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使ってみたいけど「使いこなせないかも」と、以前の私のように気にはなっているのになかなか踏み出せないという人も多いかと思うので、今回は料理好きなら一度は試してみたい憧れのせいろについて、使い方や選び方などのポイントをまとめました!
料理好きが気になっている蒸し器「せいろ(蒸篭)」とは?
せいろには「中華せいろ」と「和せいろ」の2つの種類があります。普段よく目にするのは肉まんや小籠包で馴染み深い中華せいろでしょう。和せいろは下駄をひっくり返したような特徴的な蓋や、底にあるすのこが取り外せるようになっていたりと見た目に違いもあります。深さがあるため、おこわや茶碗蒸し、芋や根菜などを蒸すのにぴったりな和せいろ。基本的な機能にはあまり違いがないようですが、はじめてのせいろなら、中華せいろの方が使い勝手が良いとのことです。
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使い方も意外と簡単で、沸かしたお湯の上に食材をセットしたせいろを乗っけて蒸し上がりを待つだけ。蒸気で熱を通すため、食材がじんわりと温められて仕上がりもふっくら柔らか。電子レンジの代用にしている人も多いです。
はじめてのせいろ選び、まずサイズを決める

一人暮らしなら18cmほどで十分ですが、使い慣れてくるといろいろな料理を試してみたくなるはずです。かと言って、欲張って大きめサイズを選ぶと収納する場所がない…ということで、私は21cmを購入。また、上段でご飯、下段でおかずがつくれるよう2段に決めました!
サイズ |
18cm |
21cm |
24cm |
27cm |
特徴 |
一人暮らし向き。 |
一人か二人暮らし向き。 二人分の料理を作るのにちょうど良いサイズ。 |
ベーシックサイズ。 家族にも最適。おもてなしにも十分な大きさ。 |
大きめサイズ。 お皿を選ばず蒸せるので便利。一度にたくさん作れる。 |
容量の目安 | 肉まんなら1個 小籠包なら2~3個 |
肉まんなら2個 小籠包なら4個 |
肉まんなら3個 小籠包なら6個 |
肉まんなら 4個 小籠包なら8個 |
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