「熱燗」「ぬる燗」・・・温度で呼び名が変わる燗酒
温めることで引き出される香りや味わいを楽しむことができる日本酒。寒い季節の風物詩として楽しまれるホットワインやホットウイスキーとは異なり、風味づけしたりせず、温度帯のバリエーションで変化を楽しめる日本酒は、世界的にも珍しいタイプのお酒です。温められた日本酒は総じて「燗酒(かんざけ)」と呼ばれますが、「熱燗」や「ぬる燗」といった言葉は、まさにその温度帯のバリエーション、「飲用温度」による区分です。まずはこの基本の温度区分を知っておきましょう!
おいしい熱燗を家で楽しむ基本とは?燗酒は温度によってその呼び名が変わります。電子レンジを使った失敗しない作り方、鍋で燗つけするときのコツ、酒器や熱燗器セットなどのおすすめの道具も登場。さらに、燗酒向きの日本酒と絶品おつまみもご紹介します。
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食のエディター&ライター(で、元ダンサー!?)
「No Dance, No Life!」の生活から一変!NY発祥のレストラン評価ガイドの編集に携わった後、料理専門誌のWeb編集、ワインスクールでの講師、チーズのPR担当などを経て、現在、食と酒をこよなく愛するエディター&ライターとして活動中。
フードコミュニケーション企画「sembrar(センブラール)」主宰。Japan Cheese Award実行委員、2017 Mondial du Fromage・国際チーズ コンクール審査員、C.P.A.認定 チーズプロフェッショナル、J.S.A.認定 ワインエキスパート。
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