【お米のプロがおすすめを厳選】本当においしい玄米を調査!間違いない炊き方や保存方法も

玄米に対して「ボソボソしてておいしくない…」こんな感想をお持ちではないですか?玄米は品種選びや炊き方を変えるだけでとってもおいしくなるんです!この記事では「AKOMEYA TOKYO 銀座本店」へ赴き取材を敢行!!おすすめの玄米や炊き方、食べ方、ご飯のお供などを伝授していただきました。通販で買える無農薬・有機栽培・自然農法など栽培方法の異なる玄米の紹介もあり。


玄米

出典:写真AC
玄米とは精白されていない状態のお米のこと。胚芽を含む表皮には、ビタミン・ミネラル・タンパク質などの栄養素をはじめ、食物繊維やポリフェノールなど多くの成分が含まれていて、体に良いといわれています。精米された白いお米もおいしいですが、健康のことを考えて玄米を食べる人も多いですよね。この記事では「玄米をはじめてみたいけど、どの銘柄を選べばいいのかわからない」「おいしい玄米を食べたい!」という人のために、玄米の選び方のポイントや通販での人気の銘柄を紹介していきます!

お米のプロを突撃取材!AKOMEYA TOKYOに行ってきました

AKOMEYA TOKYO
撮影:たべごと編集部
今回はお米を中心に取り扱うライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO 銀座本店」の取材を敢行!
東京を中心に大阪、京都など計11店のお店を出店している話題のショップです。販売している商品はどれもセンスが良く、職人のこだわりが詰まったものばかり。

コンセプトは「お福分けのこころ」

AKOMEYA TOKYO
撮影:たべごと編集部
AKOMEYA TOKYOのコンセプト「お福分けのこころ」の通り、ギフトにぴったりなラッピングサービスも行っており、筆者は自分用はもちろんちょっとした手みやげを買うのにも利用しています。おすすめはAKOMEYA TOKYOオリジナルの白だしです♪

店舗情報

■Information

AKOMEYA TOKYO 銀座本店
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-6
アクセス:銀座一丁目駅4番出口から徒歩2分
電話:03-6758-0270(店舗)、050-3184-0789(AKOMEYA厨房)
店舗営業時間:11:00~20:00(金・土・祝前日は~21:00)
AKOMEYA厨房営業時間:11:00~14:00(お昼の時間)、14:00~17:00(お茶の時間)、17:30~22:00(夜の時間)
定休日:無し

お話をうかがったのは…

AKOMEYA TOKYO 銀座本店店長の木村さん
撮影:たべごと編集部
今回お話をうかがったのはAKOMEYA TOKYO 銀座本店店長の木村さん。
「お米を中心に日本の食文化にスポットをあてる」というAKOMEYA TOKYOのコンセプトに惹かれ、入社。
全くお米の知識が無いところからスタートし、今ではAKOMEYA TOKYO独自で選定している「AKOMEYAお米コンシェルジュ」のお一人でもあります。
お米コンシェルジュはAKOMEYA店舗スタッフでも現在5人しかいない、狭き門。銀座本店に訪問した際は、ぜひ木村さんにお米のことについて聞いてみてください!
ちなみに木村さんの「推し米」(オシマイ)は「コシヒカリ雪ほたか」。食べたときの甘みと喉を通って返ってくる甘みがあり、お米だけで味わうことができることが魅力だそう。

玄米=おいしくない?品種や炊き方合ってますか…?

玄米
出典:写真AC
「玄米って固くてパサパサしてておいしくない…」という理由から、なかなか続かない方が多いのではないでしょうか? 実は「玄米おいしくない問題」は、品種や炊き方を変えれば解決できてしまうかもしれません!品種や炊き方を変えただけでモチモチの玄米が味わえるのであれば、試す価値は多いにあり!
玄米生活を躊躇している人は、これから解説する品種の選び方や炊き方を、ぜひ参考にしてみてください。

奥が深い!玄米を選ぶポイントって?

玄米
撮影:写真AC
玄米でも白米でも「自分の嗜好に合ったお米」や「料理に合ったお米」を選ぶことをAKOMEYA TOKYOはおすすめしています。玄米に対して「おいしくない」イメージのある人は、まずは品種選びを見直してみましょう!ここでは自分好みの玄米を選ぶコツを紹介します。

あっさり系?もっちり系?味の違い

まずは自分の味の好みを考えてみましょう。普段あまりお米の嗜好を考える機会は無いと思いますが、食べてみると好き嫌いが分かれるのがお米の面白さ。AKOMEYA TOKYOでは「あっさり」と「もっちり」でチャートを分けています。この2つは簡単に言うと「粘り気」の違い。もっちりしているものは噛んだとき、歯にくっつくような粘り気があり、あっさりはそれが少ないものになります。
また、あっさりorもっちりは一緒に食べる食事で選んでもOK。例えば和食には主張の少ない「あっさり」、ガツンとした洋食は「もっちり」がおすすめなんだそう♪一見逆の組み合わせを想像していましたが、意外にも似たもの同士を掛け合わせるんです。

炊き上がりのやわらかい品種が◎

お米のやわらかさには好みがあるので一概には言えませんが、「硬い」と感じている人や、玄米初心者の人はやわらかく炊きあがる品種を選ぶのがおすすめです。
AKOMEYA TOKYOのチャートの横軸はお米の硬さを表しています。玄米は普通のお米よりも殻が付いているぶん硬いため、しっかりと硬さのあるお米は食べづらくなってしまうことも。やわらかく炊きあがる品種を選んであげれば、玄米嫌いが克服できるかも!?

栽培方法の違い

水田
出典:写真AC
お米の品種は、それぞれ推奨されている栽培方法があります。玄米は「おいしく食べる」ことを基本に選ぶのがおすすめですが、栽培方法が気になる人は下記を参考にしてくださいね♪

有機栽培

よく目にするようになった「有機栽培」や「オーガニック」。定義を知っていますか?有機栽培の「有機」とは堆肥のこと。堆肥とは「有機物を微生物によって完全に分解した肥料」なので、有機栽培は、化学的に合成された肥料・農薬の代わりに、堆肥(天然の有機物)を使って作物をつくることを言います。「有機栽培」「オーガニック」を名乗るためには、農林水産省が定めた有機JAS規格の認定を受けることが法律で決められているので、オーガニック玄米を選ぶ際もJAS認定マークがあるかを目印にしてみてください。

自然栽培

一見同じと思われがちな「自然農法」と「有機栽培」ですが、栽培方法は異なります。自然農法は農薬や化学肥料などを一切使用しないで作物を作る方法。そのため、虫が付きやすかったり味にえぐみが出たりといったデメリットも。反面、作物本来の味が楽しめて、農薬や化学肥料を使っていないので、栄養分の多い殻も一緒に食べることができます。

AKOMEYA TOKYO 銀座本店おすすめの玄米4選

撮影:たべごと編集部
それではAKOMEYA TOKYOおすすめの玄米を紹介していきます!ここで紹介している品種は、量り売りをしているAKOMEYA TOKYOの店舗であれば、全て玄米で購入することが可能です。

お福米(コシヒカリ)

お福米(コシヒカリ)
撮影:たべごと編集部
島根県飯南町産のこちらは、出雲大社に奉納された、縁起の良いAKOMEYA TOKYO今年イチオシのお米です!
元々人気の高いつや姫に負けず劣らずの人気を誇る銘柄です。バランスの取れた品種で色々な料理と一緒に楽しむことができます。
AKOMEYA TOKYO 銀座本店 販売価格 1,000円/kg̟̟+税

おすすめのご飯のお供はコレ!

さば缶
撮影:たべごと編集部
AKOMEYA 鯖味付缶詰 600円+税
米味噌「五徳味噌」をふんだんに使用したさば缶。味に深みがあり、やや甘口な味噌味でご飯が進みます。さば自体の味もしっかりしており、お米に負けないおいしさです。

つや姫

つや姫
撮影:たべごと編集部
山形県の言わずと知れた人気品種。AKOMEYA TOKYOで販売している黒澤ファームさんのつや姫は100%有機肥料を使用。お福米同様にバランスが良く、日常的に食べるのにおすすめです。
AKOMEYA TOKYO 銀座本店 販売価格 930円/kg+税

おすすめのご飯のお供はコレ!

塩糀昆布
撮影:たべごと編集部
郷田商店 塩糀昆布 1,900円+税
甘みのあるつや姫には塩味が合います。こちらは、北海道道南産天然真昆布と、元禄2年から続く「糀屋雨風」の塩糀を合わせた、塩糀昆布。そのままかけて食べるのはもちろんのこと、卵かけごはんや納豆ごはんと一緒に食べてもおいしいですよ!

ミルキープリンセス

ミルキープリンセス
撮影:たべごと編集部
炊きあがりが柔らかくもっちりしているミルキープリンセスは玄米初心者におすすめ!チャートを見ても柔らかさが高いのがよくわかりますね。粘り気が強いのでもっちりなお米が好きな人には特におすすめ。
AKOMEYA TOKYO 銀座本店 販売価格 770円/kg

おすすめのご飯のお供はコレ!

仙台ラー油
撮影:たべごと編集部
牛タン仙台ラー油 695円+税
牛タンを仙台のラー油と一緒に食べる、おいしくないハズがないご飯のお供!贅沢に具の9割に牛タンを使用しており、牛タン好きにはたまらない一品です。

風さやか

風さやか
撮影:たべごと編集部
お米があっさりしているので、玄米の味をストレートに感じられる玄米上級者向けの品種。あっさりしたお米が好きな人におすすめ。冷めてもべちゃべちゃにならないのでお弁当とも相性抜群です。
AKOMEYA TOKYO 銀座本店 販売価格 810円/kg+税

おすすめのご飯のお供はコレ!

あごだし梅
撮影:たべごと編集部
AKOMEYA 紀州南高梅 あごだし梅 600円+税
紀州南高梅をあごだしに漬けた「あごだし梅」。あごだしに漬けることによって、甘過ぎず酸っぱさを抑えた絶品の梅に変身!ご飯に乗せて食べても良し、お茶請けにしても良しの万能梅干しです。

※お米の価格は時価です
※AKOMEYA TOKYOで玄米が買えるのは銀座本店含む一部店舗のみです。
※通販サイトでは精米後のお米のみ販売しています。

おすすめ品種を通販で!

AKOMEYA TOKYO以外でも同じ品種のお米を買うことは可能!ただし、契約農家さんは異なるので、味の特徴などは異なる場合があります。


ITEM
ミルキープリンセス 玄米

圧力鍋で炊いてます。圧力鍋だと付け置きせずに炊いても柔らかくもちもち、プチプチした食感が味わえます。


ITEM
風さやか 玄米

毎年知人から長野コシヒカリの玄米を購入してましたが、食べきってしまったので今回、長野県の新ブランド米の風さやかの玄米を購入してみました。
近くのコイン精米機で10kgづつ、小分けして7分搗きで食べてます。
この値段でこの美味しさなら購入した価値ありです。またリピートしたいですが、新米も食べてみたいです。


編集部おすすめ|無農薬玄米2選

ササニシキ

「ササニシキ」は1963年に宮城県で開発されたお米です。お米の王様「コシヒカリ」とは兄弟品種にあたります。さっぱりとした上品な味わいが人気で、粘り気が少ないため口の中でほぐれやすいのが特徴。昔から高級寿司店で愛用されており、玄米でも淡い味付けの素朴なおかずを引き立たせてくれるはずです。
ITEM
ササニシキ 玄米
販売元の「京の米職人」は、減農薬・減化学肥料特別栽培米や、農薬・化学肥料を一切使用しない無農薬栽培米、自然のままに育てられたJAS有機栽培米を中心に取り扱う販売店。農薬不使用・化学肥料不使用の特別栽培米・宮城県のササニシキは真空パックで届くので鮮度も落ちません。

・内容量:10kg
・産地:宮城県
・栽培方法:特別栽培米(農薬不使用・化学肥料不使用)

コシヒカリ

お米の王様と名高い「コシヒカリ」は、1956年に福井県で開発されたお米です。コシヒカリといえば新潟県のイメージが強いですが、実は新潟の気候や風土が、倒伏や収穫時期などに問題のあったコシヒカリの栽培とマッチしていたため、福井県よりも先に栽培を始めることができたのです。
こうしていち早く新潟県の推奨品種として指定されたコシヒカリは、旨みと粘りが強いのが特徴。揚げ物や肉料理などと一緒に食べても負けないお米本来のおいしさが味わえます。
ITEM
福井県産 コシヒカリ プレミアム玄米
コシヒカリ発祥の地・福井県産米。用水路から流れてくる洗剤なども避けるため人里離れた山奥で栽培されているそう。農薬を使わないから夏の時期は雑草との戦い…!手間暇かけて人の手で除草し、丁寧に栽培するからこそコシと粘り気が強いお米ができあがるのですね。

・内容量: 5kg
・産地:福井県
・栽培方法:完全無農薬栽培(栽培期間中の農薬・化学肥料は未使用)
・メーカー:マイセン
・その他ポイント:田んぼには3年以上農薬を散布していません


ITEM
新潟県産 コシヒカリ 玄米
伝統のアイガモ農法でつくる新潟県岩船産コシヒカリは、魚沼産・佐渡産と並ぶ新潟の三大銘柄の一つ。おいしいお米になるよう、あえて一定割合の苗しか植えないというこだわりの農家がつくる安心安全な玄米です。

・内容量:2kg
・産地:新潟県
・栽培方法:アイガモ農法の無農薬米コシヒカリ

いままで近くの販売所で買ってました。独特の臭いと小石が混ざっていて食べにくかったのですが、こちらは臭くないので食べやすいと思います。また、無農薬なので安心です。なくなったらまた購入しようと思います。


ゆめぴりか

「ゆめぴりか」は北海道で生まれたお米です。気候上の問題で、北海道ではおいしいお米は作れないといわれてきましたが、「コシヒカリ」や「あきたこまち」を配合して試行錯誤した結果、2009年にゆめぴりかが誕生しました。でんぷん質の一種・アミロースの含有量が少ないため粘り気が強いのが特徴。また、タンパク質の含有量も少ないので柔らかさもあり、冷めてももちもちとしたお弁当向きのお米です。
ITEM
【ホクレン】 北海道産 平成29年産(農薬節減米)
・内容量:5kg
・産地:北海道産
・栽培方法:(無農薬無科学肥料で栽培など)
・商品サイ:(高さx奥行x幅):60mmx425mmx300mm
・メーカー:ホクレン農業協同組合連合会

『玄米』と言うとパサパサ・堅いと言うイメージでしたが、ダイエットの為、玄米に変えました圧力鍋で(活力鍋・高圧)水を少し多めにいれたらモチモチの玄米が炊けました。噛めば噛むほど甘く美味しいです。お腹の持ちが違いますし白米よりお腹が張りません。


編集部おすすめ|有機栽培・オーガニックの玄米2選

あきたこまち

1984年に秋田県で開発された「あきたこまち」は平安時代の美女・小野小町から名付けられました。コシヒカリの子どもにあたるあきたこまちは、味・香りが良く食感ももちもちとしていてバランスが良いといわれます。水分が多いのも特徴で、パサつきがちな玄米も粘りと食感が楽しめる品種です。あっさりとした味わいは刺身やお寿司にぴったり。
ITEM
あきたこまち JAS有機栽培米
JAS有機認証を受けた有機栽培米のあきたこまち。無農薬・無科学肥料で栽培しているので玄米で食べても安心。無能薬米・玄米・あきたこまちを届けている「あきたこまち産直農場自然工房」が秋田から真空パックで直送してくれます。

・内容量:5kg(真空パック2.5kg×2)
・栽培方法:無農薬無科学肥料で栽培

緑の玄米は「生き青」と呼ばれる未完熟米で、これがたくさん混じっているということは、お米が全部完熟しきって甘みが落ちてしまう前に良いタイミングで収穫された、甘くて美味しい玄米達ということなのです。丁寧に美味しいお米を育てていらっしゃる様子が伝わって来る農家さんなので、安心して選んで良い玄米だと思います。


ヒノヒカリ

「ヒノヒカリ」はコシヒカリと黄金晴の遺伝子を持つお米。もともとは宮崎県総合農業試験場で育成が始まったため、九州の家庭では比較的ポヒュラーな品種だそう。お米の王様であるコシヒカリに味わいがよく似ている一方、価格が安いため外食業界でも重宝されている品種です。小粒なのに厚みがあって食べ応えがあるだけでなく、味が崩れにくく主張も控え目。どんなおかずにも相性が良いとされます。水加減で固さを調整してもご飯が水気で潰れにくい特徴があるので、丼物やカレーライスで食べるのがおすすめです。
ITEM
筑後の安心米(無農薬 無化学肥料)
福岡県筑後平野の農家が「家族に安全なご飯を食べさせたい」と、1989年から農薬や化学肥料は一切使用せずに自然循環型農法で作った1等米。使用する肥料は「れんげ草の緑肥」「昨年収穫したワラ」「籾殻」「ヌカ」と自然の中にある有機物のみ。除草剤の使用もありません。有機・オーガニック認定を受けた九州直産米です。

・内容量:5kg
・産地:福岡県産
・栽培方法:(無農薬無科学肥料で栽培など)

これは美味しいと言わざるおえない。化学肥料や農薬の元になった石油利権に負けず、日本伝統を守るために頑張ってもらいたいです!値段は少し高いけど農薬などを一切使っていない以上、買う価値はあります。放射能汚染も気にしなくて大丈夫。


編集部おすすめ|自然農法・栽培の玄米

朝日米

岡山県を代表する在来種「朝日米」。他の品種と比べて約1カ月ほど収穫が遅い晩稲種のため、新米が出回るのは11月頃。そのため今が旬のお米!人口交配をしていないという珍しい在来品種をぜひ玄米で!!適度な粘りとコシがありスッキリとした上品な甘みが特徴。冷めても味が落ちずにおいしいという、生命力に富んだ銘柄です。
ITEM
奇跡のりんご・木村式自然栽培米
木村秋則さんとは、世界で初めてりんごの自然栽培に成功した人物。いわば自然栽培のパイオニアの方です。その方が提唱する自然栽培の栽培方法でつくった玄米です。稲本来のおいしさを引き出し生命力のある力強い味がするのが特徴です。

・内容量:5kg
・産地:岡山県産
・栽培方法:自然農法米

美味しいお米でした。普通のコシヒカリの玄米よりも、ほんのわずかに味が濃いように感じた。


酵素玄米・発芽玄米の違いについて



玄米
出典:PIXTA

発芽玄米

発芽玄米は玄米を水に浸してわずかに発芽させたもの。普通の玄米と味の差はさほど無く、玄米の味が好きな人におすすめの食べ方です。玄米を発芽させることにより、中に眠っていた酵素が活性化し、出芽に必要な栄養素を内部に増やすため、玄米よりも栄養価が高くなります。


酵素玄米(寝かせ玄米)

酵素玄米は、圧力鍋で小豆と塩と一緒に炊いた玄米を、3日間保温状態で寝かせたものです。もはや玄米ではないというほどに味や食感に変化が現れます。通常の玄米はボソボソしていますが、酵素玄米はもちもちとしており、玄米が苦手な人でも食べやすいのが特徴です。酵素玄米は発芽玄米とは違い、小豆や塩と一緒に炊くことによりそのぶんの食物繊維やミネラルなどの栄養素が補えるという仕組みです。

玄米の炊き方

玄米
撮影:たべごと編集部

玄米は「拝み洗い」がおすすめ!

普通の白米はお米が割れないように優しく洗いますが、玄米はお米とお米を擦り合わせるように洗う「拝み洗い」で洗いましょう。玄米の一番外側にある「ロウ層」には撥水(はっすい)効果があり、そのままだとお水がうまく浸透しなくなってしまいます。拝み洗いをしてあげることにより、玄米のロウ層が研磨され、お水が浸透しやすくなります。

意外と知らない人多し!浸漬時間を知ろう

玄米がパサパサで固くておいしくないという方は、前半で紹介したとおり品種や炊き方を誤っている可能性が高いです。特に炊き方で大事なのは「浸漬時間」。浸漬時間とはお米を水に浸しておく時間のことで、白米だと通常30分~1時間くらいの時間が必要になります。

では玄米はどうでしょうか…?適当に「白米の倍の2時間くらい?」と考えてしまっている方も多いのでは?実は玄米の浸漬時間は12時間以上がおすすめ。ほぼ半日以上時間をかけたほうがおいしいなんて、知らない方も多いと思います。

しっかりと水に漬けることで、火にかけた際、玄米に含まれる水分にしっかりと熱が伝わり、中までふっくら炊き上がるという仕組みです。

炊飯は圧力鍋がおすすめ!

圧力鍋
撮影:たべごと編集部
炊飯は、お米を芯から炊くパワーのある圧力鍋を使用するのがおすすめです。AKOMEYA TOKYOでは通常の白米は土鍋で炊くのをおすすめしていますが、玄米に関しては圧力鍋で炊いたほうがモチモチ度が高くなるそう。
写真の圧力鍋は山形県の「鋳物屋さん」の「ヘイワ圧力鍋 マジックブラウン(22,500円+税)」。ほかの製品と比べて圧力のかかりが良く、とても丈夫で長持ちする一生モノの圧力鍋です。

玄米の保存方法

玄米
出典:写真AC

生米・浸漬中

お米は湿気と温度にとても弱い食物。AKOMEYA TOKYOでは「野菜室での保存」を推奨しています。お米は特に賞味期限などはありませんが、劣化はどんどん進んでいきます。さらに玄米は殻が付いているぶん、虫が白米よりも付きやすいため、そういう意味でも冷蔵保存がおすすめです。

炊きあがった後

ついやりがちな、タッパーにお米をぎっしり詰めて冷蔵・冷凍するのはNG。炊き立てのものをラップでふんわり包み、冷凍庫で保存しましょう。また、お米が一番おいしく食べられるのは炊き立てなので、できればその日に食べきれる量を炊きましょう。

お米のまとめ買いはおすすめしません!

保存方法で解説した通り、お米は腐りはしないものの劣化は進んでいきます。AKOMEYA TOKYOがおすすめするのは、1週間食べきるぶんくらいを購入すること。近くに買える場所が無いとなかなか難しいかもしれませんが、必要最低限の量を購入するように心がけたいですね。

Amazon・楽天市場|玄米通販ランキング

玄米通販ランキング
ITEM
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お気に入りの玄米はふるさと納税で購入しても!

AKOMEYA TOKYO
撮影:たべごと編集部
もし気に入った玄米が見つかればふるさと納税で購入するのも一つの手。返礼品になっている玄米も多いので、購入する前に調べてみましょう。奥が深い玄米の世界!この記事が玄米おいしく食べる参考になれば幸いです♪AKOMEYA TOKYOにもぜひ足を運んでみてくださいね。

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たべごと編集部
たべごと編集部

全国各地の特産品・お酒・伝統工芸品などの他にも、こだわりのキッチン用品、大切な人に送るギフトセット、家族で楽しめるイベント情報、食材の歴史やおいしい食べ方など、「まるごと楽しむ、日本の食 」をキャッチコピーに、食に関わる情報を幅広くお届けしています。

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