2つの特産品を組み合わせて作る、絶対においしい煎餅です。
ITEM
【奥出雲町・井上醤油店】仁多米煎餅
・内容量:110g

食べた人の口コミ

値は張りますが井上醤油が美味しいので、止まらなくて困ります(笑)(出典:Amazon)

井上醤油店 おこげ風で香ばしい缶入りの仁多米煎餅

仁多米と発芽玄米をブレンドしておこげ風に仕上げた煎餅も。缶入りなので保存しやすく、贈答用にもぴったり。煎餅好きにはたまらない井上醤油店の絶品煎餅です。
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仁多米と発芽玄米をブレンド 仁多米煎餅
・内容量:26枚
・その他:缶入り

井上醤油店 無添加甘酒 みげん

無農薬栽培米の仁多米を100%使用した米麹甘酒です。無加糖・砂糖不使用で体に優しくておいしい!パウチタイプなので料理に使っても保存しやすいですよ。
ITEM
井上醤油店 無添加甘酒 みげん
・内容量:200g×2個セット

減農薬栽培でつくる仁多米餅

コシと粘りのある仁多米の丸餅は、焼いて食べてもお雑煮やうどんに入れてもおいしいと好評。減農薬栽培で作る仁多米を使用しているので、お子さんにも安心です。お米作りからこだわった仁多米のお餅は一度食べるとリピートしたくなる味と食感。
ITEM
減農薬栽培でつくる仁多米餅
・内容量:8枚入り/360g

食べた人の口コミ

関東では丸餅はなじみが薄いのですが何回リピしても、味も食感も変わらず美味しいです。(出典:Amazon)

仁多米はどこで買える?販売店は?道の駅情報も

線路
出典:PAKUTASO
仁多米は西日本ではスーパーなどでも見かけるようですが、都内では取り扱っている店舗は限られているようです。量販店に置いてあることは珍しく、いつもお米屋さんがあれば問い合わせてみましょう。または、都内であれば島根県のアンテナショップで手に入るようです。

島根県のアンテナショップ情報

にほんばし島根館
出典:Flickr(Photo by:Takashi U

にほんばし島根館
東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル1階
TEL:03-5201-3310

◎にほんばし島根館のHPはこちらから
※2020年1月31日までで営業を終了・閉館。 同年春に日比谷の東宝日比谷ビル「日比谷シャンテ」内に移転再開の予定。

島根県 道の駅情報

炊きたてご飯の試食会なども開催している「道の駅 酒蔵 奥出雲交流館」。島根県へ訪れたときはぜひ足を延ばしてみよう!

酒蔵 奥出雲交流館
島根県仁多郡奥出雲町亀嵩1380-1
TEL:0854-57-0888

◎道の駅 酒蔵 奥出雲交流館のHPはこちらから
◎奥出雲町観光ガイドでもチェック!

島根県こだわりのお米・仁多米は加工品にしてもおいしい!

仁多米 甘酒
撮影:番匠郁
島根県奥出雲のブランド米・仁多米は、甘み・うま味・粘りのバランスが良いこしひかり銘柄のお米。標高差のある棚田で作られることで、甘みがぎゅっと詰まったお米になるんですね。筆者もこの記事を執筆中に「垣崎醤油店」の仁多米甘酒を飲んでみました。米だけの甘みのはずなのに香りが強く、でも飲むと程よい自然な甘さで飲みやすかったです。豆乳と割って飲んでもおいしいと思いました!今度はお米の仁多米を頼んでみようかと考えています。仁多米は加工品にしてもおいしいので、興味のある商品から気軽に試してみるのもおすすめです!

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番匠郁
番匠郁

ライター時々料理人

道産子と九州男児のハーフ。関西弁、大分弁、金沢弁を話すトライリンガル。
アーティスト山村幸則氏の作品制作に携わったことをきっかけに、働き方や住む場所に捉われない生き方を模索するようになる。
コミュニケーションアートを通してまちづくりに関わるなか、「人の集まる場所には食がある」ことに気がつき、以来、食を媒介した街・人・アートの仲立ちプロジェクトを幅広く展開。
役者として舞台に立ちながら開始した劇場ケータリング”劇場メシ”では、演者やスタッフを食で支える裏方の裏方として活動。生産現場にも足を運び、土を耕し自ら収穫して料理をつくる体育会系ライター。
動画作成チーム”ButterToast”ではシナリオも担当。

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