目次
- そもそも低温調理って?
- 低温調理器の使い方
- 低温調理器の選び方とポイント
- 低温調理器の気になる価格・値段は?
- 家電のプロに聞く!おすすめ低温調理器比較!
- プロに聞く!おすすめ商品3選!!
- プロに聞く!低温調理器の電気代やお手入れ方法
- 低温調理器を徹底比較!編集部おすすめ人気ランキング21選
- ANOVAやBONIQなど!【低温調理器 人気メーカー】5選
- 安心の【日本メーカー低温調理器】5選
- 手軽な【初心者向け低温調理器】5選
- 価格重視!【コスパ抜群 低温調理器】5選
- 便利な【アプリ対応 低温調理器】ならこれ!
- 低温調理器のおすすめレシピ!ローストビーフやステーキまで
- 編集部でも作ってみました!低温調理器の人気レシピ
- おいしい料理を低温調理器で手軽に

実は、単においしい料理を作れるだけでなく、忙しい現代人の心強い味方なんです。とても便利調理器なのに、実はあまり使い方などが知られていないのも現状。今回はそんな低温調理器の使い方や選ぶ際のポイント、気になる価格から人気レシピまで、一挙にご紹介します。
また、今回は、ビックカメラ有楽町店を直撃取材!低温調理器の魅力や、おすすめ商品をうかがってきました。たべごと編集部独自のおすすめ低温調理器もランキングを交えて徹底比較。初めて購入する方も、買い替えを検討している方も必見ですよ!
そもそも低温調理って?

低温調理器は、鍋などに水を入れセットすると、水を循環させ温度を一定に保つ機能があります。使い方はいたって簡単です。加熱温度や時間を設定して放っておくだけ。料理が苦手な人でも、しっとりジューシーなお肉料理などが手軽に作れちゃうんです。
家庭で本格的な料理が作れるとあって、近年はとても人気が高まっています。
メリットやデメリットは?
メリット
メリットは、低温調理器一つでローストビーフやステーキ、チャーシューやサラダチキンなどの幅広い料理が手軽に作れることです。塊肉なども中に均一に火が通るため、おいしくできあがります。また、基本的に放っておくだけでOKなので、その間に他の作業ができるのも嬉しいですね。デメリット
反対に注意点やデメリットは、加熱温度によっては食中毒の原因となる菌が増殖してしまうため、細心の注意を払うことが必要。特に20~50℃は菌が繁殖しやすいため、できれば60℃くらいで十分な時間加熱することが望ましいです。また、低温調理器は長時間使用するとそのぶん電気代がかかるため、その点にも注意したいですね。低温調理器の使い方

1.食材に塩・こしょうなどの下味をつけ、ジップロックなどの密閉できる袋に入れる。
2.大きめの鍋やコンテナに水を張り、低温調理器をセット。
3.低温調理器の時間や温度などを設定し、水の中に具材を入れる。
あとはタイマーが鳴るまで放置でOK。たったこれだけで、本格的な料理ができちゃうのは驚きですよね。
低温調理器の選び方とポイント

パワー
低温調理器の出力パワーは高いほど、水を温める速度は上がるため、調理時間の短縮にも繋がります。目安として、かなり大きな塊肉など、一度にたくさんの量を作るご家庭は1000W以上のパワーがあると安心です。一般家庭であれば、出力は800W程度あれば十分です。サイズ・大きさ
台所やキッチンの収納に合わせて、低温調理器のサイズや大きさも考えましょう。収納スペースが気になる方は、筒状の細長いタイプのものを選ぶと、場所を取らず良いですよ。対応水量
大きい塊肉などを使った料理を作る場合は、対応水量が多いタイプのものがおすすめです。目安として、20L程度入るものであれば全体が水に浸かるので問題ないでしょう。鶏肉などであれば15Lも入れば十分!アプリとの連携
低温調理器の中には、スマホで温度設定などができるものもあります。また、タイマーで設定された時間がスマホでわかるようになるので、別の部屋にいても安心。また、アプリ内にレシピも載っているため、レシピを確認しながら調理することも可能です。スマホとの連動はWi-fiとBluetoothの2タイプがありますが、近距離であればBluetoothタイプ、離れた部屋から操作する場合はWi-fiタイプがおすすめです。
コンセントの種類
海外製の低温調理器が多いため、プラグの形状に注意が必要です。海外製のものを使う場合は、変換アダプターを購入しておくと安心です。付属品としてアダプターが付いている場合もありますので、購入時にチェックしましょう。低温調理器の気になる価格・値段は?
