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ダルゴナコーヒーとは?
ダルゴナコーヒーはもともと韓国発の飲み物。「ダルゴナ」という珍しい名前の由来は、ザラメで作る「カルメ焼き」の韓国語版だそう。見た目や味がこのカルメ焼きに似ていることが発端になっています。また、”400回以上、15分は混ぜる必要がある”というレシピのため、新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増加したコリアンガールたちが持て余した暇をつぶすために作り始めたのが、今回の流行になったきっかけといわれています。失敗ナシ!おうちで簡単ダルゴナコーヒーの作り方
コーヒー部分の泡立てに時間がかかるため、「暇つぶし」には最適なダルゴナコーヒー。今回はハンドミキサーを使った、おうちで簡単にできるダルゴナコーヒーのレシピを紹介します。
材料
・インスタントコーヒー:大さじ1-
・砂糖:大さじ1
-
・お湯:大さじ1
- ・牛乳:200ml
ダルゴナコーヒーの作り方
(1)インスタントコーヒー、砂糖、お湯をボウルなどに入れ、ハンドミキサーでふんわりとするまで泡立てます。(2)牛乳を注いだグラスの上に泡立てたコーヒーを乗せればできあがり。
◎ダルゴナコーヒーの詳しい作り方はこちらから
飲み方は?ハンドミキサーがないときはペットボトルでも
ハンドミキサーやブレンダーを使えば5~10分ほどでできあがりますが、ミキサーなしの場合は手動でホイップする必要があります。そのときは泡立て器を使う以外に、ペットボトルやジップロックを使って時短する方法も。今回はペットボトルで作ってみました!ペットボトルで作るダルゴナコーヒー
牛乳以外の材料(インスタントコーヒー、砂糖、お湯)を空のペットボトルの中へ入れます。ペットボトルの口が狭いので、じょうごを使うか、先にお湯でコーヒー粉と砂糖を混ぜておくと入れやすいですね。それではペットボトルを振っていきます!
大体5分くらい頑張ったものがこちら。まだ気泡が大きいですね。
続いて10分ほど振ったものがこちら。気泡が少し細かくなってきました。腕がだんだん疲れてきましたね…。ふたを取ってペットボトルの中を確認してみますが、正直よく見えないので、もう一振りして完了にします。
用意していた牛乳の上に、ペットボトルの中身を注ぎます。
もともとミネラルウォーターが入っていた柔らかい素材のペットボトルで作ったので、今回は中身を絞り出すことができました。硬いペットボトルだと中身が出て来にくいかもしれません。
ちなみに、筆者が作った際は注ぎ口部分を握って、ペットボトルを横向きに振りました。材料の量が少ないので、縦に振ると泡立つまでに時間がかかります!
それでも10分程ペットボトルを振り続けるとそれなりに腕は疲れるので、好きな音楽を聴きながら音に合わせてシェイクして気を紛らわせるのがおすすめ。さすが、おうち時間の暇つぶしと言うだけありますね!
◎ペットボトルで混ぜるレシピはこちらから◎袋に入れて混ぜるレシピはこちらから