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使い方一つでレシピの幅が広がる!万能調味料【だし醤油】おすすめ12選


<おすすめ8>井ゲタ醤油「ゆびきりげんまん しじみだし醤油」 「宍道湖しじみの旨味を活かした醤油をつくろう」と、約20年ほど前に考案された商品。大和しじみを煮出し、天然醸造の丸大豆醤油と合わせただし醤油の中でも至極の1本。しじみの味がしっかりと煮出されているのでこれ1本で料理の味が決まり、ほかの味付けは必要ありません。
ITEM
井ゲタ醤油 ゆびきりげんまん しじみだし醤油
・メーカー:井ゲタ醤油
・内容量:500ml
・だしの種類:しじみ、こんぶ、かつお節

出汁の味が濃厚で、本品をお湯で割るだけでお吸い物ができるほど。今では私用に一本常備してます。もうこれ無しで魚が食べられません。

ウニ

<おすすめ9>いそまる本舗「雲丹醤油」 島根県の「いそまる本舗」がつくる、ウニを加えたまろやかで甘い贅沢なだし醤油。とろみがある「タレ」のような醤油は、海鮮丼や卵かけご飯のかけ醤油としてはもちろん、パスタソースとしても活躍!刺身ならサーモンやいかそうめんとの相性が抜群です。
ITEM
いそまる本舗 雲丹醤油
・メーカー:いそまる本舗
・内容量:120ml
・だしの種類:ウニ

ちょっと濃厚すぎるかなと思いましたが、お豆腐にかけるとちょうどいい感じになりました。

地域のだし醤油

<おすすめ10>【能登特産】いしる(いしり) 石川県能登半島の伝統的な発酵調味料「いしる」(もしくは「いしり」)は日本三大魚醤の一つで、いわゆる和製ナンプラー。イカやイワシの内臓に塩を加えて発酵・熟成させた、旨みが強くて少量で味にコクがでる地元の特産品。
ITEM
【能登特産】いしる(いしり)
・製造:石川県
・メーカー:ヤマサ
・内容量:500ml
・原材料:いか、米、麦、食塩

煮物で醤油の代わりに使ったり、酢の物の隠し味としてちょっと入れてみたのですが、とても良い味になりました。卵かけご飯、煮物で完全に醤油と置き換えて、などがあるのでもう少し試してみようと思いますが、確実にリピート決定品です。

<おすすめ11>たまりや 山川醸造「だし入りたまりつゆ 漆黒」 岐阜県の山川醸造がつくる「漆黒」は、超濃厚なたまり醤油をベースにかつお・椎茸だしを合わせただし醤油。醤油の色を見てわかる通りとにかく濃いので、希釈する場合も4倍ほどに薄めます。おすすめの食べ方は、アボカドやピーマンの肉詰めなどにそのままかけ醤油として。
ITEM
【岐阜県】たまりや 山川醸造 だし入りたまりつゆ 漆黒
・メーカー:たまりや 山川醸造
・内容量:300ml
・原材料:たまり醤油“みのび”に、鰹、ムロアジ、昆布、椎茸のだし、みりん、砂糖

無添加だから離乳期の赤ちゃんにも安心

<おすすめ 12>Ofukuro「有機ベビーだし醤油 」 赤ちゃんは大人よりも味覚が敏感なので、しっかり味を付けなくても食材の味を感じることができるそう。離乳食は昆布やかつおだしをベースに、優しい味付けを。うどん、おかゆ、野菜などにだしを少し加えるだけなので簡単にできますよ。
ITEM
Ofukuro 有機ベビーだし醤油
・メーカー:Ofukuro
・内容量:100ml
・だしの種類:昆布、煮干、鰹節、その他有機野菜

味はまろやかでしょっぱくなく、離乳食の味付け、初期の味覚の発達にはとてもいいと思います。大人でも漬けマグロに使っていますが、とても上品な味に仕上がりますよ。

自宅で簡単!だし醤油の作り方

家庭で簡単「手作りだし醤油」

1.鍋にみりん(200cc)をいれて火にかけてアルコール分をとばす。 2.醤油(200cc)を加え煮立たせる。 3.かつお節(20g)を加えて、さらに2分ほど煮立たせる。 4.火を止めて布でこしたら完成。 椎茸、昆布、煮干しなどだしの素材を変えたり、合わせてみたりすることで味も変わります。椎茸や昆布を使うときは醤油とみりんに一晩漬けてから、一煮立ちさせる方がおいしく仕上がります!

簡単バージョンも!

ボトルの中に好みの醤油を注いでおいているだけでだし醤油になってしまうキットもおすすめ。手土産にも喜ばれます!
ITEM
【ギフトにも最適】だしが良くでる宗田節
・メーカー:鎌田醤油
・内容量:40g
・だしの種類:宗田節(土佐清水産)

海外土産にも自宅用にもピッタリです。海外在住日本人にはものすご〜く喜ばれました。醤油によって味が微妙に変わるところもいいです。

だし醤油のおいしい使い方・おすすめレシピ

うどんだし

出典:写真AC
うどんだしは地域によって味が異なるので、だし醤油を使うときはちょっと工夫してみましょう。

関東風は昆布や煮干しをベースに醤油味を強調させるので、だし醤油を濃いめに使って、味が足りなければさらに醤油で調整。関西風はだしをきかせたあっさり味なので、だし醤油を薄めた後さらに昆布やかつおを足し直しても良いでしょう。私は関西の味に慣れているので、うどんはあっさり薄味派。かつおだし、もしくはあごだしのだし醤油を薄めて、塩で味を整える作り方が気に入っています。

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番匠郁
番匠郁

ライター時々料理人

道産子と九州男児のハーフ。関西弁、大分弁、金沢弁を話すトライリンガル。
アーティスト山村幸則氏の作品制作に携わったことをきっかけに、働き方や住む場所に捉われない生き方を模索するようになる。
コミュニケーションアートを通してまちづくりに関わるなか、「人の集まる場所には食がある」ことに気がつき、以来、食を媒介した街・人・アートの仲立ちプロジェクトを幅広く展開。
役者として舞台に立ちながら開始した劇場ケータリング”劇場メシ”では、演者やスタッフを食で支える裏方の裏方として活動。生産現場にも足を運び、土を耕し自ら収穫して料理をつくる体育会系ライター。
動画作成チーム”ButterToast”ではシナリオも担当。

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