牛刀(シェフナイフ)
肉専用の包丁として、輸入されたことから「牛刀」と呼ばれていますが、肉も魚も野菜、そしてパンのような柔らかいものも切れます。刃先が細いので、細い作業もできる便利な1本です。一般的に「ナイフ」や「シェフズナイフ」と呼ばれています。藤次郎 「牛刀」
芯材にコバルト合金鋼を使用し、側材に13クロームステンレス鋼を複合することによって、プロの料理人が求める切れ味とお手入れの手軽さを両立した包丁です。刀身の板厚を食材に一層食い込みやすく、少ない力で食材を切り分けることができる最適な板厚にされています。柄は軽くて使いやすい黒積層強化木で作られています。・重量:約95g
・材質:刀身材コバルト合金鋼+13クロームステンレス鋼/ハンドル材 黒積層強化木
・刃付:両刃(右利き・左利き兼用)
肉も野菜もザクザクと良く切れます。野菜の切り口まで大変美しいので、驚きました。
これまで使用していた包丁がどれだけ切れなかったかと痛感しました。
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ペティナイフ
ペティナイフは洋包丁の中で最も小さいサイズの包丁です。刃渡りは10cm程度と短く、手持ちで皮むきや細かい切り方をする時に活躍します。手の小さい女性は、ペティナイフを日常使い用にするのもおすすめです!私も手が小さいので、調理の半分以上をペティナイフ で作業しています。柳宗理 「キッチンナイフ 」
日本のモダンデザインを支えたデザイナー柳 宗理がデザインしたキッチンナイフです。シンプルな機能美の美しさ、実用性に優れ、グッドデザイン賞を受賞しています。 鋭い切れ味・折れにくさ・錆びにくさを兼ね備えた刃物用のステンレスが使われています。ハンドルにもステンレスが使われているので、木製の柄に比べ、とても衛生的です。 食洗機が使えるのも嬉しいポイントです。・重量 :約75g
・素材 :13クロームステンレス、モリブデン・バナジウムを添加した特殊ステンレス鋼 /刀身 13クロームステンレスの3層鋼 / ハンドル 18-8ステンレス
大きな物や硬い物も、意外とざくざく切り込んでいけて、小さくてもとても頼りになります。
細かい物はもちろん切りやすい。果物の薄い皮もいけます。
洗ってそのまま立てておいても、まだ錆び一つありません。
バランスがとてもいい道具です。
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三星刃物 「和 NAGOMI 丸 MARUシリーズ ペティナイフ 」
世界三大刃物の産地として有名な岐阜県関市のメーカー。通常のペティナイフよりも少し大きめのサイズなのは、ちょっとした料理にでも使えるようにという心配り。こちらのMARUシリーズは、日本人の手の大きさや食材に合わせて作られました。まさに日本の家庭のために生まれたペティナイフです。・重量:約95g
・素材:刀身部 440A モリブデン鋼(HRC硬度: 58)/ハンドル部:積層強化木にステンレス象嵌
中華包丁
三徳包丁と比べると、大きくて重い中華包丁。1本で切ったり、たたいたり、つぶしたりと何役もこなします。どんな素材や調理方法でも、中華料理をするなら、この中華包丁1本で可能です!貝印 「関孫六 匠創 中華包丁」
柄の部分までステンレスの中華包丁です。貝印の「関孫六 匠創」シリーズは、食器洗浄機や食器乾燥機で使っても大丈夫という優れもの!初めての中華包丁としてオススメの一丁です。・重量:約210g
・材質:刃体 ハイカーボンステンレス/刃物鋼柄 18-8ステンレススチール
KAI独自の設計により、ハンドル内部まで刀身を通すことでハンドルと刀身のバランスの良さ、抜群の耐久性を実現させました。食器洗浄機にも対応しておりますので、常に衛生的にご使用いただくことができます。食材への切断抵抗を小さくする独自の研削加工により、食材への切り込みの良さと鋭い切れ味を有しています。【新デザインハンドル】指がかりがよくグリップ感の高い流線型のハンドルデザインです。
いいものですが、自分の手が大きいので、普通の中華刃より握りにくいところもあります。
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お手入れ簡単!扱いやすさで選ぶ包丁3選
毎日忙しい中でする料理は少しでも簡単にしたいですよね。そんな料理にかかる時間を減らすためにおすすめの方法が、お手入れ簡単な包丁を使うことです。ほんのちょっとのことかもしれませんが、包丁のお手入れにかかる時間を減らし、少しでも家事を楽にして、自由時間を確保しましょう!1.吉田金属工業「GLOBAL 三徳」
“刀身から柄までオールステンレス一体構造の包丁”を生み出したメーカーです。今では世界中で賞賛され、数多くのプロの料理人が使用している包丁となりました。包丁の種類、アクセサリーも豊富にあるので、少しずつ揃えていきたいですね。・素材:刀身 刃物用ステンレス(モリブデン・バナジウム入)
・重さ:約175g
・刃付け:両刃(右利き・左利き兼用)
素晴らしい包丁です。今まで使っていた包丁は。なんだったんだろう?と思うほどです。
他の種類のも欲しくなり検討中です。
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2.日本橋木屋 「エーデルワイス洋庖丁」
昭和31年の発売以来、50年以上の販売実績を誇るステンレス刃物鋼の洋包丁シリーズ。切れ味や耐久性、使いやすさに優れた逸品です。水に強く丈夫なオリジナルデザインのハンドルは持ちやすく、一度手にしたら、その使い心地が忘れられません。・重量:(約)約160g
・材質 成分 :ニューエーデルワイス・ステンレス刃物鋼
・刃部硬度:サブゼロ処理でRC59.0以上
・ハンドル部材質:デュラコン(ポリアセタール樹脂)
もう20年近く使っていますが、欠けることもなく、良い切れ味を保っています。普段は簡易研ぎ器で研いでいますが、たまに砥石で研ぐと新品の切れ味が戻ります。柄は私のは木製なので、ちょっぴり表面が疲れてきましたが、それでもまだまだ長く使えそうです。
海外でも流行っている、柄まで金属の某メーカーの包丁よりも、柄に滑り止めの細かい穴もないですし、洗いやすく使いやすく、こちらの包丁の方が断然おすすめです。
小さいタイプのペティナイフと合わせて使われると、より一層便利です。
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3.京セラ 「セラミック包丁 三徳ナイフ 」
軽い・さびない・切れ味長持ちという特徴を持つファインセラミックは、ダイヤモンドに次ぐ硬さしています。その切れ味の持続性には定評があり、お手入れも簡単ということで人気のある包丁です。また、ハンドルの曲線はやさしいフォルムでありながら、安定して料理をすることができます。・重量:98g
・刃渡り:16cm
今まで普通の金属製包丁を使用して来ましたが早くセラミックにすればよかったと後悔するくらい切れ味がいいです。柔らかなパンもきれいに切れます
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