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見た目もおしゃれに!自家製ジャムを長期保存しよう

使う瓶は、空き瓶でもいいのですが、市販のおしゃれな瓶に入れれば、さらに見た目がグレードアップ。ラッピングもすれば、自家製のジャムギフトができあがりますよ。正しい保存方法と、かわいいラッピング方法をマスターしましょう!
手作りジャムの保存期間

・冷蔵庫で数週間
・殺菌した瓶+冷蔵庫で数カ月~半年
・脱気で1年近く
・冷凍で半年
これが基本です。砂糖を多く入れることで長く保存できるようになるので、覚えてきましょう。なお、冷凍ジャムは解凍したら早めに食べること!
消毒殺菌、脱気については、のちほど解説します。
冷凍保存するならストックバッグがおすすめ
ジャムを冷凍庫で保存するなら、瓶ではなく、ジップロックのようなストックバッグに詰めるのがおすすめです。瓶に入れると、温度変化による膨脹で割れる可能性があります。ストックバッグに入れるときは、使いやすい分量ごとに小分けしておきましょう。どんなジャム瓶が使えるの?

熱に強い
ジャム瓶は使う前に沸騰したお湯につけて、消毒殺菌するのが基本。熱に強いことが必須条件です。口が広い
ジャムが入れやすいように、入り口が広いものを選んでください。縦長のボトルに入れたいなら、漏斗(じょうご)があると便利です。フタがきっちりと閉まる
空気に触れさせないことが長期保存の要。フタがきっちり閉まることも大切です。空き瓶をいくつか持っていると、どれがどの瓶のフタなのか分からなくなりがちなので注意。セットでの保管を心がけてください。激安!おすすめのジャム瓶5選

小分けに便利なミニサイズ
調味料、ジャム等で使えるガラス瓶のおトクな10本セットです。手のひらサイズなので、少量のものを保存するのにぴったりです。毎年作って配れる激安セット
見た目も可愛く、お手頃価格なので、友達に配るのにちょうどいい瓶のサイズです。見た目にこだわるなら
口が広く、中身の出し入れや使用後の洗浄などのお手入れが簡単にできます。ふたはアルミニウム製で水分の多い食材にも錆びにくく、内側は樹脂コーティングされているので食材の酸によって腐食しにくくなっています。
省スペース
手のひらサイズで省スペースなので、どこにでもフィットする大きさです。お友達におすそ分けするにもちょうど良いサイズなのではないでしょうか。ダブルキャップで密閉&長期保存!
フランス産のおしゃれな瓶です。ダブルキャップなので密閉度が高く、長期保存に向いています。ジャムを数カ月~半年保存!消毒・密閉の方法を覚えよう

煮沸消毒(殺菌)とは?どうやるの?
ジャムを数週間ではなく数カ月保存したいなら、沸騰したお湯に瓶をつける「煮沸消毒」を行います。必要なのは鍋だけで、ちょっと面倒ではあるものの、方法自体は簡単です。以下の手順でやってみましょう!1. 瓶を洗剤で洗う
2. 大きめの鍋に瓶を入れ、湯を沸かす。湯の量は瓶が完全に浸かるくらい
3. 湯が沸騰した状態で10分加熱
4. 10分後、瓶を取り出す。あとは自然乾燥
密閉方法

「脱気」して瓶詰めすれば1年近く保存できる

自家製ジャムギフトに!かんたん&かわいいラッピング方法

シールを貼ってラベル風に
長方形のシールを貼って、ラベル代わりにしましょう。海外で買ってきたような雰囲気になります。シールは英文字や、イチゴ、ブルーベリーなど中身に応じた柄が◎。絵本の世界みたい!?
花形(コースター状)の布もしくは紙を瓶のフタにかぶせて、紐で結ぶ方法です。よく絵本に出てくる、メルヘンチックなラッピング!OPP袋に入れてリボンでアレンジ
透明な袋(OPP袋)の中にジャム瓶を入れ、入り口をリボンで縛ります。ラベルや紙をかぶせる方法と併用できるので、ラッピングの仕上げにおすすめ!タグをつけるとさらにかわいいですよ。ジャム瓶のフタが開かないときは

フタをあたためる開け方(50度くらいのお湯、またはドライヤーで!)
ピチッと真空状態になっているジャム瓶に試してほしい開け方です。金属のフタは、熱を加えることで膨脹します。なので、お湯またはドライヤーであたためると、真空でピチピチだったフタが膨脹によってゆるくなり、開けやすくなります。布越しにひねる開け方
ゴム手袋やタオル越しにひねるだけで、かなり開けやすくなります。力をこめても手がすべりにくく、痛くなりにくいです。手間がかからないので最初に試してみてみてください!まずは少しの量でチャレンジ

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