目次

最後まで読み進めれば、きっとあなたのお気に入りの急須が見つかりますよ。
【急須の選び方】をステップ形式で紹介
1. サイズを選ぶ
急須のサイズは、1人用なのか、大家族用なのかでサイズが変わってきます。一人用であれば120ml~150ml、6・7人の大家族用などであれば600ml~700ml程度の急須がおすすめです。2. 素材を選ぶ
陶器

陶土と呼ばれる粘土が原材料のため「土もの」ともよばれているようです。
例)常滑焼、萬古焼、萩焼、益子焼、唐津焼など。
磁器

素地が緻密なため、たたくと高くすんだ音が。表面はつるつるとしており、陶器よりも頑丈な作りになっています。
例)有田焼、九谷焼、美濃焼、瀬戸焼など。
鉄器

また、鉄器から溶け出す鉄分が貧血防止に効果があるとされ、健康面でもメリットが。
例)南部鉄器など
樹脂製

耐熱ガラス

茶葉の開き具合がわかるので、飲むタイミングもひと目で把握できます。
3. 茶こしを選ぶ

陶器製は、茶葉が急須の中でよく回るため、旨みが出やすのがメリットですが、金属製と比べて目詰まりしやすいという欠点が。
1杯の味にこだわる方は陶器製を、普段使いで洗いやすさなどを重視する方は金属製の茶こしを使用しましょう。
4. すり合わせをチェックする
急須の本体とふたが重なる部分に隙間が無いかを確認するのも重要。この「すり合わせ」がしっかりしていないと、お茶がきちんと蒸らせなかったり、注ぐ時に漏れたりします。一流の職人が作る伝統工芸品などは問題ないですが、大量生産の安い製品はすり合わせがずれている場合があるので、購入前のチェックを怠らないようにしましょう!
【陶器・磁器・鉄器】のおしゃれな急須12選!北欧テイストや日本製など
陶器|まろやかな味を好む人に
1. 1000年の歴史を持つ「常滑焼の奥深き急須」
常滑焼3-195間宮 袋形無地深蒸急須 AM-T098
お茶の苦味であるタンニンが、常滑焼の急須に含まれる酸化鉄と反応。苦味が取れたまろやかな味わいを実現してくれます。
・サイズ:高さ9×直径14.2cm
・容量:360ml
・重さ:260g
・材質:陶器(常滑焼)
・サイズ:高さ9×直径14.2cm
・容量:360ml
・重さ:260g
・材質:陶器(常滑焼)
お茶の葉がよく広がっておいしく淹れられるし、手入れも楽、安定感もあり。何より2人分にちょうどいい容量。いい買い物をしました。
難しいのですよ。いい急須にめぐり合うのは。
出典: Amazon
2. お湯を入れたらそのまま注げるふたなしタイプ
ヤマキイカイ 晶光白桜柄 ちゃーみる
美しい桜のデザインが目を引く美濃焼の急須。ふたがないのでお湯を入れたらすぐにお茶を注げて便利です。
・サイズ:高さ10.5×直径17.5cm
・容量: 320cc
・材質:陶器(美濃焼)
・サイズ:高さ10.5×直径17.5cm
・容量: 320cc
・材質:陶器(美濃焼)
3. 茶こしやふたにもこだわりが!カラー展開豊富なティーポット
ZEROJAPAN ユニバーサルティーポット
取り外しが簡単で、割れる心配のないステンレス製のふたが程よいアクセントに。金属加工の盛んな燕市で作られた茶こしにも職人のこだわりがつまっています。
・サイズ:高さ10×直径15cm
・容量:450ml
・重さ:160g
・材質:陶器(美濃焼)
・サイズ:高さ10×直径15cm
・容量:450ml
・重さ:160g
・材質:陶器(美濃焼)
ホワイトを注文しました。とても清潔感のある色で、デザインもシンプルなので日本茶でも紅茶でも、何にでも使えるお品だと思います。
茶こしも大きめなので、茶葉も十分に開きます。蓋は取り外しが簡単にできるので、お手入れも楽ちんです。
出典: 楽天市場