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今回は、そんな低温調理器の中でも代表的な「BONIQ(ボニーク)」を使って、実際に調理してみました!料理が苦手かつ低温調理器を初めて使う筆者ですが、果たしてうまく作れたのでしょうか・・・!?
いま話題の低温調理器って?

低温調理器は、鍋などに水を入れセットすると、水を循環させ温度を一定に保ってくれます。使い方は、加熱温度や時間を設定して、ジップロックなどに入れた食材を湯せんするだけ。料理が苦手な人でも、簡単にしっとりジューシーな味わいの料理が作れちゃうんです。
低温調理器の代表格・BONIQ(ボニーク)

スタイリッシュなデザインに加え、性能の高さ、操作の手軽さも高く評価され、今では国内No.1の低温調理器メーカーと言っても過言ではない地位を築いています。
BONIQ の公式HPはこちら
お鍋とジップロックがあればOK!低温調理器の使い方は?

(1)食材に塩・こしょうなどの下味をつけ、ジップロックなどの密閉できる袋に入れる
(2)大きめの鍋などに水を張り、低温調理器を取り付け、時間や温度を設定する
(3)準備完了のアラームが鳴ったら、お湯の中に袋のまま食材を入れる
BONIQ Pro(ボニークプロ)で肉・魚・野菜のレシピを作ってみました!

今回は実際にこちらの「BONIQ Pro」を使って、肉、魚、野菜料理にチャレンジしてみました!手抜き料理大好きな筆者が、初めて低温調理器を使ってみた様子をご紹介!ぜひレシピの参考にもなさってください♪
BONIQ Proの詳細はこちら
【肉料理】しっとり絶品ローストビーフ

まずロース肉に塩・こしょうをまぶします。

フリーザーバックに入れて(今回はジップロックを使用)、オリーブオイルを入れて軽く揉み、冷蔵庫で1日寝かせます。こうすることにより、お肉に下味がしっかりついてうまみが増すのだそう!

次に、BONIQ Proを鍋などに取り付け、水を入れて、57℃(ミディアムレア) 1時間30分(90分)に設定します。
大きめの鍋がおすすめです!電源コードがあればどこでも使えるのが嬉しい!

上部のタッチパネルで温度や時間を操作します。簡単にできました!

ロース肉を冷蔵庫から取り出し、フリーザーバッグの空気を抜いて真空密封したら、そのまま鍋にイン!(BONIQが設定温度になったら音が鳴るので、それが投入OKの合図)
あとは時間になるまで待つだけ!(完了したら音が鳴ります。)その間にローストビーフのソースを作っておきます。

時間になったら、ロース肉を取り出し、強火で表面を焼きます。余熱で火が入るのを防ぐため、一度冷蔵庫で冷やします。

冷えたら7mm幅にカットして、野菜と一緒に盛り付けて、出来上がり!

アレンジとして、残った分はローストビーフ丼にも♪
ローストビーフを実際に食べてみると、ミディアムレアなだけあってお肉がしっとり!低温調理が終わって取り出した時に、お肉の柔らかさを実感できました。しっかり中に火を通したいという方は、ミディアムの60℃で設定するのがおすすめです。
ソースはサラダ用にバルサミコ酢を使ったソース、丼用に和風ソースを作ってみたのですが、どちらも合う〜!!レシピによってソースを変えるのもアレンジの楽しみの一つ。ということで、無事ローストビーフを作ることができました!
詳しいレシピはこちらのサイトを参考にしてくださいね!
【魚料理】サラダフィッシュ〜サーモン〜

今回は刺身用柵のサーモンを使用しました。塩を両面にまんべんなく振り、20分置いたら、表面に出てきた水分をペーパータオルで拭きます。

黒こしょうをまぶしたら、フリーザーバッグ1枚に1切れずつサーモンとレモン汁を入れて、空気を抜いて密封します。

BONIQ Proが65℃ 0:30(30分)に設定完了したら、そのまま湯せんにイン!

終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水で冷やして出来上がり!

そのままかぶりついてもOKなのですが、今回はサニーレタス、アボカド、チーズと一緒にサラダにしてみました!
サーモンの中まで程よく火が通っていて、口に入れたらほろほろとくずれるくらいの絶妙な柔らかさ!塩こしょうとレモンのほのかな味がちょうどいい感じにサーモンのうまみを引き立ててくれます。サラダだけでなく、そのまま持ち歩いて食べたり、お弁当に入れても◎。
詳しいレシピはこちらを参考にしてください♪
【野菜料理】野菜いろいろバーニャカウダ

お好きな野菜を選んだら、カット・下処理をします。今回はパプリカ、ブロッコリー、にんじん、アスパラガス、カリフラワー、スナップエンドウ、オクラ、かぶをチョイス。

フリーザーバッグに野菜と1つまみの塩を入れ、野菜全体に塩がまわるように軽く振り混ぜます。

BONIQ Proは91℃ 0:11(11分)に設定。(ただし野菜によって時間が異なるので、確認してから設定してください)

終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水で冷やします。

バーニャカウダソースを作り、野菜をお皿に盛ったら完成!
作る前は「低温調理器で野菜が調理できるの…!?」と少し不安だったのですが、食べてみるとびっくり!野菜のシャキシャキ感はそのままに、ちょうど良い歯ごたえでパクパク食べ進めてしまいました。バーニャカウダソースも絶品…!しかも野菜の色が鮮やかで見た目も華やかですし、友人・知人がお家に来る時などにさっと出せたらオシャレですよね。
詳しいレシピはこちらを参考にしてください♪
このほかにも!BONIQ(ボニーク)で作れるレシピはたくさん
