【関東・甲信越編】さくらんぼ狩り！県別のベストシーズンとおすすめ農園TOP5

2.月別のおすすめ農園

【6月～7月】日本一標高が高い！山梨の「岩原果樹園」

山梨にある岩原果樹園は、農林水産大臣賞を受賞した経験もある実力派の農園です。「南清里園」（標高830ｍ）と「北清里園」（標高1060ｍ）の2つの農園があり、日本一の標高で栽培されていると話題のスポットとなっています。佐藤錦、高砂、紅秀峰とさくらんぼ界で人気の品種も楽しむことができるのも魅力ですが、驚くべきは実の大きさ！佐藤錦は7～10ｇ、高砂は7～8ｇ、紅秀峰9～11gと通常よりも一回り大きくなっています。園内にはアンバサダーの方たちもいて、さくらんぼの楽しみ方を丁寧に教えてくれますよ。40分の食べ放題で、他では味わうことができないビッグサイズのさくらんぼを堪能してくださいね。6月中旬から7月中旬までさくらんぼ狩りを楽しめますよ。

住所	山梨県北杜市高根町堤 669-2
電話番号	TEL:0551-46-2067 携帯電話：090-8178-8031
アクセス	長坂ICから約10分須王ICから約10分
営業時間	【平日】9:00～15:20 【土日祝】9:00～15:20 ※11：20～13時は受付休止
入園料	【大人(小学生から大人)】3,300円（税込）【子供(3歳～小学生未満)】1,700円（税込）
URL	http://www.sakuranbogari.jp/

【6月】佐藤錦を満喫！長野の「丘の上のサクランボ園」

長野県最大級の雨除けハウスを持っている丘の上のサクランボ園。名前に惹かれて、サイトをのぞいてみると2019年の4月1日から今年の予約を開始する予定だということでした。さくらんぼの種類も問題なく、10種類以上と満足いく種類を取り揃えてくれています。特に目を引いたのが、市場であまり出回らないという幻の黄色いさくらんぼ・月山錦を味わえるということ。あまり味わうことがないさくらんぼを味わう機会があるのもさくらんぼ狩りの魅力ですよね。丘の上のサクランボ園のある下伊那郡豊丘村は、雪害の被害も少ないので、低い位置にもさくらんぼがたくさん。小さなお子様でも苦労せずにさくらんぼ狩りを楽しめますよ。

住所	長野県下伊那郡豊丘村神稲8152
電話番号	090-7401-6542
アクセス	松川ICから車で20分飯田ICから車で25分
営業時間	9:00～16:00（最終受付15:30）
入園料	【一般（小学生以上）】2,300円【小人（保育園、幼稚園児）】1,200円【幼児（2歳まで）】無料
URL	https://www.okanouecherryfarm.com/

【6月～7月】こちらは大将錦を満喫できる！山形の「上山観光フルーツ園」

大粒で甘くて美味しい大将錦を生んだ上山観光フルーツ園。オリジナルな通常コースをはじめ、さくらんぼの王様・大将錦を満喫するコース、上品な甘さを楽しめる南陽と大将錦を堪能できるコースなどを含む6つのさくらんぼ狩りタイプがあります。シーズンごとに変化するさくらんぼの様子を見て、特別な木に案内してくれるこだわりの特別コースも欠かせません。さくらんぼの種類も、大将錦のほか、約20年の期間をかけて開発した初夏の香も堪能することができます。また、稀少なフランスワンも6月10日頃から味わうことができますよ。好き嫌いがわかれるそうなので、実際にどんな味がするのか試してみてくださいね。

住所	山形県上山市三上1241-47
電話番号	023-674-2345
アクセス	山形蔵王ICから約30分
営業時間	8:00～16:30
入園料	コースごとに変動
URL	https://www.k-fruit.jp/

≪駅近農園も≫車の免許がなくても行ける？

出典：PIXTA

さくらんぼ農園に行く際、気になるのが電車でのアクセスることができるかかどうかです。正直、車を使用しないで行く場合は最寄りの駅からタクシーやレンタカーで5分、10分移動することになるようです。中には山梨の「小野洋らん果樹園」のように最寄駅から送迎をしている農園もあるので、事前に連絡をするのもおすすめです。バスでアクセスできる農園もありましたが、本数が少ないこともあるようでタクシーで駅から行くことになようです。