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冷凍食品というと「高い」「食品添加物が心配」というイメージを持っていませんか?実は時短の食事やお弁当作りのバリエーションが広がる便利なアイテムなんです。今回は、こだわりの冷凍食品やお弁当を詰めるときに知っておきたいコツをご紹介しています。
コスパとおいしさを実現!冷凍食品の進化事情

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普段冷凍食品を活用していますか?以前は「冷凍食品ばかり使っていると良くない」と敬遠されることもありました。しかし最近は、冷凍技術や加工技術の進歩で栄養価や鮮度をそのまま封じ込めた、ハイレベルな冷凍食品が多く販売されています。大量に収穫・調理して急速冷凍した食材は味だけでなくコスパの面からも優れており、節約にもつながります。冷凍食品は「仕方なく使う」ものから
「おいしくてヘルシー、かつコスパも良い」ものへと進化しているのです。
冷凍食品の便利な使い道

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冷凍食品をあまり使わないという方は、どのようなシーンで活用するのかイメージが湧きにくいかもしれません。完成済みのものから素材まで、冷凍食品はアイデア次第で使い道がたくさんあります。ここではその一例をご紹介しています。
手軽な食事として

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冷凍の麺類や米飯類は、冷凍食品の中でも高いシェアを占めています。学童から帰ってきた小学生や食べ盛りの男子高校生でも気軽に調理できるので、子育て世代には欠かせないアイテムといえるでしょう。メインの主食としても使える唐揚げやコロッケも、手軽に食事の用意ができるアイテムとして人気を集めています。
もう一品というときに

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夕食にもう一品足したいと思ったときに、一から料理するのは意外と大変。冷凍食品なら解凍するだけで、あっという間に一品が完成するのでとても手軽です。野菜の高騰時や冬は緑黄色野菜が手に入りづらいものですが、冷凍素材は一気に収穫して凍結するので値段の変動が少ないのもうれしいポイントです。自家製のおかずだけではちょっと寂しいというときに、さっと取り出して使えます。
お弁当のおかずとして

毎日のお弁当作りに冷凍食品をうまく取り入れましょう。必要な量だけ使える冷凍食品は、実はお弁当にぴったり!冷凍保存できるので、余らせて捨てることもありません。メインのおかずを冷凍食品に変えるだけで、バリエーションが増えて見映えもアップ。最近の冷凍食品は国産や無添加にこだわった安全性の高いものが数多くあります。運動会やレジャーのお弁当も冷凍食品をプラスして、彩り良く仕上げましょう。
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