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トースターの種類
一口にトースターと言っても、いろんな種類のものがあることをご存知ですか?一般的になじみのある「オーブントースター」をはじめ、トースターの種類についてご紹介します。オーブントースター
オーブントースターは、内部のヒーターで加熱するオーブン式のトースターです。一般的には庫内の棚の上下にヒーターがついていて、上下から熱を加えることができます。トーストだけでなくグラタンなども調理できるものが多いです。コンベクションオーブントースター
コンベクションオーブンは、対流(コンベクション)を利用したオーブンのことです。つまりヒーターを利用するオーブンに加え、庫内のファンで熱風を循環させ、加熱するというもの。ヒーターの熱とファンの熱風により、ゆっくり食材を加熱することができます。ポップアップトースター
食パンを縦に入れてレバーを下げると、自動的に焼けた食パンが上にあがってくるポップアップトースター。オーブンと比較して熱源が近いため、食パンがすぐに焼き上がり、パンに含まれる水分も逃がしにくい特徴があります。ウォーターオーブン
水蒸気を高温に加熱し、100℃以上の温度に加熱されたものを「過熱水蒸気」と言います。この「過熱水蒸気」を使って調理をするのがウォーターオーブン。水を使うため、余分な油を落としヘルシーな料理が作れます。ホットサンドメーカー
おしゃれなホットサンドが家庭で手軽に作れると人気の「ホットサンドメーカー」。食パンと具材をセットし、挟んで焼き上げるものが多いです。トースターの選び方
「トースターを選ぶ際に、どんな点に注目して良いか分からない…。」そんな方に、トースターを選ぶ際のポイントについていくつかご紹介します。2枚?4枚?食パンを焼く枚数で選ぶ
まず注目していただきたいのがトースターのサイズ。1〜2人暮らしであれば食パン2枚焼き程度、3〜4人以上であれば食パン4枚焼きのサイズを選ぶと良いでしょう。パンを焼くだけ?用途で選ぶ
普段どんな料理にトースターを使用するのかもポイントのひとつ。食パンをそのまま焼くだけであればそれに特化したポップアップトースターで十分かもしれません。しかし、オーブントースターであればグラタンなど庫内に入る大きさのものを調理することができます。また、ヘルシーな料理を作りたいのであればウォーターオーブンなどの選択肢もあるでしょう。
加熱方式で選ぶ
一般的には庫内のヒーターで加熱し調理するタイプのものが多いですが、最近は加熱方式も多様化しています。庫内のファンで熱風を送り加熱するコンベクションオーブンは、食材をムラなく加熱できるのが特徴。そのほか水蒸気を利用するウォーターオーブンは、食品の表面はパリッと、内部はふんわり仕上げることができ、さらにヘルシーな料理も作ることができます。