「紅まどんな」が人気の理由のひとつに、出回る時期が少ないことも挙げられます。11月中旬から12月中旬くらいの期間に収穫され、もっとも美味しく食べられるのは11月中旬から1月中旬までのおよそ2ヶ月間だけ。つまり、希少価値が高いのです。そのため、1個あたりの値段も500〜700円と、普通のみかんに比べるとやや高め。ですが、普通のみかんにはないジューシーな味わいにハマる人が続出しているのです。
紅まどんなってどんな味？
糖度12度以上を誇る「紅まどんな」は非常に甘く、爽やかな香りが口の中に広がります。また、「紅まどんな」は普通のみかんに比べて皮が薄くて柔らかめ。そのため、皮が口の中に残る違和感もありません。それはまるで、高級なジュレを食べているような食感です。ぜひご賞味あれ！紅まどんなの美味しい食べ方
皮を剥いてちぎって食べる
オススメの食べ方は、リンゴの皮を剥くように円く皮を剥くこと。普通のみかんと比べると、皮が薄くて身が柔らかいため、ヘタから剥こうとすると身が潰れてしまうのです。包丁でカットして食べる
ホームパーティーなどでもてなす場合は、きれいに盛り付けしたいものですよね。そんなときは、くし形にカットしてお皿に並べましょう。「紅まどんな」をくし形にカットすることで、果肉が潰れることなく上手にカットできるんです。このカット方法をスマイルカットと呼び、オススメの切り方として公式ホームページでも紹介されています。値段に驚きつつ、編集部でも食べてみました！「…すごい！」
「もしかして近くのアンテナショップで売っているかも…？」と一縷の希望を胸に、新橋駅前の「香川・愛媛せとうち旬彩館」へ。
