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【波佐見焼のマグカップ】人気のスタッキングできるものやマジョリカをご紹介


スタッキングも便利!マルヒロ「HASAMI  SEASON 01 ブロックマグ」

アメリカのダイナーをイメージしたデザイン。同じマグカップを重ねて収納できる、スタッキングのカップであることもポイントです。見せる収納にしても、とてもおしゃれな雰囲気になりそうですね。マグカップの色は、レッド・ブルー・グリーン・イエロー・グレー・ホワイト・ネイビーブラウン・マスタードと8色あります。その日の気分によって色を選んだり、友達が来た時に使うなど、使い方にも楽しみがあります。
ITEM
HASAMI BLOCKMUG 200ml
・サイズ: φ8.5cm×H6.5cm
・容量: 200ml

気分が上がる食器を、と思い購入しました。
マスタードは、元気の出るビタミンカラー。
食事が楽しくなります。

KINTO 「セラミックラボ スモールマグ」

素地が少し見えるシンプルなツートーンカラーのマグカップです。無駄のないスッキリとした形は、使う人を選ぶことはないでしょう。色はブラック・ベージュ・ホワイトと3色ありますが、どの色も落ち着きのあるものとなっています。大切な人へのギフトにも良さそうですね。
ITEM
KINTO ラージマグ
・サイズ:φ90×H100×W115mm
・容量:410ml
・素材:磁器
・原産国:日本

和山窯 「オレンジ紋 KKマグカップ」

どのくらい入れたか分量がわかるように、コップの内側にデコボコの目安があります。インスタントのスープやラテ系の飲み物を作る時に活躍しそうですね。また、ハンコで押したような赤と紺のオレンジのデザインが使う人をホッとさせてくれるような優しいデザインが嬉しいですね。他にも一輪花や玉ねぎ、エンドウなどのデザインもあります。
ITEM
和山窯 「オレンジ紋 KKマグカップ 」
・サイズ: φ8.3cm×W11.5cm×H8cm

aiyu「bird e-マグ」

鳥の尾っぽのような長い取手は、テーブルと接しています。底と取手の2点で支えるつくりになっているので、他のマグカップに比べて安定性が抜群です。このちょっと変わった取手は、握って使うほかに、取手に手をかけるという方法もあります。握力の弱い方や高齢の方にも優しいユニバーサルデザインとなっています。色は緑・藍・ブルー・茶・イエロー・ピンク・ホワイトですが、どの色もとても優しい色合いになっています。
ITEM
aiyu bird eマグ
・サイズ: Φ90×H80×横幅120(mm)
・素材: 磁器
・カラー :ホワイト、イエロー
・容量:220cc
・重量:185g

一龍陶苑 「Sinogi マグカップ」

マグカップの表面の波打つような模様は、「しのぎ」という上から下へ削り取る陶芸技法を使って作られた装飾です。エッジの効いた「しのぎ」がカラフルなマグカップの色とのコントラストが食卓を華やかに彩ります。シンプルなマグカップなので、来客用としても使えそうですね!
ITEM
波佐見焼 しのぎ マグカップ
・サイズ:約77×高85mm
・容量:200cc

西海陶器「マジョリカ マグカップ」

マジョリカは、イタリア産の比較的低火度で焼成した陶器の総称です。マジョルカ島の商人がもたらしたスペイン陶器をまねて作り始めたことから「マジョリカ」と言われるようになりました。デザインの一つ一つが手描きで描かれている模様は味わい深いものとなっています。
ITEM
マジョリカ マグカップ
・サイズ :約 径7.5×7.5cm
・容量: 約250cc

CLASKA tomotake クラスカ トモタケ

アーティストの朝武雅裕さんとデザイナーの朝武広子さんの夫婦ユニットによるデザインです。ほのぼのとして癒されるクマや猫のイラストがデザインされています。マグカップの色味は少しクリーム色がかかったような落ち着きのある白色となっています。
ITEM
CLASKA tomotake クラスカ トモタケ マグカップ クマ ネコ
・サイズ: φ9 × W12(持ち手を含む) × H7.5 cm 350ml
・素材: 磁器

富士山マグカップ

銭湯の壁画を思い起こさせるビット絵の富士山が描かれたマグカップです。よく見ると本物のタイルのような凹凸があり、先頭分を雰囲気を味わえます。さらに、3種類すべてを繋げると、富士山のタイル壁画が完成するんですよ!
ITEM
The Porcelains フジヤマ タイルマグ
・サイズ :W120×D82×H94mm
・容量 :350cc
・材質 :陶器

西海陶器 「Common  マグカップ」

グッドデザイン賞を受賞したマグカップは、どんな空間、場所にも調和し、まるで昔からこの場所にあったかのような普遍性を兼ね備えています。形もシンプルで無駄がなく、日常使いのマグカップにはぴったりです。
ITEM
Common マグカップ
・サイズ: 直径 8.3×高さ 9(cm)
・容量:※満水の状態 330(ml)
・素材: 磁器
・生産地: 波佐見

色は私の大好きな山吹色で、ブラックコーヒーやカフェオレ入れても美味しそうに見え、元気も出て気分上々です。
とても良かったので、家族用に、ホワイト、グレー、グリーンも追加購入いたしました。
スープを入れても良さそうで、色々と使えそうです。

マグカップってどんなカップ?その特徴と使い方

そもそもマグカップってどんなもの?

出典:PIXTA
カップは紀元前1万年前から存在し、ろくろでの製法が編み出され、1400年前頃には現在と同じような、取手がついた丈夫なカップが中国で形作られたといわれます。その後、製法が確立され、飲み物の熱さにも耐えられるマグカップができたのです。

マグカップの特徴は丈夫で持ちやすい取手。そして、厚みがあることです。この厚みが飲み物を冷めにくく、温まりにくくしてくれます。

マグカップはコーヒカップやティーカップなどの他のカップに比べると大きいため、カジュアルな使い方がされてきました。コーヒーや紅茶、ジュースはもちろんマグカップで飲んでいる方も多いと思いますが、スープもマグカップで飲んでみてはいかがでしょうか?朝の忙しい時間や、ちょっと小腹が空いた時の手軽に飲むことができます。私の家では、子どものころ、マグカップにアイスを入れて、上からチョコレートソースやカラーチョコレート、果物でちょっとだけデコレーションをしておやつに食べていました。このようにオリジナルのマグカップの使い方を発見するのも楽しそうですね。

他のコーヒーカップやティーカップとの違いを紹介

出典:Pixabay
カフェや食器屋さんに行くと、さまざまな大きさのカップがありますが、その大きさと形によって使い方が違うのをご存知ですか?まず、コーヒーカップとティーカップはよくよく見ると形が違います。横から見るとコーヒーカップは細身で飲み口は狭く、ティーカップは飲み口の幅が広くなっています。これは60度と低温で淹れるコーヒーを冷めにくくするために飲み口を狭くしているのです。同様にティーカップは100度と高温でお茶を淹れるため、早く適温まで冷めるようにと飲み口が広くなっています。

そして、マグカップがコーヒーカップやティーカップと大きく違うのは、容量。一般的に180cc~250cc入るカップのことをマグカップと区分します。大まかではありますが、コーヒーカップの2倍の量がマグカップに入ります。たっぷりと飲みたい時や、読書の合間などに少しずつ飲みたい時などにも活躍しそうですね。

ティータイムを彩る!おしゃれなティーポットの紹介

大きさ、容量、形、デザインなどさまざまなティーポットがあります。今回は、先ほどご紹介したマグカップにぴったりのティーポットをご紹介します。

西海陶器 「マジョリカ ティーポット」

手描きで描かれた模様が味わい深い一方、機能性の高いティーポットです。中にはステンレス製の茶こしが付いています。茶こしの穴が細かく茶葉のかけらが出にくいので、お手入れも簡単。そして円柱状の形により、茶の葉が十分に開きます。深蒸し茶やハーブティー、紅茶など、様々な茶葉でおいしいお茶を飲むことができます。
ITEM
マジョリカ ティーポット
・サイズ:Φ10×10cm 
・容量:550ml
・素材 :陶磁器・ステンレス

ステンレスの茶こし網は非常に目が細かくて、しっかりした作りです。取っ手を持った同じ手でフタまで抑えられるので、わりと便利かもしれません。


西海陶器 「Common ティーポット」

どんな食卓にも合う、シンプルなデザインのティーポットです。グッドデザイン賞を受賞したこちらのポットは、白・ブルー・グリーン・イエロー・レッド・グレーの6色あります。また、ステンレス製のストレーナー付きです。このストレーナーは大きいので十分に茶葉が開きます。
ITEM
common ポット
・サイズ: W185×D100×H105mm
・材質: 本体/磁器、ストレーナー/ステンレス
・製造国: 日本(波佐見焼)

白山陶器 「M型シリーズ ポット」

1973年に誕生したティーポット。復刻商品として、2006年より再販されています。かつて、グッドデザイン賞を受賞しているこのティーポットは、約40年前にデザインされたシリーズですが、そのシンプルで斬新なデザインで人気の逸品です。
ITEM
白山陶器 M型シリーズ M型ポット
・サイズ:10cm×高さ10.5cm 
・容量:400ml

一龍陶苑 「Shinogi ポット」

名もなき職人たちによって継承された陶芸技法「しのぎ」で作られた模様が綺麗に出ています。蓋に施された「しのぎ」とシンプルな本体とのコントラストが美しいですね。この一品があるだけで、食卓の雰囲気、空気がピシッと締まりそうです。
ITEM
一龍陶苑『「Shinogi ポット」
・サイズ :直径190mm × 高さ125mm
・容量:650ml

マルヒロ 「HASAMI ティーポット」

しっかりとした取っ手と安定感のある寸胴のフォルムがかわいらしいHASAMIシリーズのポット。茶漉しが本体と一体になっているため、茶漉し不要のシンプルなデザインです。一色の中にも微妙な濃淡を見せる釉薬の味わいを楽しむことができるので、じっくりとてティーポットを眺めて見てください。
ITEM
HASAMI SEASON1 ポット
・サイズ: W17.5cm×D8.5cm×H14cm
・材質:磁器
・容量: 570cc 

ティーポットで紅茶をいれてみましょう

紅茶の入れ方 ここがポイント!

出典:PIXTA
 

汲みたての水を使う

紅茶には軟水がおすすめです。日本の水は軟水なので、水道から出したお水で紅茶が作れますね。また、お湯は沸騰直後の100度のものを使いましょう。ぬるくなってしまったものや沸騰しすぎたお湯で紅茶を入れてしまうと、紅茶の香りを十分に楽しむことができません。ご注意を。

 

鉄分の含まれたポットは使わない

鉄分を含むポットを使うと、紅茶のタンニンの成分が鉄分と反応して香りを損なってしまうとともに、せっかくの紅茶のきれいな色を黒くしてしまいます。波佐見焼のティーポットは陶磁器製なので、問題なく使えますね!

 

カップの内側は白色がおすすめ

紅茶は色と香りを楽しむ飲み物です。色がきれいに見えるように内側が白いマグカップを用意しましょう。

紅茶の入れ方

出展:PIXTA
 

1.お湯を沸かす

やかんに汲みたての水を入れて、火にかけ沸騰させます。5円玉くらいの大きさの泡がボコボコ出ている状態が目安です。

 

2.道具を温める

紅茶をいれる前に、まずポットとカップにお湯を注ぎ、全体を温めておきましょう。

 

3.茶葉を入れる

温めたポットに、ティースプーン1杯(2~3g)を1人分として、人数分の茶葉を入れます。細かい茶葉は中盛、大きい茶葉は大盛にするのが目安です。

 

4.お湯を注ぐ

沸騰したてのお湯を人数分注ぎ、すぐにフタをして蒸らして下さい。この時、沸騰したお湯を勢いよく注ぐのがコツ。(1杯分150~160mlが目安)

 

5.茶葉を蒸らす

蒸らす時間は、細かい茶葉は2分半~3分、大きい茶葉は3~4分が目安。(ミルクティーのときは、やや長めに)その後、ポットの中を、スプーンで軽くひとまぜ。

 

6.お茶を注ぐ

茶こしで茶ガラをこしながら、濃さが均一になるようにまわし注ぎます。

 

アウトレット商品を賢く使おう!

出典:Pixabay
シンプルなデザイン、可愛いデザインや日常使う用に、お客さんが来た時になどいろいろなマグカップを集めたいですよね!でも、たくさん買い揃えるのはお財布に響きます。そんな時はアウトレット商品を上手に使いましょう。廃番になったデザインの中に素敵なカップがあるかもしれませんし、消費者目線では気づかないような程度の傷や汚れでアウトレット商品になったものもあります。お財布にも優しく、楽しくマグカップを集めてくださいね!

お茶のお供に長崎銘菓!

出典:ぱくたそ
波佐見焼は長崎県で作れているものです。せっかくなので、長崎県のお菓子と一緒に3時のおやつを楽しみましょう!少しだけにななってしまいますが、人気の長崎県銘菓をご紹介します。


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つづきはるか

毎日の暮らしがちょっと楽しくなるような記事をお届け!

都内の美術大学で工芸を専攻、片手にはいつも金槌、という日々を過ごす。
卒業後は、広告代理店で販売促進の企画制作に携わったり、ウミガメが来る町で働いたりと、都市と地方で暮らす経験をする。
地方の新鮮な食材、その土地ならではの食べ物、文化、暮らしを彩る工芸品に魅せられ、その後は地方の魅力を発信するwebメディアを運営する会社に転職。全国各地を取材にまわり、情報発信し続けてきた。
さらにその後、転勤族の我が家は静岡県の南アルプスの麓へお引越し。ローカルライフを満喫中。
現在は、自分にとっての「豊かな暮らし」を探しながら、文字の力で、さまざまな側面から地方の魅力を伝えるお手伝いをしている。

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