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用途に合わせてご紹介!おすすめの【包丁】種類別23選!

用途によってたくさんの包丁の種類があり、どれがいいのか分からないということはありませんか?用途の使い分けや材質、ブランドごとに包丁を紐解いてみました!もちろん、包丁研ぎのヒントもご紹介。ご家庭にぴったりの一本を探しましょう!

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出典:写真AC
料理の相棒といっても過言ではない包丁。キッチンアイテムが売っているお店に行くと、細長い包丁や刃の厚みがあるもの、小さなものまでたくさんの種類の包丁が並べられているのを見かけませんか?よく見ると、刃や柄の素材もさまざま。一体どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。今回は、おすすめの包丁を種類やお悩み別でご紹介します。ご自身にぴったりの一本を見つけてみてくださいね!

包丁の選び方は? まずはサイズと重さをチェック

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包丁を選ぶ時のポイントは3つ。大きさ・重さ・用途。その中でも包丁の大きさに関わってくるのが、使う人の手の大きさとまな板の大きさ、キッチンのスペースです。

1本あれば便利!と言われる三徳包丁などは18cm程度、牛刀包丁では21cm程度、柳刃包丁は24cm程度が家庭で使うときにはぴったりなサイズと言われています。しかし、長さが長いほど重くなったり、まな板より長い包丁や手の小さい女性には大きいサイズとなってしまいますので、自分の体とキッチンの大きさに合わせ、サイズ選択をすることが必要です。今、お手持ちの包丁の刃のサイズを測ってみて、大きさの検討をしてみてくださいね。

また、包丁は毎日使うものだから、お手入れも簡単なものを選びたいですよね。選ぶ時に注目したいのが、「口金」。口金とは、刃と柄をなめらかに繋げるためのものです。口金のある包丁は、溝や段差がないので洗いやすく、汚れや細菌がたまりにくくなっています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

包丁の素材の違いは? 材質で選ぶ

鋼製

料理は「切れ味重視!」という方におすすめしたいのが、鋼(はがね)でできた包丁です。しかし、切れやすい反面、錆びやすいという残念なポイントがあります。ただ、刃の切れ味・切れ味の持続性・研ぎ直しやすさは抜群なので、コツコツと日頃からお手入れをすることが苦にならない方には、ぴったりの素材です。

ステンレス製

お手入れが簡単と言われるステンレス製の包丁は、何といっても錆びにくい。最近はステンレス素材の包丁も、鋼に劣らないくらいの切れ味・持続性を兼ね備えています。お値段が少々張ってしまいますが、家事の時短や利便性を考えると、家庭に1本はあるとうれしい包丁ですね!

セラミック製

ダイヤモンド砥石でなければ研げないくらい硬い素材のセラミック。金属ではないので、錆びることがありません。またステンレスと比べると、耐摩耗性に優れ、切れ味が持続します。ただし、とても硬い素材のため、通常の砥石では研ぐことができません。研ぎ直しの際はメーカーに依頼しましょう。

 

包丁の種類で選ぶ!家庭用におすすめの一本と使いどころを紹介


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都内の美術大学で工芸を専攻、片手にはいつも金槌、という日々を過ごす。
卒業後は、広告代理店で販売促進の企画制作に携わったり、ウミガメが来る町で働いたりと、都市と地方で暮らす経験をする。
地方の新鮮な食材、その土地ならではの食べ物、文化、暮らしを彩る工芸品に魅せられ、その後は地方の魅力を発信するwebメディアを運営する会社に転職。全国各地を取材にまわり、情報発信し続けてきた。
さらにその後、転勤族の我が家は静岡県の南アルプスの麓へお引越し。ローカルライフを満喫中。
現在は、自分にとっての「豊かな暮らし」を探しながら、文字の力で、さまざまな側面から地方の魅力を伝えるお手伝いをしている。

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