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買う時はここに注目! グラタン皿を選ぶポイント

これは大前提! 耐熱容器であること
購入する際にまず確認しなければいけないのが、耐熱容器であるかどうか。高温で加熱をするので、割れたりしてしまったら大変危険です。ご自宅で使う調理アイテム(オーブン、トースター、グリルなど)を念頭におき、上限温度も確認しましょう。形とサイズに注目!

<オーバル型>
細長い小判形の形をしているグラタン皿です。おしゃれなデザインのものが多く、食卓をまるでカフェにいるかのような雰囲気にしてくれます。ワンプレートごはん用に使ってもおしゃれですよ!<ラウンド型>
丸い形をしたラウンド型はかわいらしいデザインのものが多いです。他の食器と同じような形なので、使う場面を選びません。サラダやフルーツをのせてもOK! 出番の多いお皿になるでしょう。<スクエア型>
四角い形をしたスクエア型は、使い勝手はもちろん、そのスタイリッシュな形は食卓にインパクトを与えてくれます。ホームパーティーのメイン料理のお皿として使ってみてはいかがですか?片付けが簡単な素材
お手入れが簡単で、扱いやすいものが後片付けの時短にもつながるので、おすすめです。グラタン皿は食洗機で洗えるもの、冷凍庫に入れられるものであると、さらに使える幅も広がります。また、グラタン皿の素材によっても、汚れの落ちやすいものや保温性に優れているものなど、さまざまなお皿があります。ここでは、素材の特徴をご紹介します。-
陶器
- 他の素材と比べて、あたたかみのある素材です。釉薬によっては表面がザラザラとした質感のものもあります。熱しにくく、冷めにくい性質を持つため、アツアツ状態が一番おいしいグラタン料理にぴったりの素材です。ただ、衝撃に弱いという特徴もあるので、お皿の縁や持ち手が欠けてしまわないように注意してくださいね。
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磁器
- 前述の陶器より硬い素材です。陶器の主原料が土なのに対し、磁器は石なので、ツルツルと滑らからな触感です。水を通しにくいので、シミや汚れがつきにくいという特徴があります。また、冷めやすいので、すぐに食べる時やお弁当のおかず作りの際に活躍しそうですね!
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炻器(せっき)
- 陶器と磁器の間の特徴を持っている炻器。「ストーンウェア」とも呼ばれます。表面は陶器のようなザラザラとした触感がありますが、強度は磁器のような割れにくさを兼ね備えています。水分を吸収しにくい性質もあるので、汚れやシミがつきにくいです。
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セラミック
- 一言でセラミックといっても様々な種類があるのですが、陶器や磁器よりも新しい技術によって生まれた素材です。強度や耐熱性、汚れの落ちやすさなど、特徴もさまざまなので商品説明をよく確認してくださいね!
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耐熱ガラス
- 冷凍・冷蔵も大丈夫な耐熱ガラスのスゴイところは、高温から低温までの急激な温度差に強いこと。作った料理をそのまま冷凍保存、なんてこともできてしまうのです。しかも耐熱性・保温性絵にも優れているので、アツアツの料理を作るのにぴったりです。ただ、ガラスのため衝撃には弱いです。取り扱いには気をつけましょう。
電子レンジで温められるか
