目次
シャリっとした歯ごたえと、水分たっぷりでジューシーな梨。週末には農園まで足を運んで、もぎたての梨を頬張ってみませんか?今回は関東近郊の梨狩りスポットをご紹介します。日帰りで行けるスポットがたくさんあるので、友達や家族でドライブがてら遊びに行きましょう。
梨狩りがおいしいシーズン・時期は?品種別カレンダーをチェック!
梨は、品種によって味だけでなく旬の時期が違います。梨狩りを実施している農園は、早いところだと7月下旬からスタートし、長いところだと11月中旬ごろまで開いています。農園によって育てている品種が異なるので、様々な場所に足を運んで食べくらべをしてみるのも面白そうです。幸水と並び生産量が多いのが「豊水」。幸水と比べるとやや大きいのが特徴です。「秋月」は豊水よりさらに大きい梨で、重さはなんと500g!9月下旬が旬で、酸味よりも甘みが強いのが特徴です。
「新高」は幸水や豊水に次いで生産量が多いです。新潟県と高知県の品種を掛け合わたことから、両県の頭文字を取り「新高」と名づけられました。
正式には平塚16号といわれる「かおり」は他の梨とは違い、りんごのような華やかな香りが特徴です。栽培の難しさや日持の悪さから流通する量が極めて少なく、希少性の高い梨となっています。