こうしてみると気泡がかなり粗めです。見た目にはとっても男らしいダルゴナコーヒーになったので、かわいいコースターを敷いてみました。いかがでしょう?
コーヒー部分だけ飲むとエスプレッソのようです。ミルクと混ぜて飲むとちょうどいいですね。筆者は普段コーヒーに砂糖などを入れないですが、甘さは砂糖大さじ1でちょうどいいです。また、砂糖なしで作ると泡立ちが悪くなって失敗の原因にも。ブラック派の人もダルゴナコーヒーを作る時は砂糖は入れた方がいいでしょう。逆に、もっと甘くしたい人は、できあがった後にガムシロップで甘さを調整することもできます。
アレンジして楽しむダルゴナコーヒー
コーヒーが苦手な人や小さいお子さんも楽しめるいろいろなダルゴナコーヒーのアレンジを紹介します。作り方は基本的に普通のダルゴナコーヒーと同じですが、アレンジする場合には生クリームが必須になります。子供も大好きなココアでアレンジ
ココアと生クリームで作るダルゴナコーヒー。見た目はコーヒーで作るオリジナルとそっくりなので、お母さんは珈琲、お子さんはココアでアレンジすればおそろいで楽しめますね。◎ココアで作るダルゴナコーヒーのレシピはこちらから
おすすめココアはこちら
抹茶で作るダルゴナコーヒー
コーヒーの苦手な人におすすめの抹茶ダルゴナ。生クリームを使うので、味わいは普通の抹茶ミルクよりも濃厚になります。◎抹茶粉で作るダルゴナコーヒーのレシピはこちらから
おすすめの抹茶はこちら
いちご風味のかわいいダルゴナ
ピンク色のふわふわホイップでファンシーないちご風味。見た目が抜群にかわいい!旬の時期であればフレッシュないちごを使ってもOK。いちごジャムやいちごパウダーでも代用可。◎いちご風味のダルゴナコーヒーのレシピはこちらから
牛乳の代わりに豆乳で作る
牛乳よりもヘルシーにダルゴナコーヒーを楽しみたい人は、豆乳で飲むのもおすすめ。作り方は同じですが、味わいが変わるので飲み方に変化をつけたいときには試してみて!◎ダルゴナコーヒーを豆乳でアレンジ
失敗したときの対処は?ダルゴナコーヒーQ&A
少ない材料でできるダルゴナコーヒーですが、作り方が簡単だからこその疑問も。別の材料でも代用できるのかなど、失敗したときの対処方法についてお答えします。砂糖とインスタントコーヒーだけでできるのはなぜ?
砂糖とインスタントコーヒーを混ぜるだけでホイップできる理由は、メレンゲと同じ仕組み。砂糖が食材の成分を安定させ、さらにたくさん空気を含むことでふわふわの泡ができあがります。ドリップコーヒーではできないのか?
ドリップコーヒーを使うと水分が多くなるため、泡立ちに時間がかかるほか、泡自体も重たくなってしまいきれいなホイップの状態を保つのが難しくなります。インスタントコーヒーやスティックコーヒーなど乾燥しているコーヒー粉を使うのが失敗しないコツです。◎スティックコーヒーを使ったレシピはこちら