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そんな箸置きですが、皆さんは日頃の食事で使っていますか? ご自宅のキッチンで眠っているという方も、一度箸置きの使い方を見直してみてはいかがでしょうか。今回は、箸置きの使い方とともに個性あふれるアイテムをたくさんご紹介します!
食卓での箸置きの役割とは?
言うまでもなく、箸置きは箸のパートナーです。食事中、食べるのを少し休憩したい時やお茶を飲みたい時、手元の箸を「枕」の役割を持つ箸置きに置きます。ではなぜ箸置きに置くのか? その理由をご紹介します!理由その1:衛生面
机の上に食べ物のついた箸を置くと汚く、またその箸で食べ物を口に運ぶとなると、雑菌なども一緒に食べてしまうことになります。理由その2:マナー
お箸をちょっと置いときたいと、お茶碗やお皿の上に置いていることはありませんか? これは「渡し箸」といって、本来はマナー違反。しかも、この渡し箸は「もうご飯はいりません」という意味もあるんです。皆さん、ご注意を。箸置きを使うメリットとは?
まず箸置きを使えば、箸先を清潔に保つことができます。加えて、箸置きを食卓に置くことで、季節感や楽しい、おめでたいなどの気持ちを伝え、演出してくれます。結婚祝いの席には、おめでたい文様や形の箸置きを、子どもがたくさんいる食事会では、みんなが楽しめるように動物の箸置きを準備したりと、箸置き一つで食卓の空気が大きく変わります。どのような食卓にしたいのか、食事会の主旨を確認してみると、箸置きを準備する楽しさが生まれますよ!