せっかく手に入った ブッラータチーズ、最高においしく食べたいですよね。濃厚でクセがないので、実はさまざまな料理と相性ピッタリなんです!
今回は「お食事編」と「スイーツ編」にわけて、ブッラーチーズのおすすめの食べ方をご紹介します。
冬は温かくしてジュワっととろける濃厚さを赤ワインと共に味わい、夏にはキリっと冷やして、トマトの酸味を生かしたあっさりとしたおいしさを。白ワインと共に楽しめる、変化自在なチーズです。
仲間が揃ったら、蜂蜜とフルーツビネガーをふりかけ、ナイフを入れると中からあふれ出すクリーム!!みんなの歓声と笑みが手に取るように想像できますね。
今回は、市販のモッツアレラチーズを使って「手作り風」に挑戦しましょう!
これでいろいろなアレンジも楽しめるようになりますね。
ホエイには、必須アミノ酸やBCAAといった身体を作るために必要な栄養素がたっぷりつまっているので、最近では注目度も上がっています。そんなホエイは、果汁と割ったり、ポタージュスープに加えたり、牛乳を加えて風味豊かなミルクプリンをつくったりするのがおすすめです。てっとり早くスムージーもよいですね。
また、パン作りをされる方なら、パン生地をこねる水分に置き換えるとコクのある焼きあがりになります。
おすすめの食べ方 【お食事編】
イタリアンカラーサラダ
大きなトマトよりは酸味と甘みが濃いフルーツトマトがお勧め。大きいものはスライスして皿に盛り、真ん中にどんっとブッラータチーズ、バジルでグリーンを足して、アクセントにオリーブオイル、塩コショウ、あれば濃厚な年代物のバルサミックビネガーも相性抜群です。ボロネーゼパスタ
ソースとパスタの上に贅沢に載せると、その熱でだんだんととろけてきて、最後にはじゅわ~っと中からクリームとストラッチャテッラが溶け出して…もう完全ノックアウトなおいしさです。カポナータ・ミネストローネ
あつあつトロトロつながりで、カポナータやミネストローネもおすすめ。冬は温かくしてジュワっととろける濃厚さを赤ワインと共に味わい、夏にはキリっと冷やして、トマトの酸味を生かしたあっさりとしたおいしさを。白ワインと共に楽しめる、変化自在なチーズです。
おすすめの食べ方 【デザート編】
季節のフルーツプレート
シンプルな味だけにフルーツとあわせるのもお勧め。季節のフルーツ、ジェノワーズ、なければカステラとともに大きめの器に入れ、ポットラックパーティーにいかがですか?仲間が揃ったら、蜂蜜とフルーツビネガーをふりかけ、ナイフを入れると中からあふれ出すクリーム!!みんなの歓声と笑みが手に取るように想像できますね。
モッツアレラから作る!ブッラーチーズの作り方
低温殺菌牛乳を使って一から作ることももちろんできますが、レンネットや乳酸菌を入手して作るのはなかなか大変。今回は、市販のモッツアレラチーズを使って「手作り風」に挑戦しましょう!
お家で作ろう!簡単アレンジで手作りブッラーチーズ「風」に挑戦
【材料】
生クリーム(乳脂肪47%程度の濃厚なもの) 大さじ1~2程度
【作り方】
- 1.モッツアレラチーズとパッケージに入っている乳清を、耐熱容器に入れる。
- 2.モッツアレラチーズを1/4ほど取り分け、生クリームの中で細かくほぐしておく
- 3.電子レンジ600Wで30秒程温める。その後チーズが柔らかくなりはじめるまで、10秒くらいずつ加減しながら加熱する。
- 4.手でこねられる程度に柔らかくなったら、残りのチーズを更に1/4残し、丸めてラップ2枚で挟み、薄くのばす。
- 5.小さなプリンカップや小鉢などに入れ、上のラップをはがして中に(2)のクリームを注ぐ。
- 6.巾着をとじるように(5)の口を閉じ、(4)で残したチーズをヒモ状にのばして口をくくる。
これでいろいろなアレンジも楽しめるようになりますね。
モッツアレラのうま味が溶け出した「ホエイ」も捨てずに利用
ブッラーチーズを作る過程でできる「ホエイ」。捨ててしまう人も多いですが、実はとても栄養価が高いんです。ホエイには、必須アミノ酸やBCAAといった身体を作るために必要な栄養素がたっぷりつまっているので、最近では注目度も上がっています。そんなホエイは、果汁と割ったり、ポタージュスープに加えたり、牛乳を加えて風味豊かなミルクプリンをつくったりするのがおすすめです。てっとり早くスムージーもよいですね。
また、パン作りをされる方なら、パン生地をこねる水分に置き換えるとコクのある焼きあがりになります。