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霧島酒造が9年の歳月を経て開発した「茜霧島」

焼酎ブームを牽引!霧島酒造とは
消費者のヘルシー志向がきっかけで、低カロリーで二日酔いしにくいなどの健康的な利点が注目され、芋焼酎の人気が高まった2003年の第3次焼酎ブーム。その火付け役となったのが、現在も業界1位を走り続ける「霧島酒造株式会社」(宮崎県都城市)。“クロキリ”の愛称で親しまれている芋焼酎「黒霧島」をはじめ、「白霧島」「赤霧島」など素材や品質にこだわった焼酎作りに定評のある酒造メーカーです。茜霧島の誕生
そんな霧島酒造が研究開発から商品化まで約9年の歳月をかけて開発した焼酎が、2014年6月に発売された「茜霧島」。これまでの本格焼酎とはまったく異なる“香りを楽しむ芋焼酎”というコンセプトで、1916年の創業以来長い期間培ってきた醸造技術をベースに作られた焼酎です。「茜霧島」は、霧島シリーズで最もフルーティーな焼酎!

原材料に「タマアカネ」を使用
茜霧島は、「タマアカネ」というさつま芋を原料としています。黒霧島や白霧島の主原料「黄金千貫」(コガネセンガン)のDNAを受け継ぐ芋と、アメリカの高カロテン品種の芋を掛け合わせて生まれた色鮮やかなオレンジ色の芋です。そんな「タマアカネ」の香りを霧島酒造独自の「芋の花酵母」が最大限に引き立て、これまでにない華やかな香りの本格芋焼酎・茜霧島が誕生しました。味わいは?
気になる味わいですが、黒霧島・白霧島・赤霧島などの「霧島シリーズ」の中で最もフルーティー!フレッシュで華やかな香り&スッキリとした飲みやすさは、これまで芋焼酎のクセが苦手だった方にもおすすめです。ラベルに刻まれている「美新彩明」という言葉やイラスト(美しい茜色に染まる幻想的な朝焼けの霧島山)は、そんな茜霧島の特徴が見事に表現されています。「茜霧島」はレア?値段は?2019年の発売日(出荷日)はいつ?

※2019年の出荷日は1月23日(水)/「茜霧島」900ml・25度・1,175円(税抜)