グリルパンを購入したらレシピ本も一緒に用意しませんか?肉や魚を焼くだけでなく、ちょっとおしゃれな料理やおもてなしに使える料理などグリルパンを使いこなすために役立つはずです。
香ばしくて、しましまのグリルパン料理!
ITEM
香ばしくて、しましまのグリルパン料理! (LODGE recipeシリーズ1)
単行本(ソフトカバー): 96ページ
出版社: 株式会社エイアンドエフ (2018/5/4)
グリルパンとともに揃えたい1冊がこちらです。表紙に載っているようホットサンドのように、日々の食卓で役立つレシピがたくさん掲載されています。
ステーキ&魚焼きも!グリルパンのおすすめレシピ
グリルパンを使ったおすすめ料理をご紹介します!肉も魚もおいしく焼けるグリルパンは日々の料理にもおもてなしにも幅広く使えますよ。
グリルパンならお家で本格的にステーキが焼ける
出典:写真AC
ステーキ用の肉は常温に出して塩コショウをしっかりふります。グリルパンを熱して肉を入れて、焼き目を付けるように表面を返しながら焼きます。その後は、蓋をしてオーブンや魚焼きグリルで蒸し焼きにするか、アルミホイルに包んで余熱調理するなど、じんわりとゆっくり火が入るようにします。表面を焼いた後に中に火を通すような焼き方をすることでお家でもおいしいステーキを作れます。グリルパンを使用することで、焼き目がしっかり付くので見た目にもおいしそうなステーキに。
グリルパン1つで簡単グラタン
出典:写真AC
耐熱皿やホワイトソースを別の鍋で作ることなく、グリルパン1つで簡単にグラタンが作れます。玉ねぎやかぼちゃ、ウインナーなど好みの具材をバターで炒めたら、少量の小麦粉をまんべんなく振り入れて炒めます。そこに、牛乳を少しずつ加えてとろみを付けていきます。最後にコンソメで味付けして、チーズを乗せて魚焼きグリルやオーブンに入れて焼けばできあがり。ホワイトソースを別鍋で作る必要もありません。小麦粉大さじ1に対して、牛乳は150mlくらいが目安ですが、具材や好みの粘度に合わせて調整してください。
ほったらかしでグリルチキン
出典:写真AC
牛肉や豚肉に比べて手頃な価格で購入できる鶏肉は家計の味方ですよね。鶏もも肉などを皮付きで焼くときに、フライパンだとどうも皮がパリッと焼けないということも。そんな時もグリルパンが大活躍。鶏もも肉に塩こしょうなどで下味を付けておき、野菜やローズマリーなどのハーブともにグリルパンへ。オーブンや魚焼きグリルでそのまま焼けばできあがり。そのまま食卓に出すこともできますよ。焼き上がり後に、お手製ソースなどをかけて黒胡椒などをふりかけてもおしゃれですね。ブロッコリーやにんじん、トマトなど色が鮮やかな野菜をともに焼くことで華やかなグリル焼きになりますよ。
食卓にそのまま出せるパエリア
出典:写真AC
魚介類がたっぷり乗ったパエリアはそのまま食卓に出したいですよね。大きめのグリルパンを使って作るパエリアは味も見た目も言うことなし。パエリアは米をグリルパンの中で炊く必要があるので、蓋付きのものを使用しましょう。蓋をすることで米をしっかり炊くことができ、上に乗せた具材にも火が通ります。また、鍋肌が厚いグリルパンは冷めにくく、食卓に出した料理を最後まで温かく食べることができます。食卓に出してもアツアツをキープできるグリルパンはホームパーティーにもぴったりなんです。
魚もグリルパンで手軽に
切り身魚などはそのまま魚焼きグリルで焼くことが多いかと思いますが、器に盛るとなんだか見た目がさみしくなってしまったということもありますよね。グリルパンを使えば、切り身魚とともに野菜と白ワイン少量を一緒に入れて蓋をして魚焼きグリルで焼けば、お手軽アクアパッツアに。大きめのグリルパンを使用すれば、魚1尾丸ごとも焼くことができます。別のフライパンなどを用意することなく、魚と野菜を一緒に調理できるが良いですね。もちろん、魚焼きグリルを使わずに魚を焼くときにも便利です。さんまの塩焼きなどはグリルパンを使えばコンロで焼くことができます。底面が波打ったタイプのグリルパンなら、焼き目がしっかり付いて見た目にもきれいですよ。
グリルパンのお手入れ方法
出典:写真AC
グリルパンのお手入れ方法はやや気をつける点があり、鉄製やホーロー製のグリルパンは金属タワシで洗うことは避けましょう。さらに洗った後は水滴をしっかり拭きとりサビを予防します。シーズニングとは鉄製のフライパンに油を慣らすことです。しかし、最近のグリルパンはシーズニングしなくても洗い方さえ気をつければ良いものばかりです。ただ、グリルパンを洗う時は金属タワシや研磨剤の入っているクレンザーなどは使用しないようにしましょう。ぬるま湯などを使用して優しく洗うようにしてください。洗剤を使用できるかは製品によって異なるので、説明書を見て確認してくださいね。そして、重要なのは洗った後です。水滴がついたまま放置するとサビてしまうので、布巾などを使用して水滴が残らないようにしっかり拭きとり、乾燥させましょう。洗った後の水滴の処理を気をつけることが、サビさせない第一歩です。
料理初心者も上級者もグリルパンで料理の幅を広げよう
いかがでしたか?グリルパンの使い方やお手入れ方法とともに、おすすめの製品を一覧でご紹介しました。この春から料理を始めよう!という方も、もっと料理の腕を上げたい!という方も、この機会にグリルパンをぜひチェックしてみてくださいね。