たべごと > 食べ物 > 調味料 > 使い方一つでレシピの幅が広がる!万能調味料【だし醤油】おすすめ12選

使い方一つでレシピの幅が広がる!万能調味料【だし醤油】おすすめ12選


炊き込みご飯

出典:写真AC
炊き込みご飯の具材に何を選ぶかによって、だし醤油の種類を変えるのも良いですね。鶏肉やきのこ類、油揚げなどからもだしが出るので、だし醤油を調味料のベースに、酒や塩などを追加して味を整えるようにします。甘くしたいときにはみりんも少々。三つ葉や生姜、海苔などいろいろな薬味を用意すれば、炊き込みご飯にのせたときに香りも楽しめます。

卵焼き

出典:写真AC
朝は時間がないからお弁当の卵焼きは「いつも塩味」という人に試してほしい、だし醤油の卵焼き。オーソドックスなだし味にしたいときは、昆布やかつおベースのだし醤油を。風味を出したいときは牡蠣だしでパンチをプラス。牡蠣だしを使うときの分量は、卵1個に対してだし醤油を小さじ1と1/2、水大さじ1と1/2が適量。冷めてもおいしい、ご飯がすすむ味付けの卵焼きができますよ。

私のおすすめは、薄めのだし醤油で作った厚焼き卵の卵サンド。喫茶店の味が手軽に楽しめます!

肉じゃが・煮物

出典:写真AC
肉じゃがや筑前煮などの煮物も、だし醤油を使えば簡単に味が決まります。だしはオーソドックスなかつや昆布が合いやすく、定番のおいしさで仕上がります。甘辛い味付けにするときは、みりんや砂糖を加えましょう。塩分は十分入っていますが、塩味が足りないときは塩をほんの少し入れて味を整えます。

手早く味が決まってしかもおいしいだし醤油!

紹介したおすすめの使い方以外にも、親子丼や鍋のスープ、おひたしやポン酢など、だし醤油は1本あればどんな和食にも使える万能調味料!いろいろな素材のだし醤油を試してみて、「これだ!」と思うお気に入りの1本を探してみてください。

編集部おすすめ記事


今、あなたにオススメ

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
番匠郁
番匠郁

ライター時々料理人

道産子と九州男児のハーフ。関西弁、大分弁、金沢弁を話すトライリンガル。
アーティスト山村幸則氏の作品制作に携わったことをきっかけに、働き方や住む場所に捉われない生き方を模索するようになる。
コミュニケーションアートを通してまちづくりに関わるなか、「人の集まる場所には食がある」ことに気がつき、以来、食を媒介した街・人・アートの仲立ちプロジェクトを幅広く展開。
役者として舞台に立ちながら開始した劇場ケータリング”劇場メシ”では、演者やスタッフを食で支える裏方の裏方として活動。生産現場にも足を運び、土を耕し自ら収穫して料理をつくる体育会系ライター。
動画作成チーム”ButterToast”ではシナリオも担当。

OFFICIAL SNS

公式プロライター

  • つづきはるか
  • 佐野 嘉彦
  • 鈴木 晴奈
  • 東江千尋
  • 番匠郁
  • モチヅキ アヤノ
  • 大迫章代
  • 森崎夏子
  • 里川早帆
  • 都良
  • くぼた かおり
  • 若子みな美
たべごと > 食べ物 > 調味料 > 使い方一つでレシピの幅が広がる!万能調味料【だし醤油】おすすめ12選