目次

ポアラーとは?
「ポアラー(Pourer)」とは、英語の「Pour(注ぐ)」に関連した言葉で”注ぐ人”や”注ぎ口”という意味。一般的には瓶の口に取り付けて使用する器具のことを言い、ワインボトルに使用されているのを見ることが多いと思います。しかし、ポアラーが使われるのはワインだけでなく、オリーブオイルやバーなどでカクテルを作る時のリキュールなどお酒の瓶にも使用されます。
ワインやカクテルまで!色々使えるポアラーの種類
ポアラーにはさまざまな形状や材質のものあります。お好みの用途に合わせて選びましょう。ワイン

レストランではソムリエは、ワインを別の容器に移すことで、ワインを空気に触れさせて香りや味を引き出す”デキャンタージュ”を行います。ポアラーは瓶に取り付けることで多くの空気に触れ、簡単に”デキャンタージュ”と同様の効果を生むことができます。
リキュール類

最近は、日本酒ベールのカクテルが人気です。ポアラーは日本酒の一升瓶にも取り付けることができるものもあるので、ぜひ自宅で日本酒ベースのカクテルにも挑戦してみましょう。
オリーブオイル

ポアラーの使い方と選び方

使い方
ポアラーをボトルの口もとにつけて、ワインをグラスに注ぎます。ポアラーの中で空気に触れることで、ワインが酸化してまろやかな味になります。瓶であればどんなワインにも使えます。ポアラーを使ってから、ワインの入ったグラスを回してさらに空気に触れさせるのも効果的です。選び方
ワインには、ノズル部分が長いものや、ワインが通る部分に穴が開いているなど、より効果的に空気と触れることができる形状のものを選びましょう。また、ワインはステインが付きやすいので、洗いやすい素材かどうかも重要です。ステンレス製は樹脂製のものよりは高価ですが、汚れが付きにくいのが特徴。少しずつワインを楽しみたいときは、フタ付きのポアラーを選ぶとキャップとして使用できるので、ワインを残す際に取り外してコルクを差し込む手間がかかりません。
いつものワインもおしゃれにおいしく!おすすめポアラー9選
1.menu ブレード ディキャンテイングポアラー
ワインの流れ出る部分がフラットな構造になっているので、幅広い流れでより多くの空気に触れることができます。本体に空いた4つの小さな穴がポアラーのベンチュリー効果を増幅して、更なるエアレーションを与えます。・本体重量:24g
・素材・材質:プラスチック、シリコンゴム
・原産国:中国
エアレーションをバッチリしてくれます。また、洗浄も3つのパーツに分解して洗うことができるので衛生面も問題ないです。ホームパーティーの時に使いますが、多くの方に驚かれるアイテムです。リピートで買いたくなる商品です。
出典: Amazon
2.Lusciouz (ルーシャズ) ワインエアレーター デキャンティングポアラー
ルーシャーズのワインエアレーターは、段階的にサイズが異なるシリコンゴムを使用しているので、どんなワインボトルにも隙間なくフィットします。ルーシャーズのワインエアレーターを使うと視覚的にもワインに空気の泡が混じっているのが確認できます。・本体重量:32g
・素材・材質:AS(アクリル)、ABS樹脂、PP(ポリプロピレン)、シリコン
・製造国:中国
安い赤ワインに取り付けて飲んでみました。確かに違う…5000円のワインの味を知らないのですが、渋みも上品でコクがあり、購入した値段の味ではないと感じました。
出典: Amazon
3.プロビティー デキャンティングポアラー AIRBLE エアーブレンド
ワイン好きの人へのプレゼントにぴったり! スタイリッシュなパッケージデザインの商品です。コンパクトなサイズなので、旅行などにも簡単に持ち運びでき、ワインボトルに取り付けるだけで手軽にデキャンタージュできるポアラーです。・材質:アクリル、シリコンゴム
・長さ:約155㎜
空気が含まれるとこんなに違うのか!と感動!安いワインでも美味しく飲もうのモットーにピッタリの商品です。瓶口からの垂れもなく、スマートに楽しめます。
出典: Amazon
4.OXO ワイン ストッパー&ポワラー
ストッパーとポワラー両方の特長を持っています。ストッパーを閉じると短期の保存が可能で、取り付け時の高さが低いので冷倉庫にも入りやすくなっています。液だれしにくく、ブリージングできる形状です。・本体重量:44g
・本体:ABS樹脂、サントプレーンゴム(オレフィン系エラストマー樹脂)、シリコン、スチレン系エラストマー樹脂、ポリアセタール、ポリプロピレン、ステンレス鋼、亜鉛
・原産国:中国
抜いたコルクの栓でまたフタをしておくのがダサイと思って購入。デザインだけで購入しましたが、性能も申し分なしです。中栓がはずれるタイプもあるが、このワンタッチ式の方がスマートだと思います。
出典: Amazon