まずはカレーで実食!カレーの恩返しの使い方
カレーの恩返しは「ルウのカレー」をベースにするのが基本。各家庭のやり方でいつもと同じようにカレーをつくり、仕上げとして煮込む前にスパイスを足して一煮立ちさせるだけ。さらに、スパイスは油をひいたフライパンで軽く炒めておくとより香りが立つそう。鍋に加える1回分の量は、まず大さじ1程度で味をみながら調整していくのがおすすめとのこと。早速つくってみました!
まずはスパイスを炒める
カルダモン、クミン、コリアンダーなど12種類のスパイスが入っています。ピンクペッパーが入った本格的なカレースパイスですね!油をひいたフライパンを熱してスパイスを投入します。しばらくすると香りが立ち上ってきました。カレー屋さんの扉を開けたときの香りがします。
冬キャベツでルウカレーをつくり、炒めたスパイスを加えて仕上げます。今回は中辛のルウを使いましたが、マイルドな甘みがあり子どもでも食べられる辛さでした。
カレーの恩返しを加えた後は辛みが増し、スパイスの風味を全面的に感じるカレーへ!確かに本格派な味わいになります!
追いスパイスとしてカレーにふりかける
カレーの恩返しは足せば足すほど、本格的なスパイスカレーの味に近づくようです。家族で辛さの好みが違う場合や、子供と大人でカレーの辛さを変えたいときには、辛くないルウカレーをつくっておいて後から辛さを調整すれば、同じカレーをみんなで食べることができます。家庭で活躍しそうなスパイスだと思いました。