目次
- 電気フライヤーとは?業務用と家庭用の違い
- 家庭用 電気フライヤーの使い方と選び方
- 家電のプロに聞く!電気フライヤーのおすすめ商品
- 油処理・お手入れ簡単!パーツを取りはずして洗える 電気フライヤー
- ホームパーティーでも活躍! 口コミでおすすめの電気フライヤー
- ちょっとした揚げものに!コンパクトでおすすめ電気フライヤー
- 卓上で串揚げを楽しめる!串揚げ用おすすめ電気フライヤー
- 揚げ物以外の調理もできる!多機能のおすすめ電気フライヤー
- 油を使わずヘルシー調理! おすすめノンフライヤー
- 電気フライヤーのメリットとデメリット
- 電気フライヤーを使ってできる料理
- 電気フライヤーを使って揚げ物料理を気軽に楽しみましょう!

編集部でビックカメラ有楽町店で商品選びのポイントをうかがってきました。
商品選びのポイントを踏まえ、電気フライヤーの特徴やおすすめの商品、メリットやデメリットを隅々までご紹介します!
電気フライヤーとは?業務用と家庭用の違い
「電気フライヤー」は、火を使わずに電気の力で鍋を加熱して揚げ物ができる家電製品です。ガスの火を使って揚げ物をするときと比べて、油の温度調整が簡単なのでお料理初心者や料理が苦手な方でも揚げ物を簡単にサクッと揚げることができます。「業務用電気フライヤー」と「家庭用電気フライヤー」の違い
ファーストフードや居酒屋などの飲食店で使用されている業務用フライヤーは、たくさんの油が加熱できる大きな床置き型が使われています。また、熱源は電気の製品もありますがガスを使っているものが主流です。一方、家庭用の電気フライヤーは卓上に置ける大きさで、食卓でそのまま揚げたてアツアツの天ぷらや串揚げが楽しめます。最近では、多機能でフライヤー以外の機能が付いているものや、油を使わないで揚げ物ができるノンフライヤーも人気です!
家庭用 電気フライヤーの使い方と選び方

油を使うスタンダードなタイプと油を使わないノンフライヤー
スタンダードな電気フライヤーは、通常の揚げ物をするようにフライヤーの中に油を入れて電気で油を加熱して食材を揚げます。温度調整機能が付いている製品が多いので、火加減を気にすることなく誰でもカラっと揚げることができます。ノンフライヤーは、高温の熱風を循環させ、油を使わずに食材の脂だけで調理する調理器具です。油を使わないだけでなく、食材の余分な脂肪分も高温で飛ばすので、とってもヘルシーな料理が作れます。
容量やサイズ
油を使用するスタンダードな電気フライヤーは、製品によって使用する油の量が決められています。容量が大きいと油の処理やお手入れも大変なので、家族の人数や用途に合わせた適切な容量やサイズの製品を選びましょう。内鍋やふたが取りはずせるとお手入れが簡単
商品を購入する際には、使った後のお手入れのことも考えて選びたいものですよね。特に内側のなべの取りはずしができると、使用済みの油の処理も洗うときも手間がかかりません。製品の機能をチェック!温度調節や多機能タイプなど
温度調節ができると、食材や料理に合わせた最適の温度で、カラッとしたおいしい揚げ物を作ることができます。製品によっては強弱だけなく、細かく温度設定ができるものもあります。また、揚げ物料理以外にも、煮る、焼く、蒸すなどの調理もできる多機能タイプや串揚げがしやすいように竹串を刺し込む切れ目が入った串掛けリングが付属された串揚げ用の電気フライヤーもあります。
家電のプロに聞く!電気フライヤーのおすすめ商品

ビックカメラでは、わかりやすいポップ表示だけでなく、商品に精通した店員さんが無料で購入の相談に乗ってくれます。初めて買う電化製品でも、プロのアドバイスを元に商品選びができるので、とっても心強いですね!
「6月などボーナス時期は家電の値段も下がりやすいので、是非ご来店ください」と矢後さん。
今回は矢後さんおすすめのフライヤーもご紹介しますよ♪
取材させていただいたお店
ビックカメラ有楽町店
住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-11-1
営業時間:年中無休 10:00~22:00
電話:03-5221-1111
アクセス:JR有楽町駅徒歩1分
店頭には大手メーカーの商品がそろう!

お手入れのしやすさならダントツ!タイガー はやあげ CFE-A100-T
お手入れのしやすさを重視するなら、タイガー「はやあげ」CFE-A100-Tがイチオシ!こちらは内鍋が取りはずして丸洗いできることが特徴で、丸洗いしたい方におすすめです。細かい温度設定をする機能はなく、コンロでフライをするような感覚で使う商品です。取りはずせるってどんな感じなのか、店頭で体験させてもらいました!
タイガー はやあげ CFE-A100T
・サイズ:26.4×21.1×22.4cm
・容量:1.0L
・重量(約):2.1kg
・電圧:100V 50/60Hz
・電力:905W
・コードの長さ(約):3.0m
・付属品:油受け、ふた
・容量:1.0L
・重量(約):2.1kg
・電圧:100V 50/60Hz
・電力:905W
・コードの長さ(約):3.0m
・付属品:油受け、ふた
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温度の調節できるフライヤー
温度が細かく設定できるのは家電ならではの醍醐味。何を何℃で揚げたらいいのかわからなくても、本体に書いてあるので心配する必要はありません。
象印(ZOJIRUSHI)あげあげ EFK-A10-TJ
19cmの海老フライも丸ごと揚げることができるサイズで、大きめの揚げ物を調理する際に活躍!ハイパワーの1,000Wで、すばやく油の温度が上がるので調理時間を節約できます。温度設定は160~200℃で調整可能で、食材に最適な油の温度でカラッと揚げられます。
象印(ZOJIRUSHI)あげあげ EFK-A10-TJ
・サイズ:180×300×170
・容量:1.0L
・温度調節:160~200℃
・電力:1000W
・容量:1.0L
・温度調節:160~200℃
・電力:1000W
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串揚げには最適!山善 揚げ物の達人 YAC-M120
串を掛けて揚げられる串ホルダーが付いており、串揚げが簡単にできます。本体の縁には、鍋に直接手が触れるのを防ぐ保護カバー付きなので子どもと一緒でも安心。付属品の油切り用網付き(ワイヤータイプ)取っ手付きバスケットは小物を揚げるのに便利です。ふたは油受けとしても使えるなど色々な工夫がされている商品です。
山善 揚げ物の達人 YAC-M120
・サイズ:幅29×奥行19.5×高さ19.5cm
・容量(約):1L(油量:900g)
・重量:2.5kg
・温度調節(約):160~200℃(油温)
・電圧:AC100V 50/60Hz
・電力:1250W
・コードの長さ(約):1.8m
・容量(約):1L(油量:900g)
・重量:2.5kg
・温度調節(約):160~200℃(油温)
・電圧:AC100V 50/60Hz
・電力:1250W
・コードの長さ(約):1.8m
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内鍋がはずれないものはどのようにお手入れをするか?
矢後さんによると、内鍋がはずれないものは、コンセントの部分をぬらさないようにさっと洗うか、拭いてお手入れをすることが良いそう。内鍋をはずして丸洗いしたいか、温度を細かく調整したいかによって選ぶ商品も変わってくるということですね。商品名 | サイズ (cm) |
重量 (kg) |
内鍋の取りはずし | 温度設定 |
タイガー 「はやあげ」 CFE-A100-T | 26.4×21.1×22.4 | 約 2.1 | ○ | × |
象印 あげあげ 電気フライヤー メタリックカカオ EFK-A10-TJ | 18×30×17 | 2.1 | × | ○ |
山善 電気フライヤー 揚げ物の達人 | 29×20×18.5 | 2.4 | × | ○ |